【WGK report 】カラーリングの意図は？

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▼ カラーリングの意図は？

ジャンル:日記/一般
(LONGIN)

なんか急に始まりましたね(笑)

詳細はこちらのLONGINのブログをご参照頂ければと思うのですが、要はスタッフ&テスター陣のそれぞれが考案したキックビートのカラーで、どれが一番良いか投票で決めようって企画です。

私の考案したカラーはこちら！

ということで、その意図を簡単に説明しようかと思います。

まず、ぶっちゃけ言ってしまうと、個人的にはルアーのカラーは普段あんまり意識して釣りはしていません(笑)

正確にはカラーよりも、ルアーのシルエット感やレンジやアクション…等々、他に優先すべき要素がたくさんあるので、そっちのローテーションを重視しているという感じです。

ですが、今までもう散々キックビートを使ってきて、カラー的に考えがあったので、それを形にして頂きました。

で、ここからが本題となります(笑)

まず、キックビートはバタバタとお尻を振るタイプではなくて、ローリングアクションがベースとなっているバイブレーションです。

このアクションの特性上、背中と腹の色が異なっているグラデーションになっている場合、チカチカと色が変わりながら光を反射します。

背中側と

腹側

こんな感じでキラキラと明滅を繰り返すわけですね！

既存のカラーでいえば、この辺でしょうか？

結果的にこの辺のカラーリングは、デイゲームにおいてアピールが強く、個人的にも良い釣果が出ていたと感じていました。

また私個人の考え方として、ルアーによるフラッシングはギラッと鏡のように強く光るものより、適度に乱反射して細かく光るものの方が、安定して釣れるような気がしています。

ある程度慣れた人ならピンポイントで魚を狙っていく以上、必要以上に魚を刺激することはしたくないって考えですね。

よって、ベースには、魚を刺激すぎて警戒させないように、キメ細かい乱反射が可能なシャインホログラムを使用しました。

そして、背中側のカラーリングは湾奥のシーバスの好むベイトの代表である生きたサッパやイワシのリアルな色であるグリーンを採用しています。

そんな感じでまとめていったら、結構普通な色になっちゃいましたね(笑)

でも、個人的には結構自信あります。

最終結果はどうなることやら…？？