内房S海水浴場 渋めのち爆

  • ジャンル:釣行記
11/3、4の土日はコンディションが良いことが分かっていたので、2連戦を予定した。といっても、結局北が強く、S位しか出られるところが無いため、S二連戦となった。
初日は、イワシ、コノシロの反応がどちらも良いにも関わらず、シーバスは空振りとなってしまった。代わりに、沖目でイナダが釣れた。イナダは40cmほどだったにも関わらず、なかなかの引きだったため、首を振る動きが伝わるまではてっきりランカーシーバスと思ってしまった。

2日目はどうしてもあのイワシ反応が気になって朝マズメの出艇後にSM川河口北側のポイントに直行。このタイミングなら絶対フィッシュイーターの朝食に遭遇できるはず、と思いきや、まったくヒット無し。

がっかりして、さて今日はどうするか、と周りを見ると、シーバス遊漁船がSM河口南側で止まってひたすらジョイクロをキャスティングしている。ここはダメですよ、と言いたいところだが様子をみていると、さっさと諦めて南に移動していった。さすがにいくらでも移動ができる動力船の判断は早い。自分も昨日チェックしなかった、少し南方向にチンタラ移動していると、さっきの遊漁船がM川河口の北側で、今度はずっと停止しているではないか。これは好反応が出ているに違い無い。

ということで自分も近くへ向かっていくと、その手前、ポールが2本立っている北側のポールの少し南側で、グインとヒット。これはバイトのみだったが、再度キャストすると今度は乗った。ここから思いがけない爆釣フィーバースタート。直径10mくらいのスポットなのだが、そこへキャストすると確実にバイトしてくる。何匹か上げた後、ランカーサイズをヒットしてネットを入れようとすると、ネットの首が曲がってしまう。折り畳みネットの弱点が出てしまった。最後の取り込み時に首の折れたネットにエラだけ引っかかっていたランカーは、首振り一発でサヨウナラとなった。このやり取りで群れと離れてしまったため、一旦、超岸よりで攻めていた遊漁船の方へ移動してみる。一応反応はあるものの、先ほどのようなヒットはでなかった。
さっさと諦めて元のポール方面へ戻るも、イマイチの盛り上がりで、これは時合いは過ぎたと判断し、早めに上がることにする。

しかし、トローリングで出艇場所に戻る直前、100mほど沖合でグイとヒット。これはバレるが、周りでかなりボイルが始まっている。今度はここが時合いとなっていた。良いサイズを1匹上げると、そこでまた岸より100mを流す戦略で、再び北のSM川河口を目指す。SM川河口ではかなりボイル祭りとなっていて、ここでもバイトが沢山あるも、大型と小型2匹フッキングで取り込み中、両方ともエラ洗いでバレる。しかしバイトが多いのでめちゃ楽しい。

一段落して北側のイワシ方面へ。そこでは小さめのイナダがヒット。やっぱりイナダでも引きは強い。結局釣り上げたのはこのイナダ一匹だったが、ボイルやバイトは沢山あり、興奮度は100点だった。

昨日と今日の違い・・曇りで小雨も降る天気だったのだが、それで大型魚の警戒心が弱まったのか?とにかく魚の活性の高い1日だった。

nxywkvrsowencb769jrt_480_480-e9626fda.jpg

コメントを見る