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▼ 荒川ランカーと、ご報告
- ジャンル:日記/一般
- (荒川釣行)
私事ではありますが、
かねてからの念願が叶い、
故郷、北陸へ引っ越すことになりました。
東京で過ごす最後の1月。
時間の許す限り、
湾奥の魚を追いかけたいと思い、
この時期ならではの、
ランカーサイズを目指して、
毎晩のように出撃を繰り返しましたが、
ほんの一歩及ばす。後中潮を終えました。
26日 21:00
満潮まで30分ほど。
平日にも関わらず、
地元の仲間たちが集まってくれて、
泣きの延長戦となりました。
潮まわりは小潮で、
天候は小雨がパラつく状況。
少しでもバチが抜けてくれればと、
じんわり下げが効く頃からスタート。
ところが、予想に反して開始早々、
ソル友さんが60cmUPからの連発!
僕にもアベレージサイズがHIT。

まだバチは出ていない様子ですが、
残像を追っているのか、
浅いレンジで小ぶりなサイズが、
ポツポツと上がります。
しかし、
ラストチャンスということもあり、
狙いはランカーサイズのみ。
ボトムの底バチにこだわると決めて、
忍耐の時間が続きました。
アップに投げたフルキャストの距離から、
流れの変化を絡めながら、
R-32を、ゆっくり沈めて転がします。
やがて、
緩やかに荒川本流が走りはじめ、
雨が強くなったところで、
コンッと小さなバイトが。
しかし、
これがどうしても乗らずに、
何度も何度も、つつかれます。
コン・・・ココン・・・ココッ!

・・・っと、やはり、このサイズ。
あの手この手で、乗せても乗せても、



セイゴサイズ。
それでも諦めずにボトムを攻めました。
フワリ・・・ゴロリ・・・フワリ・・・ゴゴッ!

やっと出た60cm。
dragonさんとダブルヒット。
その後、ワンキャストでアベレージ。

群れが入ったのか、
仲間にもHITが続き、
一転、楽しい時間になりました。
こんな充実した釣りは久しぶりです。
「ああ、もう充分。」
そんなことを思った時でした。
フワリ・・・ゴロリ・・・フワリ・・・コッ・・・
・・・・・・グ・・・ググッ・・・?
「あれ?コレちょっといいサイズかも!」
そんなことを言うと、
仲間たちが応えました。
「そんなこと言って、いつも逆だし。」
そうなんです。
僕の感覚は、いつも見当違い。
急に恥ずかしくなりました。
「ごめん、そんなでもないかも。」
そんな、やりとりをしながら、
強引に寄せてきた魚が、
足元で予想以上の突っ込みを見せます。
ギギギッ・・・ギギギギギギギギ!
笑いが止まるほどのドラグ音。
「こんなドラグ鳴らすやつが、
そんなでもないワケないでしょ。」
dragonさんに言われて、
急に慎重になりました。
フックはガッチリの感触。
普段は、あまり竿をこねたくないけど、
絶対に無理。
いなして、いなして、いなして、
ようやく浮いた魚は……

88cm!自己新記録のランカーサイズでした。

拳が入りそうな口。
仲間たちと一緒に獲ったことを、
何より、うれしく思いました。
念願だった湾奥ランカー。
感動の余韻を経て訪れた、
自分には出来すぎの終幕を前に、
ただ一つ、胸に残った想いは、
「またコイツと出会いたい。」
それだけでした。
1:30
納竿
■タックルデータ
ロッド:APIA Foojin'XX OCEAN BLAZE
リール:11カルディア3000
ライン:ラピノヴァX PE1号
リーダー:ヤマトヨテグスのナイロン20lb
主なヒットルアー:R-32
荒川、隅田川、地元の仲間、ソル友さん、fimo。
とりあえず、感謝しかありません。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
かねてからの念願が叶い、
故郷、北陸へ引っ越すことになりました。
東京で過ごす最後の1月。
時間の許す限り、
湾奥の魚を追いかけたいと思い、
この時期ならではの、
ランカーサイズを目指して、
毎晩のように出撃を繰り返しましたが、
ほんの一歩及ばす。後中潮を終えました。
26日 21:00
満潮まで30分ほど。
平日にも関わらず、
地元の仲間たちが集まってくれて、
泣きの延長戦となりました。
潮まわりは小潮で、
天候は小雨がパラつく状況。
少しでもバチが抜けてくれればと、
じんわり下げが効く頃からスタート。
ところが、予想に反して開始早々、
ソル友さんが60cmUPからの連発!
僕にもアベレージサイズがHIT。

まだバチは出ていない様子ですが、
残像を追っているのか、
浅いレンジで小ぶりなサイズが、
ポツポツと上がります。
しかし、
ラストチャンスということもあり、
狙いはランカーサイズのみ。
ボトムの底バチにこだわると決めて、
忍耐の時間が続きました。
アップに投げたフルキャストの距離から、
流れの変化を絡めながら、
R-32を、ゆっくり沈めて転がします。
やがて、
緩やかに荒川本流が走りはじめ、
雨が強くなったところで、
コンッと小さなバイトが。
しかし、
これがどうしても乗らずに、
何度も何度も、つつかれます。
コン・・・ココン・・・ココッ!

・・・っと、やはり、このサイズ。
あの手この手で、乗せても乗せても、



セイゴサイズ。
それでも諦めずにボトムを攻めました。
フワリ・・・ゴロリ・・・フワリ・・・ゴゴッ!

やっと出た60cm。
dragonさんとダブルヒット。
その後、ワンキャストでアベレージ。

群れが入ったのか、
仲間にもHITが続き、
一転、楽しい時間になりました。
こんな充実した釣りは久しぶりです。
「ああ、もう充分。」
そんなことを思った時でした。
フワリ・・・ゴロリ・・・フワリ・・・コッ・・・
・・・・・・グ・・・ググッ・・・?
「あれ?コレちょっといいサイズかも!」
そんなことを言うと、
仲間たちが応えました。
「そんなこと言って、いつも逆だし。」
そうなんです。
僕の感覚は、いつも見当違い。
急に恥ずかしくなりました。
「ごめん、そんなでもないかも。」
そんな、やりとりをしながら、
強引に寄せてきた魚が、
足元で予想以上の突っ込みを見せます。
ギギギッ・・・ギギギギギギギギ!
笑いが止まるほどのドラグ音。
「こんなドラグ鳴らすやつが、
そんなでもないワケないでしょ。」
dragonさんに言われて、
急に慎重になりました。
フックはガッチリの感触。
普段は、あまり竿をこねたくないけど、
絶対に無理。
いなして、いなして、いなして、
ようやく浮いた魚は……

88cm!自己新記録のランカーサイズでした。

拳が入りそうな口。
仲間たちと一緒に獲ったことを、
何より、うれしく思いました。
念願だった湾奥ランカー。
感動の余韻を経て訪れた、
自分には出来すぎの終幕を前に、
ただ一つ、胸に残った想いは、
「またコイツと出会いたい。」
それだけでした。
1:30
納竿
■タックルデータ
ロッド:APIA Foojin'XX OCEAN BLAZE
リール:11カルディア3000
ライン:ラピノヴァX PE1号
リーダー:ヤマトヨテグスのナイロン20lb
主なヒットルアー:R-32
荒川、隅田川、地元の仲間、ソル友さん、fimo。
とりあえず、感謝しかありません。
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。
- 2015年1月28日
- コメント(6)
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登録ライター
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