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徳島渓流チャレンジ!

どうも皆さま、ご無沙汰しております。

何カ月ぶりのログでしょうか?笑

この数か月間もちろん釣りに行ってないわけは無く、朝起きて歯を磨くように、朝、昼、夜と三食のごはんを食べるように、釣りをするという行為があたりまえの習慣となっています。

数年前は自分の記録用に毎釣行ログに残しておりましたが、さすがに毎日釣りをしていると毎回同じようなログになりますし、最近は釣り場で声を掛けられることも多々あり、意外と自分なんかのブログを見てくれているんだなぁ・・・

そう認識すると新しい発見やパターンについても、その日のうちにログに上げるのはもったいない気がして後日書こうとしてそのまま書かずじまいで・・・笑

そうこうしているうちにコロナコロナ、自粛自粛で釣りにも行きにくくなってしまったわけで。

例の新型コロナウィルスのおかげでここ最近休日の日課となってた県南磯ヒラ、青物釣行の自粛をせざる得ない状況となってしまいました。

しかし、私は2日以上ロッドを振っていないと体調がおかしくなるくらい釣りが生活の一部となってしまっていますので困ったものです。

さて、普段は吉野川汽水域でシーバスをメインに釣りをしている私ですが、私の住む県西部はサツキマスの実績がある吉野川は車で2分、アメゴの棲む渓谷には車で30分という好立地です。

せっかくだし狙わないわけには行かない!

さっそく県西部のサツキ、渓流の先生達が集うグループラインにタックル、ライン、ルアーの相談。

「ロッドって何フィートくらいがいいですか?UL?L?ラインはPE?ナイロン?何ポンド?」

何から何まで質問の嵐です。笑

みなさんほんと丁寧に色々と教えてくれます。

んで馴染みの店員がいる釣具屋に行っては竿振って・・

「これじゃ柔いかなぁ?長いかなぁ?」なんて相談。

「いけるんちゃいますか?まぁ僕は渓流せんのでわからんすけど」なんて無責任な回答する馴染みの店員。笑

この釣具屋さんの馴染みの店員も含め店長もなんですが僕が妥協したタックルを買おうとすると本気で止めてくれますww
「それ買うくらいなら手持ちのタックルを使いまわしましょ!」って。
商売人としてはどうなの??と思うところはあるんですけどそれ故に本気で信頼できる釣具屋さんです。

そんな釣具屋さんで見つけたロッド。
値段も手頃だし、レングスも先生方の教えのとおり。
しかも

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名前が「ピュアリスト」

そう!まさに僕にピッタリの名前ですよね?

自分の名前が入ったロッドなんで買わないわけは無いです。

「ピュアリストもっちー」は「ダイワ ピュアリスト」を手に入れた!!

リールは手持ちのライトゲーム用の14カルディア2004HにPE0.4号を巻き巻きして渓流用のミノーを2つ購入して準備完了!

いざ入渓!と行きたいところ・・

だがしかし!昔、山で1年間住み込みで仕事をしたことがあるのですがその時に良く聞いたのは「釣り人が遭難した!」「釣り人が滑落して亡くなった!」といった事故の話。

一人での初めての入渓は危険と判断。

そこで先生方が集うグループラインに期待を込めて・・・

「渓流タックル揃いましたー!!」

と報告。

すると心優しい「遊びの作法」を教えてくれるとある先生が近所で数時間でよければと案内してくれることに。

前段がかなり長くなりましたがここでやっと入渓です。笑

おっと危ない!呪文の詠唱を忘れる所でした。



・・・えー、おほんっ。

「今回の釣りログは以前の古い釣行になります。」



自宅から数十分で入渓ポイントに到着。

さあ!徳島渓流チャレンジの始まりです。

先生から、「渓流の作法」を教わりいざ入渓。

先生曰く「魚は薄いけど近いし練習するには持ってこいの谷」

「まずはこの谷のこの区間で5本魚を抜きなさい!」とありがたいお言葉。

狭い水たまりのようなところにピンでキャストするのが難しく苦戦を強いられますが開始早々にアメゴ(アマゴ)のチェイス!

「ちょ!チェイスしてきましたよ!!」

「あ!喰った!!バラした!!」

なんていちいち大騒ぎする僕をニヤニヤ見ながら指導してくれる先生。

意外と早めにその1匹目と出会うことが出来た。

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これは嬉しすぎる!小さいアメゴですが嬉しくて何枚も何枚も写真を撮ります。笑

その後もかなりゆっくりとキャスト練習をしながら釣りあがります。

岩から体を乗り出すとササーーっと岩陰に逃げ込むアメゴ達。

そういった失敗を繰り返しながらも、ポツポツと渓魚が顔を見せてくれます。

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小さな滝を超えるために少し遠巻きをすると素敵な花も顔を見せてくれます。

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この植物の名前知ってますか?「ユキモチソウ」といって花言葉は「苦難の中での力」。

まるで私のための花のようですよね?

「もっちー」=「ピュアリスト」=「ユキモチソウ」

そうこうしているうちに本日の終点の堰堤へ。

惜しくも目標の5本には1本届きませんでしたがこんなに素晴らしい環境の中で自然と戯れることが出来て大満足です。

何よりも、自分はろくに釣りをせずずっと後ろから見守り、指導いただき、また私が魚を釣る度に自分のことのように一緒に喜んでくれた心優しい先生に感謝です。

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さあ、この後は夕マズメに近所でサツキマスチャレンジだ!

・・・つづく


 

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