龍宮城6/17

  • ジャンル:釣行記
過去、5月の連休頃を最後に釣行を終えていた龍宮城だが、往年の軽トラの調子がいまいちなので、予定を変更して意図せずこの近場での釣行となった。結果として、まずまずの感じだった。

そもそも、5月の連休頃を最後にしていた理由としては、川崎の船宿Tの船員が「寒くなると深場に集まってくる」という話をしていたためで、暖かくなるとこのポイントには魚がいなくなるものと思っていたからである。

今回、結果としては、魚はいたし、アタリはポツポツ、そのうち5バラシ、2ゲットであった。確かに、潮時があるのか、時合のときは連続でアタリがあるが、群れは小さく、移動も早いため、的確にポイントを押さえて、魚探を見ながら確実なタイミングでジグを落とす必要があった。また一番深い橋脚よりも一番手前の浅い橋脚のほうが反応が多かった。この点では暖かくなって深場から浅場への移動が正解である。この時期のシーバスは冬場よりもシイラ並にジャンプ、エラ洗いをする感じで、楽しくスリルがある反面、カエシを潰した針だったこともあるのか簡単に外されてしまった。

潮の流れとしては大潮で、相当良い流れがあったと思うが、冬場では確実に相当の群れが来ているような流れのハズだが、大した反応は見られなかったのが残念ではある。しかし、浅場のオープンエリアよりはずっと釣果は高いと思われる。

戻りは12時過ぎぐらいだった。潮が上げてからの戻りを気にかけていたが、その頃、潮位は43cm位、まだ若干岸よりで船を降りて押す必要があったため、潮位は60cm位になったころのほうが確実だろう。上げ潮での戻りのほうが、潮流に流されて早く戻れることは大きい。

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