【WGK report 】初物参上！

ほどほどの時間に仕事を終えて、軽く釣り場へ様子見に。

決算期の３月は仕事の繁忙期になりますが、潮の良いタイミングは自ずと仕事もはかどります。

って…嘘です、早く帰ってきただけ　(笑

全く身動きのとれなかった昨年度に比較すれば、そんなこと出来てる時点で割と暇なのかもしれないのですが、気持ちばかり変に焦ってしまうのが3月下旬という季節です。

釣り場に着いたのは、だいぶ下げが効いてきたタイミングだったので、流速の変化するブレイクラインを手返し良く打ち返していきます。

最初は定番の表層バチ系のルアーで流していったのですが、思った以上に風が強くてラインを食われてしまうので、途中からはプレックスにて。

魚が普通にライズしているタイミングであればレンジが入りすぎてしまうのですが、この日のように風でラインが引かれてルアーが上滑りしてしまっている時には、ちょうど良いレンジを引けるはず。

そうこう試していると、可愛らしいセイゴがルアーに食ってきました。

とりあえず、ポイントの状況にはこれが合っているってことなのかな？

流れがさらに聞いてくると、アタリがなくなってしまったので、ここからは一気に釣り場を移動。

で、同じように撃ち返していくと…

おいおい、口で食おうぜ　笑

幸いえらぶたに引っかかっているだけで、エラを傷つけることなく逃がすことができました。

その後もポツポツとアタリは出ているものの、ポイントを回っている魚の平均サイズは小さめで、スズキと呼べる魚はなかなか掛かりません。

3月の下旬とは年間を通して大型の出やすいタイミングだと思っていますが、この日は比較的小型の魚がポイントに着いている様子です。

で、同じようにプレックスで撃っていくと、ムニュ！と鈍い前あたりからの、妙に諦めの早いこのファイト…

君か～

　笑　

臭いのキツさはボラにも匹敵する、春の湾奥の名脇役。
今年初の水揚げです。

その後もライズを撃つものの釣れるのはウグイ系ばかり(笑　

次の日も朝が早いので適当なタイミングにて、終了としました。

全然釣りたくないのですけど、これが釣れだすと、いよいよ春も本番ってことなんでしょうか？

＜本日の仕掛け＞

★竿 Gクラフトミッドナイトジェッティー 872PE
★リール：モアザンブランジーノ2508SH-LBD
★ライン：完全シーバスR18 1号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン4号
★使用ルアー：プレックス（バチカラーセレクション）エリア10　にょろにょろ80㎜　BC－γ45-160　←（笑
★たもあみ：ゴールデンミーンウエーディングネット＋タモの柄

さて、ここからは告知です。

既にロンジンの太田さんや各スタッフのブログにて紹介されているので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今年の春にロンジンのポーチが発売されることとなりました。