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安田ヒロキ

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◆高知遠征【後編】◆

  • ジャンル:釣行記
◆高知遠征【前編】◆の続き。

1日目はアウェイの洗礼ロケ地の松田川で干潮まで粘り倒し、ヒラセイゴ&フッコの釣果で終了。

詳しくは前回のブログで。








◆四万十川へと向かう◆

2日目は昭さんの田舎へ遊びに行き、親戚のお宅へお土産を置きに。

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前日のヒラフッコを処理してお土産として置いてきて、まずは四万十川へ。

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四万十川の辺りにある食事処でお昼ご飯を食べ、四万十川で少し釣りをするもパッとせず。


当初のプランでは2日目は四万十川を攻略しようと考えていたが、この状況なら市内に戻って夢を追った方が良いとの判断になり、一路浦戸湾を目指す。








◆浦戸湾の夜◆


ロケ以来2度目の浦戸湾。各地の手練達がアカメという夢を追う地に足を踏み入れる。

前回のアウェイの洗礼ロケのタイミングでは飛行機までの僅かな時間を竿を振れただけだったので、いずれしっかりと訪れたいと思っていた地に降り立つ。

夕マズメはそのロケでも少し竿を振ったメジャーポイントへ。

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いよいよ完成形に近づいたFoojin’Z GENEROUS 94Mと共に夢を追ってみる。


暗くなってからの時間、沖にはベイトの気配が溢れ、時折聞こえるボイル音に心躍らせながら必死に竿を振り続けるものの、魚からのコンタクトは得られることができなかった。

その後、この日は陸っぱりにこだわり目ぼしいポイントをランガンし、魚の気配とバイトは得られたもののノーフィッシュで終了となった。








◆最後の夜◆


そして迎えた3日目。

翌日の昼には帰宅開始するので、実質この日が最後の釣りとなる。

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まずは疲れを癒しに温泉に浸かり、夜の部に備える。


本命のウェーディングポイントは潮位が高いこともあり、夕マズメは前夜一番魚の気配があったポイントで竿を振ることに。

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素晴らしい夕焼けが僕らを包み、幻想的な雰囲気の中、魚との反応は得られず。

いよいよ本命ポイントへ向かう。








◆アカメとの対決◆

いよいよ本命、一番訪れたかったこの旅最終目的地へと向かう。

ポイント周辺には車を停める場所がないこともあり、コインパーキングへと車を停めて1キロちょっとをフル装備で歩く。

近年、アカメを狙うアングラーの増加によりマナー悪化が問題視されているので、路駐や騒音など地元の方へ迷惑がかからないような“当たり前の常識ある行動”を心掛けよう。


ウェーディング可能潮位もしっかりと見極めてポイントにエントリー。

事前に下見をしていて、思ったよりもシャローが続き狙うべきエリアはかなり沖と読んでいたので、潮位が高いうちはシャローエリアを打ちながら徐々に前進していく。


狙いを定めていたエリアは予想外に浅く、さらに沖のブレイクをダイレクトに攻める。


いつくるか。

いつくるか。

その時を一投一投集中して投げ続けた。



そして、











その時は訪れずに終了となった。


そう甘く無い遠征釣行。
そして皆を虜にするアカメの魅力。

目の前のフィールドには必ずヤツが居るとわかって投げ続け、常に緊張感と高揚感を持って挑んだ高知遠征。


釣れても釣れなくても、これは魅力に取りつかれる釣りだなと実感した。








◆浦戸湾での出会い◆

そして浦戸湾は沢山の人との出会いも僕にもたらしてくれた。

アカメという夢を追いかけるアングラーが集まる場所だからこそ、思わぬ出会いも沢山あり、今回も新しい繋がりもできた。



・3日目の風呂屋でたまたま横浜から来ていた後輩達と会う。

・会うことはできなかったが同じタイミングで東京湾から後輩が遠征に来ていた(俺のSNSを見て連絡をくれた)

・2日目の夜のポイントで隣になったカップルと3日目の風呂屋でも会い、その後釣具屋でも会う。(気付いてくれてたけど話できなくて残念!)

・岡山から来ていた高校生が声をかけてくれる。

・2日目3日目と堤防にいたアングラーが後にSNSで繋がってくれる。

・神戸から来ている大学生が『一緒にやらせてください!』と3日目の夜をフルで一緒に釣りをする。

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沢山の出会いをもたらしてくれた浦戸湾。

また必ず訪れたいフィールドとなった。


そして帰宅した日の夜、風呂屋でたまたま会った横浜の後輩から興奮したLINEが届く。

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粘りに粘ってアカメをキャッチする事ができたそうだ。

自分のことのように本当に嬉しい!!
おめでとう!!!!



四日間共に昭さんと過ごした時間は久しぶりの2人での釣りで、とても楽しくまた大きな思い出となった。


やはり昭さんとの釣りはペースや波長が合うし、お互いがお互いの釣果を喜び合える関係で、久しぶりに幸せな時間を過ごす事ができた。

昭さん、また行こう!!!!
てか、2人で写真撮り忘れた!笑笑

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