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▼ Redondo Beach 2014/12/28
- ジャンル:釣行記
このところ25度程度と気温も高く、午後でも凪の状態が続いている。時間のあるときに出艇。
ハーバー先にあるブイ周辺でもボイルが発生していて、活性は高そう。そのまま沖のYellow Sparへ。
魚礁のそばに来ると、魚探に底物の反応は無いが、無数の魚体反応が。水面下を見ると、大量のイワシが泳いでいるのが見える。試しにジグを落とすが、見向きもしない。サビキでやればあっという間に100匹ぐらい釣れそうだが、それも面倒なので、あきらめて移動。

さらに沖のYellow Sparへ向かう。途中、またベイトボールと中型魚の反応があったので、ジグを落とす。鯖や歯鰹がバンバンかかる。周りでボイルも起き出して、一気に活況を呈してきた。ボイルに対しては、ジグやジグヘッド+ソフトルアーを投げてもヒットはしなかったので、ミノーやポッパーなど、別のルアーを試す必要がありそうだ。
数匹釣ったあと、鯖がかかって水面まであげてくると、なんとSealが突然ザブンと水面上にまで顔をだして鯖をくわえてもぎ取っていった。鯖はきちんと針がかかりしていたので、Sealが逃げる勢いで竿がもっていかれそうになり、慌ててしっかりとホールドすると、ABU Revo Rocketのカーボンハンドルがバキッと音を立てて割れてしまった。
この勢いで自分のすぐそばまで来られると、さすがに恐怖を感じる。
さらに気を取り直して釣りを続けると、また、鯖がかかった引き込みでリールを巻いていると、まもなく水面というところで、ドラグを一気に出す強烈な引き込みが。Sealの吐いた泡が水面下5mで不気味に光っている。またやられた。今度は鯖にしっかりと針がかりしているようで、相当の引き込みでも針が外れない。どんどん糸がでていく。このまま高切れすると最悪だ。50mほど糸が出たところで慌ててドラグを絞めて、スプールを手で押さえる。まるで根掛かりのときの対応だ。限界点に達すると、まもなく針が外れ、ルアーも回収することができた。恐ろしきSeal。。。ルアーの針には、鯖の唇だけが残っていた。
その後、ボイルが続くも、この場所での釣りは危険と判断し、さらに南の魚礁へ向かう。途中で70-90mボトムでの反応に対し120gのジグを落としてみるが、ヒットなし。ロックフィッシュの活性は低いのか?
南の魚礁でも同じような状態でイワシや鯖だらけであった。あちこち探すもあきらめて、ハーバーへ戻ることにする。
戻りながらも魚探の反応を見つつジグを落としていると、どうも沖の方でバシャーン、プシューといった爆音がしている。なにか工事でもしているようだなと思っていたが、ふと沖を見ると、鯨がジャンプし潮を吹いているではないか。ついついそちらへと舵を切ってみる。が、まだここから数百メートルは沖のほうなので、漕いで行けない距離でもないが、少し進んだところであきらめる。口をあけていた顔は、シロナガスクジラのようだった。
またゆっくり戻り始めると、まもなく、今度は自分より岸側で鯨の背中が。今度は100m位先なので、そちらへ向かう。さらに周りには、1mほどの子イルカも10頭ほど元気にジャンプしながら泳ぎ回っている。ここはなにかしらのポイントになっているようだ。
たしかに、昔も、早春ころにイルカの大群が押し寄せていた記憶があるが、毎年、この時期は毎年なにかの「イベント」が予定されているということだろう。


ハーバー先にあるブイ周辺でもボイルが発生していて、活性は高そう。そのまま沖のYellow Sparへ。
魚礁のそばに来ると、魚探に底物の反応は無いが、無数の魚体反応が。水面下を見ると、大量のイワシが泳いでいるのが見える。試しにジグを落とすが、見向きもしない。サビキでやればあっという間に100匹ぐらい釣れそうだが、それも面倒なので、あきらめて移動。

さらに沖のYellow Sparへ向かう。途中、またベイトボールと中型魚の反応があったので、ジグを落とす。鯖や歯鰹がバンバンかかる。周りでボイルも起き出して、一気に活況を呈してきた。ボイルに対しては、ジグやジグヘッド+ソフトルアーを投げてもヒットはしなかったので、ミノーやポッパーなど、別のルアーを試す必要がありそうだ。
数匹釣ったあと、鯖がかかって水面まであげてくると、なんとSealが突然ザブンと水面上にまで顔をだして鯖をくわえてもぎ取っていった。鯖はきちんと針がかかりしていたので、Sealが逃げる勢いで竿がもっていかれそうになり、慌ててしっかりとホールドすると、ABU Revo Rocketのカーボンハンドルがバキッと音を立てて割れてしまった。
この勢いで自分のすぐそばまで来られると、さすがに恐怖を感じる。
さらに気を取り直して釣りを続けると、また、鯖がかかった引き込みでリールを巻いていると、まもなく水面というところで、ドラグを一気に出す強烈な引き込みが。Sealの吐いた泡が水面下5mで不気味に光っている。またやられた。今度は鯖にしっかりと針がかりしているようで、相当の引き込みでも針が外れない。どんどん糸がでていく。このまま高切れすると最悪だ。50mほど糸が出たところで慌ててドラグを絞めて、スプールを手で押さえる。まるで根掛かりのときの対応だ。限界点に達すると、まもなく針が外れ、ルアーも回収することができた。恐ろしきSeal。。。ルアーの針には、鯖の唇だけが残っていた。
その後、ボイルが続くも、この場所での釣りは危険と判断し、さらに南の魚礁へ向かう。途中で70-90mボトムでの反応に対し120gのジグを落としてみるが、ヒットなし。ロックフィッシュの活性は低いのか?
南の魚礁でも同じような状態でイワシや鯖だらけであった。あちこち探すもあきらめて、ハーバーへ戻ることにする。
戻りながらも魚探の反応を見つつジグを落としていると、どうも沖の方でバシャーン、プシューといった爆音がしている。なにか工事でもしているようだなと思っていたが、ふと沖を見ると、鯨がジャンプし潮を吹いているではないか。ついついそちらへと舵を切ってみる。が、まだここから数百メートルは沖のほうなので、漕いで行けない距離でもないが、少し進んだところであきらめる。口をあけていた顔は、シロナガスクジラのようだった。
またゆっくり戻り始めると、まもなく、今度は自分より岸側で鯨の背中が。今度は100m位先なので、そちらへ向かう。さらに周りには、1mほどの子イルカも10頭ほど元気にジャンプしながら泳ぎ回っている。ここはなにかしらのポイントになっているようだ。
たしかに、昔も、早春ころにイルカの大群が押し寄せていた記憶があるが、毎年、この時期は毎年なにかの「イベント」が予定されているということだろう。


- 2014年12月28日
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