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▼ モアザン インターライン
- ジャンル:日記/一般
Hi there everyone!
こんにちは。浅利です。
大阪フィッシングショーでは多くのお客様にダイワブースをご来訪いただき、誠にありがとうございました。
私は基本的にソルトロッドコーナーにて商品説明をさせていただいておりましたが、特にモアザンインターラインと新ラテオ、ソルティガBJ&キャタリナBJに興味を持たれていた方が多くいらっしゃいました。
中でも、モアザンインターラインは10数年ぶりのシーバス用インターラインロッドの登場ということで注目されました。
ということで今日はシーバス専用インターラインロッドについて書いてみます。
なぜ、いまインターライン?
こんな風に思われている方、多いのではないでしょうか。
10数年前にインターラインロッドを使われたことがある方ほど、「あんなロッド使えない。」と思われているかと思います。
確かに10数年前のインターラインロッドは今思うと残念ながら「飛ばない」、「ダルイ」ロッドでしたね(涙)
しかもあの当時はメインラインがまだナイロンを使用していた時代で、12ポンドナイロンのメインラインに25ポンドクラスのリーダーをブラッドノット等で結んでいたため、トップからノットが出ず、トラブルも多かったと記憶しています。
そんなこんなで闇に葬り去られたのが当時のインターラインシーバスロッドなのです。
でも、この10数年でインターラインロッドはエギングシーンを中心に革命的に進化しました。
ブランク自身の高弾性化、内部の撥水性能の飛躍的向上、そしてなによりも釣り自体がナイロンからPEの釣りに変わったことが、インターラインを表舞台に引き上げました。
その進化したインターラインロッドを湾奥シーバスに流用し、個人的に楽しんでいたのですが、これがまた使える!
いつかこの快適さをみなさんにお伝えしたいとずっと思っていました。
そんな中、2011年春、ダイワエギングテスターにヤマラッピこと山田ヒロヒトさんが参画。
初めはインターラインロッドにまったく興味を示さなかった山田さんが、10数年前とはまったく異なるその細さと軽さとティップの柔らかさに衝撃を受け、さらにフィールドでキャストすると、それまで使っていたガイドロッド以上の飛距離と感度にただならぬ可能性を感じたそうです。
当初、僕は山田さんにはAGSのエギングロッドをメインに使用いただく青写真を描いていましたが、まさかのインターライン絶賛により、その後の広告も開発アイテムもAGSだけでなく、インターラインも同時進行ということになりました。
(当時、「あーあ、ヤマラッピもダイワに入ってインターライン使わされちゃって可哀想。」的な書き込みが多々見られましたが、そんな仕込みは一切ありませんでした。山田さんがインターラインに惚れたことに一番驚いたのは僕なんですから(笑))
この2年でエギング界ではインターラインロッドが再注目され、爆発的な販売を記録していますが、そんな中、「なんでシーバスロッドにインターラインロッドはないの?」と若い方を中心に質問・ご要望をいただく機会が一気に増えました。
「いよいよ出す時が来たな。」ということで満を持して、シーバス専用インターラインロッドを投入することになったのです。
アングラーの疑問①:インターラインの飛距離は?
とはいうものの、皆さんの頭には「インターラインって飛ぶの?」ということが浮かぶのではないでしょうか?
昔のインターラインロッドはガイドロッドと比較すると飛ばなかったですよね。
結論を申し上げるとインターラインロッドはガイドロッド並に飛びます。
びっくりするくらい飛びます。
でなきゃ、エギングシーンでインターラインロッドが定着するわけないですよね。
インターラインロッドはガイド(余計なもの)がブランクについていないため、ティップのブレの収束が早く、ルアーから引き出されるラインが、一直線にかっ飛んでいきます。
ガイドロッドのガイドはブランクにとっては「余計なもの」です。
「余計なもの」がついているからティップのブレの収束が遅くなるわけです。
(裏を返せばガイドは軽ければ軽いほどティップのブレが早く収まるというのも理解できますよね?)
ティップがブレるとガイドリングがラインにぶつかるためにブレーキがかかり失速し、飛距離が落ちるのです。
アングラーの疑問②:インターラインの感度は?
最近のガイドロッドのトレンドは小口径多点化がキーワードになっていますね。
ブランクにより多くのガイドを取り付けることで感度面の向上も狙っているのですが、これって即ち、究極はインターラインだというのはお気づきでしょうか?
インターラインロッドはブランク全体がガイドの役割をします。
しかも実際にはブランクにガイドが付くわけではないので持ち重りなども発生しません。
ラインから伝わる信号がダイレクトにブランクに伝わり、高感度を実現するのです。
アングラーの疑問③:強風時のキャスティング性能は?
強風時こそインターラインの独壇場です。風の影響を受けやすいPEラインは向かい風や横風の影響をモロに受けガイド間で膨らみますが、インターラインはその影響がほぼ皆無。
トラブルフリーで快適に投げられます。
アングラーの疑問④:アキュラシーはどのレベル?
ラインがルアーに引き出され、低位置からブランクを通過して飛び出していくため、ルアーの方向性が安定し、高アキュラシーを実現。
狙ったスポットに的確に何度も撃ち込める精度は一度体験すると病みつきに。
アングラーの疑問⑤:糸通しは難しい?
糸通しは専用の付属ワイヤーを使うことで一発でできます。
所要時間も最初の頃はガイドロッド並を要しますが、慣れればガイドロッドよりも短時間に糸通しが可能になります。
アングラーの疑問⑥:ラインに含んだ水が溜まるのでは?
リトリーブ時にラインについた水がブランク内部に入っても、次のキャストでティップから抜けていき、ブランク内部は常にドライ(乾いた)状態に。超撥水ドライ加工をブランク内部に施しているので、雨の日でも快適な釣りを約束します。
アングラーの疑問⑦:お手入れは?
釣りから帰ってきたら、トップから真水を流し洗いするだけでOK。下手にブラシなどで洗うのは内部の撥水ドライ加工を傷つけてしまうので厳禁です。後は水を切って完了です。
発売は4月を予定しており、価格も現時点では未定ですが、今シーズンの目玉の一つ、是非ご期待ください。
こんにちは。浅利です。
大阪フィッシングショーでは多くのお客様にダイワブースをご来訪いただき、誠にありがとうございました。
私は基本的にソルトロッドコーナーにて商品説明をさせていただいておりましたが、特にモアザンインターラインと新ラテオ、ソルティガBJ&キャタリナBJに興味を持たれていた方が多くいらっしゃいました。
中でも、モアザンインターラインは10数年ぶりのシーバス用インターラインロッドの登場ということで注目されました。
ということで今日はシーバス専用インターラインロッドについて書いてみます。
なぜ、いまインターライン?
こんな風に思われている方、多いのではないでしょうか。
10数年前にインターラインロッドを使われたことがある方ほど、「あんなロッド使えない。」と思われているかと思います。
確かに10数年前のインターラインロッドは今思うと残念ながら「飛ばない」、「ダルイ」ロッドでしたね(涙)
しかもあの当時はメインラインがまだナイロンを使用していた時代で、12ポンドナイロンのメインラインに25ポンドクラスのリーダーをブラッドノット等で結んでいたため、トップからノットが出ず、トラブルも多かったと記憶しています。
そんなこんなで闇に葬り去られたのが当時のインターラインシーバスロッドなのです。
でも、この10数年でインターラインロッドはエギングシーンを中心に革命的に進化しました。
ブランク自身の高弾性化、内部の撥水性能の飛躍的向上、そしてなによりも釣り自体がナイロンからPEの釣りに変わったことが、インターラインを表舞台に引き上げました。
その進化したインターラインロッドを湾奥シーバスに流用し、個人的に楽しんでいたのですが、これがまた使える!
いつかこの快適さをみなさんにお伝えしたいとずっと思っていました。
そんな中、2011年春、ダイワエギングテスターにヤマラッピこと山田ヒロヒトさんが参画。
初めはインターラインロッドにまったく興味を示さなかった山田さんが、10数年前とはまったく異なるその細さと軽さとティップの柔らかさに衝撃を受け、さらにフィールドでキャストすると、それまで使っていたガイドロッド以上の飛距離と感度にただならぬ可能性を感じたそうです。
当初、僕は山田さんにはAGSのエギングロッドをメインに使用いただく青写真を描いていましたが、まさかのインターライン絶賛により、その後の広告も開発アイテムもAGSだけでなく、インターラインも同時進行ということになりました。
(当時、「あーあ、ヤマラッピもダイワに入ってインターライン使わされちゃって可哀想。」的な書き込みが多々見られましたが、そんな仕込みは一切ありませんでした。山田さんがインターラインに惚れたことに一番驚いたのは僕なんですから(笑))
この2年でエギング界ではインターラインロッドが再注目され、爆発的な販売を記録していますが、そんな中、「なんでシーバスロッドにインターラインロッドはないの?」と若い方を中心に質問・ご要望をいただく機会が一気に増えました。
「いよいよ出す時が来たな。」ということで満を持して、シーバス専用インターラインロッドを投入することになったのです。
アングラーの疑問①:インターラインの飛距離は?
とはいうものの、皆さんの頭には「インターラインって飛ぶの?」ということが浮かぶのではないでしょうか?
昔のインターラインロッドはガイドロッドと比較すると飛ばなかったですよね。
結論を申し上げるとインターラインロッドはガイドロッド並に飛びます。
びっくりするくらい飛びます。
でなきゃ、エギングシーンでインターラインロッドが定着するわけないですよね。
インターラインロッドはガイド(余計なもの)がブランクについていないため、ティップのブレの収束が早く、ルアーから引き出されるラインが、一直線にかっ飛んでいきます。
ガイドロッドのガイドはブランクにとっては「余計なもの」です。
「余計なもの」がついているからティップのブレの収束が遅くなるわけです。
(裏を返せばガイドは軽ければ軽いほどティップのブレが早く収まるというのも理解できますよね?)
ティップがブレるとガイドリングがラインにぶつかるためにブレーキがかかり失速し、飛距離が落ちるのです。
アングラーの疑問②:インターラインの感度は?
最近のガイドロッドのトレンドは小口径多点化がキーワードになっていますね。
ブランクにより多くのガイドを取り付けることで感度面の向上も狙っているのですが、これって即ち、究極はインターラインだというのはお気づきでしょうか?
インターラインロッドはブランク全体がガイドの役割をします。
しかも実際にはブランクにガイドが付くわけではないので持ち重りなども発生しません。
ラインから伝わる信号がダイレクトにブランクに伝わり、高感度を実現するのです。
アングラーの疑問③:強風時のキャスティング性能は?
強風時こそインターラインの独壇場です。風の影響を受けやすいPEラインは向かい風や横風の影響をモロに受けガイド間で膨らみますが、インターラインはその影響がほぼ皆無。
トラブルフリーで快適に投げられます。
アングラーの疑問④:アキュラシーはどのレベル?
ラインがルアーに引き出され、低位置からブランクを通過して飛び出していくため、ルアーの方向性が安定し、高アキュラシーを実現。
狙ったスポットに的確に何度も撃ち込める精度は一度体験すると病みつきに。
アングラーの疑問⑤:糸通しは難しい?
糸通しは専用の付属ワイヤーを使うことで一発でできます。
所要時間も最初の頃はガイドロッド並を要しますが、慣れればガイドロッドよりも短時間に糸通しが可能になります。
アングラーの疑問⑥:ラインに含んだ水が溜まるのでは?
リトリーブ時にラインについた水がブランク内部に入っても、次のキャストでティップから抜けていき、ブランク内部は常にドライ(乾いた)状態に。超撥水ドライ加工をブランク内部に施しているので、雨の日でも快適な釣りを約束します。
アングラーの疑問⑦:お手入れは?
釣りから帰ってきたら、トップから真水を流し洗いするだけでOK。下手にブラシなどで洗うのは内部の撥水ドライ加工を傷つけてしまうので厳禁です。後は水を切って完了です。
発売は4月を予定しており、価格も現時点では未定ですが、今シーズンの目玉の一つ、是非ご期待ください。
- 2013年2月5日
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