内房S 75cm

  • ジャンル:釣行記
このところ最高気温が10度以下と一気に冷え込んでいる。気温の影響は水面下に影響するのだろうか?

時間もないし、北風がちょっと吹いていることもあり、S方面に決定。いつものトローリングだ。ここは北風の季節でも出せる機会が多く、大変有り難いポイントだ。

近場で2度バイトがあったが乗らなかった。ここでもう少し粘っても良いが、北方面で鳥が騒いでいるので、行ってみる。鳥の下は相当のベイトだ。しかしバイブレーションを投げても一向に食わない。ボイルがないので、ターゲットがいないのか?ジグで底まで沈めるか?結構粘ってみたがやっぱり食わないので、諦めてトローリングで南に戻る。

天気は予想に反して北の強風となってきた。雨も混じり、人間には厳しいコンディション。しかし以前の爆釣時も天気は悪かった。これはいい傾向だ。

ほとんど出艇場所に戻るとコンとヒット、50センチ。再度同じところを流すとまたもアタリ。今度は乗らない。しかしシーバスは意外に固まっているものらしい。やっぱり近場のこの辺りは悪くない集合場所だ。

前回いいサイズをバラしたあたりにくると、やっぱりグンと重く来るアタリ。今までのアタリとは明らかに違った。しかし意外にもすんなりと寄ってくる。エラ洗いもしない。急いでハンドルを巻くと、あと5mというところで反撃が開始。糸がどんどん出される。5分程のファイトで上がってきたのは、肉付きのいい75センチだった。

前回もそうだったが、日照具合は大きく影響するようだ。浅場であることもあるが、日差しがなければボトムから上がって来られるのか、警戒心が和らぐのか。
また、ベイト反応や鳥山が釣果に連動しない点も課題である。今後も鳥山を無視した方がいいのだろうか。。。



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