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山田 大輔

千葉県

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ハーフアンドハーフ。




さあ、夏が近くなってきたようです。

私の地区でも、
晴れれば30度という気温になってしまいます。

暑さになれていない体には、
この時期の暑さは本当にツラい。


そして、夜間は一気に気温が下がる。
この気温の変化の大きさが体調を崩す原因


特に体力の無いお子さんや、
ご年配の方々には、この季節の変わり目を乗り越えると言うのがとてもきつい事。




残念なから、私の知人のご年配の方も、
調子を崩してしまった。






河川の水温も外気温に比例して、
高い日もあり、低い日もあり、


17℃くらいのラインを行ったり来たりしている。
これは、一日のうちでも変化し、
晴れた日中は恐らく20度くらいの日も有るが、
深夜には15度近くまで一気に下がっているようだ。


そして、曇天、雨の日は、15度辺りから、夜間は更に下がる。



魚にとって、活動するのに最適なサーモラインと言うのが有るようで、
シーバスならば、15度~20度まで、
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チヌなら20度~25度まで辺りが
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この時期からの最適な水温のようだ。


そして、最適水温より
低い水温が上がる時
高い水温が下がる時、

其々のターゲットの活動が活発になる。






なので、
シーバスが釣れる日は、チヌがダメだったり、
チヌが釣れる日は、シーバスが居なかったり、

両方居なかったり。


そんな現象が、起きてくるのが
今の季節の特徴。




その為、
毎日釣りをしていると、
ウエダーから伝わってくる水温の違いを
感じられ、
「今日は、どちらのターゲットなのか?」


と、いう基準を感じて取れる。




その為、「今日は昨日より高いから、チヌの活性が良いぞ」
とか、

「アチヤー。。。思ったより水温上がってないよー」

と感じる日は、案の定沈黙したり。。。




勿論自然界は、一概に必ずと言うことは無く、
必ず出す方法が有るはず。

それは、釣り方だったり、
セレクトするエリアだったりする訳です。




なので、この時期は
釣行エリアを一晩に何ヵ所も変えて移動を繰り返す事が多くなる。

今の季節のは、
前日より水温が高くなった方が、
調子がいいようです。


水温に関しては、「安定」と言うのが
年間を通して大切で、
10℃なら10 ℃、
25 ℃なら25 ℃が1週間程安定していれば、
魚達も体が慣れてきて、活発になってくるのですが、
今の時期のような気温、水温の変動が激しく、
日々の水温変化が大きい時は、攻略も難しくなります。



勿論、釣れる要因は様々。
水温だけでは無いと考えていますが、


上手に攻略していくと
どちらも混じる日もあったりします。


ウエーディングして、
釣れた時の水温、
釣れない時の水温と言うのが、
其々の季節ごとに有ります。

その、「何となく」の水温を
体で覚えておくと、エリアを変えた時でも参考になります。





つまり、両方の活性が高くなりそうな
その水温のタイミングに
上手く流れの速いタイミング等が重なると、おもろい釣りが出来るのが、この時期です。




そして、そんな「なんか今日は行けるかも」
という時

攻めかたの順番
と言うのを間違えなければ、

面白い釣りが出来ます。




そんな「気配」の有る時、
もしくは、「どちらとも解らない」時は、


先ずは「浮きぎみのシーバス」から狙って行くと良いです。



何時かのログでも書いたと思いますが、
存在が解らない時、

シーバスを狙う時は、流し込む

のが、私のセオリー。

流れが弱ければ
水を動かし、スローに誘えるルアーをセレクトしていきます。
Shalldus 20 や、Narage 50 辺り。



逆に流れが出ている時は、
ドリフトで強いBLoooWIN! 80S やSNECON 90S を使います。


しかし、この時期は、
夜間の流れが弱いので、Shalldus 20 がトップバッターですね。



ゆっくり誘い、
時折アッパージャークで誘うと、



DONNG!!



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太っ!


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Shalldus 20 (M.N.D.S )
房総サンセット



強烈なトルクで戦ってくれた、
70アップのグラディエーター。

房総サンセットをバックに房総サンセット。
セオリー通りの良型!
シビレますね!



ここで、バイブレーションの早巻きから
入ってしまったら、恐らく出会えなかった
シーバス。









ひとしきりシーバスを探ったら

バイブレーションの出番。



ここで、いきなり早巻きしてしまうのではなく、
ボトムに張り付いたシーバスも視野に入れて、
バイブレーションをリフト&フォール
の3D メゾット。




ボトムを細かく刻んで行くと。。



GONG!!



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Narage 65 (ZERO ONE チヌじゃらし)


やはり、貴方もか!


今日は、両方とも元気な
ハーフアンドハーフな釣りの予感!




そして、
続けて攻めるのだが、
リフトの回数を少し減らして、
ただ巻きメインでボトムを攻める、

引っ張ってくる
チヌ狙いのメゾットにシフト。





GANG!!!




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Narage 65 (ZERO ONE チヌじゃらし)
房総サンセット




またまたトシナシ!居ましたねー。





と、いう感じで、
どうせなら
せっかくの釣行。
シーバス、チヌ共に楽しみたい。




そんな欲張りな貴方には、
先ずは水温の予想(活性)と、攻めかたの順番です。




上手にアプローチしてみて下さい!









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Shalldus 20



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Narage 65





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