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▼ 何ともGIMAな日曜日
- ジャンル:凄腕参戦記
6月24日(日)
昨日に引き続き、この日も朝からフィールドへ向かう。
水色の具合から推察するに、入るべきポイントとそのタイミングに間違いはないはず…
東京の運河で1つ面白いのが、この雨後の濁りからの水質回復のスピードとその順番の話。
河川からの強い濁りが入った後でも、各種流れ込む人工の排水によって自然では有り得ないスピードにて水の濁りが取れていくわけで、コレは一度でも他の地方の河川を経験して比較してみれば、その違いは東京湾奥ならではのものだと良く分かる。
その澄んだ水は潮汐によって運河の中を移動していき水を回復させていくわけで、排水に近いほどにそのスピードは早いのだ。
なので程近い隣の運河筋でも排水への遠近によって水自体は全く別物になっているのであり、その澄んでいくスピードの特徴を掴むことが1つ重要なポイント。
で、それに加えて、航路沿いに差してくる外海の潮がもう1つの美味しい潮となるので、この二つがぶつかる場所を潮汐条件から掛け算しながら『釣りやすい潮を探していく』のが雨後の釣りの面白さではないかと思っている。
まぁ、実際のところ、自分の読みがどこまでが正解なのかは分からないんだけれども、その辺の案配?を掴むことが出来るようになってからは『大雨後の激濁り』はタイミングとポイント次第では1つのチャンスであると考えられるようになった。
さて、ポイントに着いてからは、ブレイクを丁寧に各種バイブレーションの得意なレンジで刻みながら魚を探していく。
メインはキックビート70mm15g。
いつものように手前のリップラップに軽く当てながらリアクションを狙っていくと
グニュッ… と
??
あ、セイゴかなと思いきや、何だかしっぽの形が異なっている。
ブーメランのような尖った尾びれから一瞬エバと見間違うけど、ここは東京湾…だよね?
水揚げしてみるとギマだった。
ガッツリアタックには…ちょっとビックリです。
コイツはカワハギの仲間の一種らしく、言われてみれば確かにザラザラとした皮膚の質感。
そして、一番の特徴が硬い胸ビレ。
ってな感じで自立します。
って何やってるんだオレ 笑
そうこうしてると、本命もヒットするが残念ながらバラしてしまう。
着底後巻きはじめのヒットということもあり、魚はフォールの途中からキチンとルアーを見つめてるわけで、だからと言ってルアーを見つけても簡単には飛び付いてくれる様子ではないようだ。
であれば、よりタイトにボトムをトレースして岩との接触回数を増やしてやり、リアクションを狙えるきっかけの回数を増やしてやるのみ。
このルアーのお家芸である。
丁寧に作業を続けていると、ようやくヒット。
見てみれば掛かっていたのは、ダブルフック一本のみ。
危ない危ない…
丸くて良い魚だったんだけれども、サイズとしては57cm。特別な大きさではなかったけれども、これでようやくのリミットメイクとなった。
キックビートのレンジを探り終えた後はジェッタープラスにてもう一枚下を探っていく。
グニュ…
また君かい。
この後もギマの反応はすこぶる良くて、3本ほど引っ掻けてしまう。
最後のギマを引っ掻けた後、移動となった。
が… 移動した先では、丁寧に2時間ほど流してみたのだけれども、結果的にはバイトを得るとは出来なかった。
昨日に引き続き、この日も朝からフィールドへ向かう。
水色の具合から推察するに、入るべきポイントとそのタイミングに間違いはないはず…
東京の運河で1つ面白いのが、この雨後の濁りからの水質回復のスピードとその順番の話。
河川からの強い濁りが入った後でも、各種流れ込む人工の排水によって自然では有り得ないスピードにて水の濁りが取れていくわけで、コレは一度でも他の地方の河川を経験して比較してみれば、その違いは東京湾奥ならではのものだと良く分かる。
その澄んだ水は潮汐によって運河の中を移動していき水を回復させていくわけで、排水に近いほどにそのスピードは早いのだ。
なので程近い隣の運河筋でも排水への遠近によって水自体は全く別物になっているのであり、その澄んでいくスピードの特徴を掴むことが1つ重要なポイント。
で、それに加えて、航路沿いに差してくる外海の潮がもう1つの美味しい潮となるので、この二つがぶつかる場所を潮汐条件から掛け算しながら『釣りやすい潮を探していく』のが雨後の釣りの面白さではないかと思っている。
まぁ、実際のところ、自分の読みがどこまでが正解なのかは分からないんだけれども、その辺の案配?を掴むことが出来るようになってからは『大雨後の激濁り』はタイミングとポイント次第では1つのチャンスであると考えられるようになった。
さて、ポイントに着いてからは、ブレイクを丁寧に各種バイブレーションの得意なレンジで刻みながら魚を探していく。
メインはキックビート70mm15g。
いつものように手前のリップラップに軽く当てながらリアクションを狙っていくと
グニュッ… と
??
あ、セイゴかなと思いきや、何だかしっぽの形が異なっている。
ブーメランのような尖った尾びれから一瞬エバと見間違うけど、ここは東京湾…だよね?
水揚げしてみるとギマだった。
ガッツリアタックには…ちょっとビックリです。
コイツはカワハギの仲間の一種らしく、言われてみれば確かにザラザラとした皮膚の質感。
そして、一番の特徴が硬い胸ビレ。
ってな感じで自立します。
って何やってるんだオレ 笑
そうこうしてると、本命もヒットするが残念ながらバラしてしまう。
着底後巻きはじめのヒットということもあり、魚はフォールの途中からキチンとルアーを見つめてるわけで、だからと言ってルアーを見つけても簡単には飛び付いてくれる様子ではないようだ。
であれば、よりタイトにボトムをトレースして岩との接触回数を増やしてやり、リアクションを狙えるきっかけの回数を増やしてやるのみ。
このルアーのお家芸である。
丁寧に作業を続けていると、ようやくヒット。
見てみれば掛かっていたのは、ダブルフック一本のみ。
危ない危ない…
丸くて良い魚だったんだけれども、サイズとしては57cm。特別な大きさではなかったけれども、これでようやくのリミットメイクとなった。
キックビートのレンジを探り終えた後はジェッタープラスにてもう一枚下を探っていく。
グニュ…
また君かい。
この後もギマの反応はすこぶる良くて、3本ほど引っ掻けてしまう。
最後のギマを引っ掻けた後、移動となった。
が… 移動した先では、丁寧に2時間ほど流してみたのだけれども、結果的にはバイトを得るとは出来なかった。
水色、流れ、風向き、潮位…何をとっても釣れない理由など無いくらいの好条件に見えたのだけれども、どうも魚からの反応を得ることは出来ず、ボラが数回スレでかかってきたのみ。
まぁ、魚が居ないわけないので、条件云々ではなくて釣れなかったのは【ギマの呪い】であることには、間違いナイでしょう (嘘
<本日の仕掛け>
竿:がまかつ リフレックス レオザ 93M
リール:モアザンブランジーノ2508SH-LBD
道糸:ラピノウ゛ァX 1.2号
ハリス:船ハリス10号
餌:キックビート70mm15g (GIMA!!)
今年も益々バイブレーションへの反応の良い季節になってきました。
キックビートで釣れたらレポートを投稿してみましょう。
http://longin.jp/enq_report.html
掲載されると、シールがもらえるみたいです。
これ↓↓
※ ギマはNG !! 笑
- 2012年6月26日
- コメント(15)
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本日のGoodGame
シーバス
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- デューク
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- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
安定して釣ってますね。
ギマは釣った事ないな〜(^_^;)
小沢隆広
東京都