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▼ たった5分のナブラ撃ち
- ジャンル:釣行記
- (宮崎)
1月2日(水)
前日の釣行にてジグを消耗してしまったので釣具屋へ。
で、市内の釣果情報を見てみると、どうやら近海をサゴシ(サワラの若魚)が回遊しているようで、船からは1メーター近いサワラも水揚げがされているようです。
青物が接岸しているのであれば折角の機会なので、急遽サーフの釣りから予定を変更してサゴシを狙ってみることにしました。
釣り場に着いてみると既に数人がジグをしゃくっており、足元にはキビナゴの大群も群れており、何とも釣れそうな雰囲気が漂っています。
が、堤防にはまだ新しい血の〆跡も残っていないないので、サゴシは回っていない様子。
厄介なのはこの魚、完全にベイトに着いて動き回る非常に回遊性の強い性質から、いつ釣れるのかサッパリ読めません。地形変化と潮位と流れ、この辺の条件を読みながらヤマを張って釣りをする癖のある自分には、この待ちの時間はなかなかに辛いものがあるわけです。
ということで、ダメそうな時間はスロジギで。
ボトムから1メーターを意識しながら丹念に根周りを攻めていくと

うーん、やっぱり君か(^^;
ジグだと消耗が激しいので、インチクへ。
宮崎で練習しといて、外房のヒラマサ釣りへ行ったときにジグとは異なる誘いを出来るよう、引き出しを増やしておきたいところです。

タ…タコ、ウメー
そんなことをして時間を潰していると、遠くの方で水を切り裂くような激しいライズが。
お、これはチャンス到来だな。
インチクをジグに付け替えて、中層をジャーキングで誘っていると
ドバババ!
200mほど先で凄まじいナブラが沸き起こります。
慌ててジグを回収してナブラが射程内に来るタイミングを見計らって、フルキャスト!
フリーフォールからのカウント5、そこから全身の毛穴が空く勢いにて、超速巻き…
ガツン!!

水揚げされたのは予定通りのサゴシ、約50㎝強。
ウエイトこそブリ族には負けるものの、流石回遊魚なかなかの好ファイトでした。
しかし、写真を撮ったり、血抜きにもたついていると、すっかり静かな海に。中層以下を丁寧に探ってみても、サッパリ反応がなくなってしまいました。
チャンスタイムは5分あるかなしか。
イチイチ血抜いたり写真撮ったりなんか後回しにして、さっさとナブラを撃つべきだと反省です。
全く反応は消えてからは例によってインチクの続きを。

さて、この根魚。
上記サゴシとは真逆で、ほとんど回遊性の無い魚。
釣り荒れは顕著に出てしまうので、小さい魚や抱卵している魚は極力リリースを心がけたいところです。
(だからって、回遊魚を乱獲OKかと言われればそうじゃないですけど)
冬は根魚のハイシーズン。
確かに釣れた瞬間はどんな魚でも嬉しいのですけど、小さなお子さんや妊娠した奥様と過ごしたことのある方であれば、それがどういうことか考えてみればすぐに分かることなのではないでしょうか。

釣り方どうこうだけでなく、そんな魚自体を知って釣りをする人が一人でも増えれば良いと、願ってやみません^^;
話は脱線しましたが、結局この日も狙いの底モノは全く釣れませんでした… 笑
しかし、サゴシが回っているのであば、これはこれで釣りものとしては抜群に面白いので、釣りものに悩ましい遠征釣行3日目でした。
<本日の仕掛け>
竿:リフレックスレオザ93M
リール:モアザンブランジーノ2508SH-LBD
ライン:ラピノヴァX 1,2号
リーダー:船ハリス8号
当ルアー:プライアルキャスティングジグ40g ソルティベイト40g
釣れたサゴシは持ち帰って、定番の味噌漬けに。

例によって写真の撮り方が下手なので、牛のフンにしか見えないのですが、香ばしい味噌の香りと脂の乗った身は絶品です。
前日の釣行にてジグを消耗してしまったので釣具屋へ。
で、市内の釣果情報を見てみると、どうやら近海をサゴシ(サワラの若魚)が回遊しているようで、船からは1メーター近いサワラも水揚げがされているようです。
青物が接岸しているのであれば折角の機会なので、急遽サーフの釣りから予定を変更してサゴシを狙ってみることにしました。
釣り場に着いてみると既に数人がジグをしゃくっており、足元にはキビナゴの大群も群れており、何とも釣れそうな雰囲気が漂っています。
が、堤防にはまだ新しい血の〆跡も残っていないないので、サゴシは回っていない様子。
厄介なのはこの魚、完全にベイトに着いて動き回る非常に回遊性の強い性質から、いつ釣れるのかサッパリ読めません。地形変化と潮位と流れ、この辺の条件を読みながらヤマを張って釣りをする癖のある自分には、この待ちの時間はなかなかに辛いものがあるわけです。
ということで、ダメそうな時間はスロジギで。
ボトムから1メーターを意識しながら丹念に根周りを攻めていくと

うーん、やっぱり君か(^^;
ジグだと消耗が激しいので、インチクへ。
宮崎で練習しといて、外房のヒラマサ釣りへ行ったときにジグとは異なる誘いを出来るよう、引き出しを増やしておきたいところです。

タ…タコ、ウメー
そんなことをして時間を潰していると、遠くの方で水を切り裂くような激しいライズが。
お、これはチャンス到来だな。
インチクをジグに付け替えて、中層をジャーキングで誘っていると
ドバババ!
200mほど先で凄まじいナブラが沸き起こります。
慌ててジグを回収してナブラが射程内に来るタイミングを見計らって、フルキャスト!
フリーフォールからのカウント5、そこから全身の毛穴が空く勢いにて、超速巻き…
ガツン!!

水揚げされたのは予定通りのサゴシ、約50㎝強。
ウエイトこそブリ族には負けるものの、流石回遊魚なかなかの好ファイトでした。
しかし、写真を撮ったり、血抜きにもたついていると、すっかり静かな海に。中層以下を丁寧に探ってみても、サッパリ反応がなくなってしまいました。
チャンスタイムは5分あるかなしか。
イチイチ血抜いたり写真撮ったりなんか後回しにして、さっさとナブラを撃つべきだと反省です。
全く反応は消えてからは例によってインチクの続きを。

さて、この根魚。
上記サゴシとは真逆で、ほとんど回遊性の無い魚。
釣り荒れは顕著に出てしまうので、小さい魚や抱卵している魚は極力リリースを心がけたいところです。
(だからって、回遊魚を乱獲OKかと言われればそうじゃないですけど)
冬は根魚のハイシーズン。
確かに釣れた瞬間はどんな魚でも嬉しいのですけど、小さなお子さんや妊娠した奥様と過ごしたことのある方であれば、それがどういうことか考えてみればすぐに分かることなのではないでしょうか。

釣り方どうこうだけでなく、そんな魚自体を知って釣りをする人が一人でも増えれば良いと、願ってやみません^^;
話は脱線しましたが、結局この日も狙いの底モノは全く釣れませんでした… 笑
しかし、サゴシが回っているのであば、これはこれで釣りものとしては抜群に面白いので、釣りものに悩ましい遠征釣行3日目でした。
<本日の仕掛け>
竿:リフレックスレオザ93M
リール:モアザンブランジーノ2508SH-LBD
ライン:ラピノヴァX 1,2号
リーダー:船ハリス8号
当ルアー:プライアルキャスティングジグ40g ソルティベイト40g
釣れたサゴシは持ち帰って、定番の味噌漬けに。

例によって写真の撮り方が下手なので、牛のフンにしか見えないのですが、香ばしい味噌の香りと脂の乗った身は絶品です。
- 2013年1月5日
- コメント(6)
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登録ライター
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サワラはいいね~釣って楽しいし、食べて旨いもんね。
自分で釣った時刺身食べ忘れたんで釣り行かなきゃ。
東京湾口に入ってきたってさ。
だい
神奈川県