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山田 大輔
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▼ 釣行記。そしてこれからの釣行記。
- ジャンル:釣行記
- (Narage, Shalldus 20, BlueBlue, シーバス)
日も随分と伸びて、
関東地区では、7時くらいまで明るい季節になってきました。
そうなると、仕事終わりから
プチプチ・デイゲームが楽しめるようになります。
冬春ではなかなか見られなかった水色や、
勢い良く新緑が伸び盛る草木。
そして夕日と共に
マズメのゴールデンタイム
を楽しめるようになります。
そんな、夕刻間近のまだ冷ややかな河川の水に浸かりながら、その時を待つ。
至福の時間です。
先ずはShalldus 20 で探る。
そして、前々回のログで書いた様なメゾットを繰り広げて行くと。。。
その、リーリングジャーク直後!
ガンッ!

Shalldus 20
ピンクキャンディー
50cm 程だが、マズメのシーバス!
そして、日が沈んでからは、
Narage65 でチヌも視野に入れて狙う。
まずは3D メゾット。
リフトで急激に上方加速させて、
テンションを抜きボディーをシッカリと倒してフラッシングさせる。
食わせるのはフォールで。
フリーフォールでのスパイラルフォール
と、
テンションを張り、スパイラルを止めたフォール。
この2つを試しながら、その日のフォールパターンを探していくのが大切。
テンションフォールで探っていくと、
ガンッ!


Narage65
房総サンセット
ZERO ONE チヌじゃらし
元気良くバイトしてきたトシナシ!

(写真はZERO ONE チヌじゃらしチューン)
綺麗な房総サンセット。
ホログラムより発色を押さえたゴールドは
ホログラムにスレた個体にとても良く効く。
「ギラ!」っと、いう反射ではなく
「ボアッ!」っとした反射は、
ルアーの存在感を際立たせるので、
マズメ時や、曇天、夜間で使ってみてもらいたいカラー。
例年使っているカラーだが、
今年は夜間、シーバス、チヌ共にこのカラーが効いている気がする。
そして最初と最後には必ず投入している信頼しているカラー。
ロストして持っていないと不安になる程だ。
そして、今日はチヌが少し浮いているのか?
ノーマル房サンが無いので、
ノーマルフックセッティングのレッドシーガに変えて
ボトムから浮かせてトレースすると、
ガツンッ!

Narage65
レッドシーガ
かなり大きくリフトさせ、
フォールも、早くバイトが出る。
今日のパターンらしい。
同じように、チヌの様子をイメージしながら誘って行く。
ガンッ!


Narage65
レッドシーガ
はい!来たトシナシ!
活性が高く早くバイトしてくるのか、
それとも、浮いているのか?
ソコまでは特定できないが、
間違いなくバイトレンジは中層。
着水~高速リトリーブ~フォール
も試すが、
何か違う様で、
ボトム~リフト~フォール
の、パターンらしい。
流れの有る場所では特に、
バイブレーションでのリフト&フォール
は、テーリングを誘発しやすく、
ルアーを撰ぶメゾットだが、
Narage シリーズはテーリングしにくく設計されているので、この様なメゾットでは
一軍となるルアーになってくれる。
さあ!
もう止まらない!
3D メゾット!
ガガガガッ!

あぁ。
止まった。。。
(ーー;)
今度は、違うアプローチで。
Shalldus 20 をボトム(1.5m )まで沈めてから、流れに乗せてゆっくり浮上させていく。
そして、ブレイクの頂点辺りで
リーリングジャーク、アッパージャーク
の合せ技ツイン・ジャークを仕掛ける。
ガツッ!


Shalldus 20
房総サンセット(M.N.D.S )
最後はヤッパリ、房総サンセット!
そして、Shalldus 20 の誘い上げメゾットで終了!
今日もありがとうございました!
<(_ _*)>

Shalldus 20

Narage 65
~追記~
本来、この事を記載するのはどうなのかと、
葛藤もあったのだが、
この事には私の考えも有るので書いてみます。
実は、この日の釣りスタートしてからしばらくすると、
上流から何やら
黒い長い物体が
「ドンブラコ」と、流れてくるではありませんか。
「何や?」
近付いて良く見てみると、
なんと、シーバス!
生きてる様だ。
「すくえるかな?」
ソーッとネットを近づけるが、
逃げない。
「なんかおかしい」
とりあえず!すくってみる。
すくえた。
何故?
!!!!!
暴れるシーバスに
フィッシュグリップをかけて
はじめて気がついた。
目が。。。。。
右目は、取れて付いていない。

左目も真っ白になって見えていない。
そして、その左のホホ1面には
何かで削られた様な傷が。

口にはフックの跡か?
下唇が赤く腫れ上がっている。
病気なのかもしれない。
網や、船外機にやられたのかもしれない。
もしかしたら、我々ルアーマンのせいなのもしれない。
それは、解らない。
片目の無いシーバスは何度も釣ったことがあるが、両目の無いシーバスを見たのははじめて。
そして、気になるのはホホの傷。
ルアーをやっていると、口以外のフックが
他の場所に掛かる事が良く有る。
それが、「バレずらくなる」として良しとして考える事も出来るだろう。
しかしそれが、
シーバスの目に刺さったら。。。
もし、刺さったフックがバーブレスで無かったら。。。
ヘッドシェイクによって、他に掛かる事もある。
しかし、必要以上の追いアワセは、
意図的にこの様な危険を誘発するだろう。
そして、
外すときどうなるか。
右目の様な状態になってしまうだろう。
そして、ラインブレイク。
誰もが、切りたくて切るわけではない。
しかし、ノットの未熟、
ラインチェックの不備等による
ラインブレイク。
切れたラインとルアーを引きづりながら、
魚はルアーを外そうとする。
手の無い魚はどうやってルアーを外すのか?
岩や底などに、顔や体を擦り付けて外すらしい。
恐らく、左目とホホの様な傷が残るハズである。
最悪、他のフックが岩などに引っ掛かり、
動けなくなる可能性も。
スレガカリもそうである。
何処に掛かるのかなんて、解らない。
魚が見切って反転すれば顔周辺には掛かる事は少ないだろう。
しかし、気の狂ったような早巻きでは?
「食す」目的や、生業として魚を掛けるのならば
それで良いのかもしれない。
しかし、ゲームとしてシーバスを釣り、
楽しむのであれば、なるべくダメージは少なくして、リリースしてあげたいと思う。
「じゃあ、釣りやめれば?」
そんなことは、論じる事では無く、
やるからには、どの様に考え、
どうしたら少しでも回避に至るのか?
と言う話をしたい。
夜間の川の釣りであれば、
それほどの早巻きは必要ではない。
むしろスレを誘発しやすく、
貴重なポイントを荒らすだけだ。
比較的リーリングの早くなるバイブレーション。
私がこれに、1本針を導入したのも、
ただ巻きの時にスレガカリを減らしたいのが、本来の目的だ。
そして、ファイト。
私のファーストフッキングは、
比較的にモーションは小さい。
そして、重みを感じながら、
頭をこちらに向ける為と、深いフッキングさせる為に
その後スウィープにロッドをゆっくりと煽る。
フックポイントのチェックをしているのならば、これで充分。
激しい追いアワセなど、絶対に入れない。
目元近くに有るルアーを激しく揺さぶればどうなるか?
なんて、考えなくても解る事。
ファイトも、ストラクチャーから離したら
後は強引に魚を寄せない。
激しい寄せは、魚も暴れる。
「優しく」ファイトすれば、
魚もさほど暴れず、そのぶん蘇生に使える体力が残る。
しかし、やんわりとしたファイトでも、
時間が長ければ長い程、
それだけ蘇生に影響が出る事を知っていて欲しい。
それは、これから水温が高くなれば成る程
甦生時間は短くなる。
早くネットに入れれば、
ネットの中で暴れ、目や体にダメージを与える。
素材の柔らかいネットを使うのも1つの方法だろう。
私も検討している。
そして、魚を焼けたコンクリートに置かない、
乾いた手で直接魚を持たない等の事は、
皆さんも御存じだろう。
火傷してしまうからだ。
そして、ラインチェックと、
ノットの練習は家で小まめにして欲しい。
私も今でこそ、家での練習は少なくなってしまったが、
それまでは、毎日20回くらい組んでは切れるまで引っ張り、
と、練習した。
それによって、ノットが上手くなるし、
自分のノットが切れる限界が解ってくる為に、
魚とファイトする時のドラグ加減や、感覚が身に付き、
劇的にラインブレイクが減る事となるだろう。
後は自分の釣行するポイントの地形の調査。
安全の為に、釣るために、切られない為に、
ストラクチャーや地形の確認はしておいて何も損は無い。
他にもバーブレスにする事も有る。
バーブレスの方がバーブ有りより弱い力でシッカリと奥まで刺さる。
人も魚も
体に刺さった時、処置が早い。
それでも、バレる時はバーブが有ろうが無かろうがバレる。
バレたら魚の勝ち。
そのくらいの気持ちで挑む事が出来れば、
釣りも、「スポーツ」として
1歩高みに上がれるのだろう。
今回のこのシーバスも
コンディションは良かった。
目が無くとも、
ベイトの波動を感じて捕食は出来ているようだった。
しかし、大変だろう。
我々のせいで、この様な魚を増やさない為に、
対峙する中にも、少しの思いやりを持って
このゲームを楽しんで行きたい。
私も、まだまだ不完全ではありますが、
私に楽しみと癒しを与えてくれる魚達を、
今まで以上に愛し、
この釣りが何時までも続けられて行けるように努力して行きます。
このシーバスは、
私にもう一度その思いを教えてくれました。

http://bluebluefishing.com/m/
- 2016年6月9日
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