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3,000円のフッコ様

  • ジャンル:釣行記
12月6日(火)

朝マズメが潮周り的に美味しいタイミングでであったため、6時に起床して、釣りに向かう。

かなり久々の、近場での早朝練である。

今の自分は社会人4年目 … 自由きままな独身の一人暮らし。仕事と私生活に支障が出なければ、基本的にはどのように時間を使おうが自由であり、まさにやりたい放題なわけだが、10年後はこのスタイルになるのだろうか。ソル友のAisさんが、ご家族との両立のため(←?)ご自宅の近所で早朝に釣りをされていることを思い出し、そんなことを考えてみる。


15分ほど自転車を走らせて釣り場に着くと、6時過ぎ。

白みかけてきた空もだいぶ明るくなってきたのだが、ぎりぎり橋脚の明暗も残っており、ナイトゲームでの延長と考え良さそうな状況である。定石通り、橋脚と明暗を絡めた釣りをスタートした。



さて、この橋脚×明暗の釣り。貴方なら、どのコースを狙うだろうか?

明暗とブレイクラインが交差するゴールデンクロスだって?

いやいや、そんな簡単な状況であれば、GETBOOKも400は超えてますって w



勿論状況次第なのだが、それはあくまでも魚数の多いハイシーズンや、ベイトの多いシャロー域等での簡略化した考え方であり、そもそもの話、村岡さんが、素人でも出来ることを馬鹿でも分かる説明として説いている、という前提を忘れてはいけない。港湾のシーバスとは基本的に動く根魚のようなものであり、ベイトが入ってイケイケになっている時以外は、ストラクチャーの一番良い場所に張り付いていて、自分の前を通る一番食べやすい餌を捕食している。

では、ストラクチャーの一番良いであろう場所とは?

それを考えていくうえで重要なのが建造物としての橋脚の構造である。
場所によって異なっているものの、自分の今回攻めた場所に関して言えば実績の高いのは以下の3つで

①橋脚の周りを固めるために作られた、コンクリートの石段のような基礎の部分から橋脚本体に続くブレイクラインのような水深差(ほぼ垂直だが2段構造になっている)
②水温が下がってきたタイミングで、①の部分に生えてくる海草帯
④有名な話だが、ソリッドの棒よりも中空構造の棒の方が、直線状のものよりアーチのものの方が、強度が高いことはご存知でしょう。それは橋脚にも言えることで、水に浸かっていて見えないのだが、中空構造にするために穴が開いて水が通るようになっている。狙うは、この穴からの水の吐き出し口。

これと、太陽光や街灯による明度を掛け合わせて、トレースするコースを組み立てていくのである。


状況的に良いときであれば、①②にて、すぐにバイトが出るのだが、中々上手くいかないのが今の時期。
一番渋いときは、③に橋脚の最暗部が重なる場所を叩きにいく必要があるのだが、問題はどのようにルアーを撃ち込むか?ということ。橋の上流からドリフトすれば、U字にターンする頂点が、その最暗部から外れてしまうし、ルアーをこの部分に流し込んで自分も移動してから巻いてはレンジがずれてしまう。

ではどうするか?


答えは橋の下にもぐりこんで、このピンポイントへダイレクトにルアーを撃ち込むのである。

しかし、自分の身長より低い橋の下で、手すりと天井の間の狭い間から、30M先のピンへルアーを投げ込むのは相当な難易度。




すまん。許してくれ!

普段、遠投ばかりしているから、俺はそんなに細かいキャストが上手く無いんだ。
(つか、人間には、この隙間からのキャストで、ノーミスは無理!)



結果的には何と悪戦苦闘しながら、この最暗部の橋の穴にハチマルを撃ち込んで、1本。



(この3投後にリップが粉砕)

この時期には貴重な1本とは言え、随分と高価なフッコになってしまった。



プライアルバイブもこの前の残業にて全て殉職したので、買い足さないと…

居付きの多い東京湾の河川では、ハイシーズンは終われども、まだまだ魚は出せます。

ただし、釣るためには、ポイントの読み・状況判断・キャストテクニック… は当たり前に必要で、それに加えて何より『資金』が重要なのは、何とも微妙なところである。

(いや、それは自分がキャストが下手だから?)

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