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▼ 自分の腕に丁度いいグリップ長のロッドを手に入れろ‼️〜グリップの延長作業編〜
こんにちは〜
さて、今回は作業に取り掛かっちゃいます♪
<前回ログ>
自分の腕に丁度いいロッドグリップの長さとは❓〜グリップの延長準備編〜
前回は、BeeCas 96Mのリヤグリップ長さがあ〜だこ〜だとブツブツ言っていましたね。
大体、私のものづくりは思いつき&その時の勢いですw
材料はこんな感じ。

■継ぎ用のカーボンパイプ(真ん中の黒い棒)
ロッド側ブランクに差し込んで延長します。太さの種類は幾つかあるので、差し込み側のブランクと、追加側のグリップのそれぞれ内径に合わせます。
1~2mmくらい細いものがベター。
■追加用のコルクグリップ(左下)
本体グリップエンド部の太さを測ってみると26φなのですが、BeeCasのグリップは全体的に緩いテーパーが付いて、そまま延長グリップを継ぐと綺麗なラインが出ません。
ひと周り太い物を継いで、のちにテーパーを揃えるためにヤスリで調整することにしました。追加のコルクグリップは最大で外径28φのテーパー付きの物になります。
ちなみに内径は11φで、継ぎ用のカーボンパイプにピッタリな物がありました。
■グリップエンド(右下)
EVA、メタル、ゴム、ウッド、コルク、様々な物がありますので、これは好みですね。
今回は集積コルクというものを選びました。コルク片を樹脂で固めた物で、EVAや普通のコルクよりやや重め。
こいつにはカウンターウェイトの役目も担ってもらいます。
■メタルプレート(右下の赤い輪)
グリップエンドとの間にデコレーションとしてサンドしますが、実はもう一つ大事な役割があります、それは後ほど。
プレートの外径はサンドイッチする外径より1mmほど小さめを選びます。
色はいろいろあるのでお好みで。他の部位で使用されているメタルリングはガンメタです。統一感を重視して当初は同じ色をと思っていましたが、思い切って赤を選択!
赤はコルクの黄色味とバランスがいいかなと。
■エポキシ接着剤(写真にないんですが)
30分硬化が使いやすいです。
硬化時間が極端に早いものは、接着であたふたしている間に硬化しちゃうので。。。
切り出す前に、継ぎ用のカーボンパイプの太さとそれぞれのパーツとの合いを確認します。

ロッドのグリップエンドを外すとパイプが見えてきます。この内径をノギスで計ると12φ。丁度よく外径11φの継ぎ用パイプがラインナップにありラッキーでしたが、それでも挿し込むと若干ガタがあるので部分的にテープを巻いて調整します。
テープを巻けばいくらでも調整できるんですが使用は最小限に抑えて、カーボンパイプと延長用のグリップ内径を選ぶのがいいですね。

これが本体側に挿し込む分です。黄色いのがテープで、巻き量を調整して差し込みのガタツキを抑えます。
延長グリップ側は、径がパイプとピッタリな物が選べたので無加工です。
よ〜し!
切り出し作業開始!
いきなり狙いの寸法を切り出すのではなく、ヤスリで調整しながらそれぞれの長さを合わせていきます。1mmほど長めに切り出しています。
取り外した元のグリップエンドが5mmなので、グリップ長を370mm(37cm)にするには55mmの追加になります。

追加分はこんな感じ( ´ ▽ ` )ノ
カーボンパイプの長さについては今回、55mmの延長なので、元ロッド側の差し込みも55mmにしています。
挿し込み量を増やせば増やすほど強度は上がるんでしょうけど、どんどん重くなっちゃうし。
どのくらいの比率がいいんだろうか。。。
仮組みは念入りに。
いきなり接着はせず、十分に仮組みを行いながら確認していきます。
*そもそも長さはOKか?
もちろんOKさ!
*それぞれの接着面は平面がでているか?
この作業に一番集中力を使っています。仕上がりの見栄えが左右されるので、じっくり慌てず、たっぷりと時間をかけてます。

ほぼ、接着面の擦り合わせができたところ。
部品の合わせ面がピッタリ合う位置をクルクル回して見つけます。見つかったら小さく印をつけておきます。
見つからない場合は、平面をヤスリで根気よく削って調整します。くれぐれも接着面に隙間が発生しない様に!
*どのような手順で接着するか?
この場で接着手順をよ〜くシミュレートします。
基本、大きものから小さい物の接着順番がよいです。
そうそう、メタルリングを仕込む目的のもう一つ大事な役割というのは、、、
貼り付け面が段差になっていたり、お互いの径が違うのを上手くごまかすことが出来るんですw

うぉ〜、かっちょえぇ!!!
コルクと赤のコントラストがたまらねぇ(≧∇≦)
大正解!
本来なら、最初から付いている黒のリングごと後ろにずらして延長なんでしょうけど、作業が大げさなってしまうので、そのままとしました。
コルク同士の貼り付け面は頑張って綺麗に仕上げますwww
*そしてこれが欠かせない!
仮組みをしたものを眺めながらお酒を呑むこと。。。
たまらなく旨いっす!(≧∇≦)
という感じで、、、
接着作業に入る前に十分楽しみましょう(^^;)

残るは、追加分のグリップのテーパー調整と接着で完成!
のはずw
つづく
自分の腕に丁度いいグリップ長のロッドが完成した‼️〜グリップの延長完結編〜
さて、今回は作業に取り掛かっちゃいます♪
<前回ログ>
自分の腕に丁度いいロッドグリップの長さとは❓〜グリップの延長準備編〜
前回は、BeeCas 96Mのリヤグリップ長さがあ〜だこ〜だとブツブツ言っていましたね。
大体、私のものづくりは思いつき&その時の勢いですw
材料はこんな感じ。

■継ぎ用のカーボンパイプ(真ん中の黒い棒)
ロッド側ブランクに差し込んで延長します。太さの種類は幾つかあるので、差し込み側のブランクと、追加側のグリップのそれぞれ内径に合わせます。
1~2mmくらい細いものがベター。
■追加用のコルクグリップ(左下)
本体グリップエンド部の太さを測ってみると26φなのですが、BeeCasのグリップは全体的に緩いテーパーが付いて、そまま延長グリップを継ぐと綺麗なラインが出ません。
ひと周り太い物を継いで、のちにテーパーを揃えるためにヤスリで調整することにしました。追加のコルクグリップは最大で外径28φのテーパー付きの物になります。
ちなみに内径は11φで、継ぎ用のカーボンパイプにピッタリな物がありました。
■グリップエンド(右下)
EVA、メタル、ゴム、ウッド、コルク、様々な物がありますので、これは好みですね。
今回は集積コルクというものを選びました。コルク片を樹脂で固めた物で、EVAや普通のコルクよりやや重め。
こいつにはカウンターウェイトの役目も担ってもらいます。
■メタルプレート(右下の赤い輪)
グリップエンドとの間にデコレーションとしてサンドしますが、実はもう一つ大事な役割があります、それは後ほど。
プレートの外径はサンドイッチする外径より1mmほど小さめを選びます。
色はいろいろあるのでお好みで。他の部位で使用されているメタルリングはガンメタです。統一感を重視して当初は同じ色をと思っていましたが、思い切って赤を選択!
赤はコルクの黄色味とバランスがいいかなと。
■エポキシ接着剤(写真にないんですが)
30分硬化が使いやすいです。
硬化時間が極端に早いものは、接着であたふたしている間に硬化しちゃうので。。。
切り出す前に、継ぎ用のカーボンパイプの太さとそれぞれのパーツとの合いを確認します。

ロッドのグリップエンドを外すとパイプが見えてきます。この内径をノギスで計ると12φ。丁度よく外径11φの継ぎ用パイプがラインナップにありラッキーでしたが、それでも挿し込むと若干ガタがあるので部分的にテープを巻いて調整します。
テープを巻けばいくらでも調整できるんですが使用は最小限に抑えて、カーボンパイプと延長用のグリップ内径を選ぶのがいいですね。

これが本体側に挿し込む分です。黄色いのがテープで、巻き量を調整して差し込みのガタツキを抑えます。
延長グリップ側は、径がパイプとピッタリな物が選べたので無加工です。
よ〜し!
切り出し作業開始!
いきなり狙いの寸法を切り出すのではなく、ヤスリで調整しながらそれぞれの長さを合わせていきます。1mmほど長めに切り出しています。
取り外した元のグリップエンドが5mmなので、グリップ長を370mm(37cm)にするには55mmの追加になります。

追加分はこんな感じ( ´ ▽ ` )ノ
カーボンパイプの長さについては今回、55mmの延長なので、元ロッド側の差し込みも55mmにしています。
挿し込み量を増やせば増やすほど強度は上がるんでしょうけど、どんどん重くなっちゃうし。
どのくらいの比率がいいんだろうか。。。
仮組みは念入りに。
いきなり接着はせず、十分に仮組みを行いながら確認していきます。
*そもそも長さはOKか?
もちろんOKさ!
*それぞれの接着面は平面がでているか?
この作業に一番集中力を使っています。仕上がりの見栄えが左右されるので、じっくり慌てず、たっぷりと時間をかけてます。

ほぼ、接着面の擦り合わせができたところ。
部品の合わせ面がピッタリ合う位置をクルクル回して見つけます。見つかったら小さく印をつけておきます。
見つからない場合は、平面をヤスリで根気よく削って調整します。くれぐれも接着面に隙間が発生しない様に!
*どのような手順で接着するか?
この場で接着手順をよ〜くシミュレートします。
基本、大きものから小さい物の接着順番がよいです。
そうそう、メタルリングを仕込む目的のもう一つ大事な役割というのは、、、
貼り付け面が段差になっていたり、お互いの径が違うのを上手くごまかすことが出来るんですw

うぉ〜、かっちょえぇ!!!
コルクと赤のコントラストがたまらねぇ(≧∇≦)
大正解!
本来なら、最初から付いている黒のリングごと後ろにずらして延長なんでしょうけど、作業が大げさなってしまうので、そのままとしました。
コルク同士の貼り付け面は頑張って綺麗に仕上げますwww
*そしてこれが欠かせない!
仮組みをしたものを眺めながらお酒を呑むこと。。。
たまらなく旨いっす!(≧∇≦)
という感じで、、、
接着作業に入る前に十分楽しみましょう(^^;)

残るは、追加分のグリップのテーパー調整と接着で完成!
のはずw
つづく
自分の腕に丁度いいグリップ長のロッドが完成した‼️〜グリップの延長完結編〜
- 2017年3月22日
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