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▼ 新規開拓 ― 諦めるには、まだ早い ―
- ジャンル:日記/一般
航空写真を眺めながら目星を付けたポイントは2か所。
どーしよーかなぁと、何となく迷う感じはあったものの、重い腰を上げる。
とんでんで晩飯をとって外環に乗ったのは21時過ぎ。
クリスマスということか、思いの他、道は空いている。
ミラー越しに覆面を警戒しながら順調に飛ばして現地に到着・・・が、海は遥か眼下。
降りる場所が見つからない。
道路横に車を止め、この斜面を降りるしかないのかとしばし彷徨ったが、
生い茂る野草のトンネルを抜け、何とかポイント近くまで進むことが出来た。
しかし・・・
煌々と海面を照らす月明かりにもかかわらず、辺りは真っ暗である。
先ほどポイントを見下ろしていた道路は、見上げれば遥か彼方。
時折吹きつける強風に揺れる草木は、合唱コンクールのように同じ方向に、
同じ角度で規則的にたなびいている。
ひょっとして、ヤバい場所に来ちまったのか・・・
これで月が陰ったら洒落にならないぞ。
しかもこの辺りは“きょん”が多いと聞いている。
小鹿系とはいえ、群れでこっちに向かってきたらどうするんだ?
そんな心配をしながらも、ちょっとだけ勇気を出し、急いで支度を済ませ
ポイントと思しき場所へ。
ゴロタ混じりのサーフ。
足元から腰程の水深、波打ち際10~20mには海藻がびっしり。
ミノーを回収する度に、引きちぎった海藻が引っ掛かってくるので釣りにならない。
恐怖心も加わり、このままここを諦めて次のポイントへ移動しようという気持ちに、
もう少し先の崖下のヤバそうな所もチェックしてみようという気持ちが勝る。
こっちに来て良かった、海藻帯の切れ目を見つけた。
ソコリまであと1時間半。
流れが全く見つからない。
ノー感じな中、ひたすらミノーをキャストしてはスピードを変えて引いてみる。
そんなことを繰り返していた時だった。
ロングキャストしたHANCOCKが立ち位置から20m程のところで重くなる。
海藻なんか無かったぞという記憶に間違いはなかった。
その重みは、ブルんブルんと首を振っている。
すかさずロッドをあおり、追い合わせを数発叩き込んで一気にラインを巻き取る。
しかし、残念ながらフック・アウト。
せっかくのバイトを物に出来ず残念ではあったものの、航空写真で見つけた、
この場所は正解だったと安堵。
小場所だけに落ち着かせようと、 間違えていた調整方法を改めてフィット感に少し
余裕を持たせたライジャケのサイドベルトにロッドを挟み、月を眺めながら一服。
群れでの回遊ではなかったようで、続くバイトは得られない。
あれこれとミノーをローテして30分が経過した時、待望の2度目のバイト。
シングル・フック2本に換装したHANCOCKのピンクイナ。
今度は逃がさぬと追い合わせを4発、5発と叩き込む。

63cm。
その後バイトを得られなかったので、30分前にバイトしてきた魚と同じ魚かもしれない。
そしてソコリを迎えた。
もう少し粘りたかったけど、ここで終了とした。
2時になる前に・・・。
手にした魚は、なかなかのプロポーションだが、産卵直前っという身体ではない。
まだまだ時間はありそう=もうしばらくは楽しめそうである。
でも12月も残すところ、あと5日。
あと1回行けるかどうか。
入れ替えは叶わずとも、リミット・メイクは果たしたい。
ROD:FLOWHUNT810
REEL:STELLA4000S
LINE SYSTEM:VARIVAS MAXPOWER15lb(1号) + VARIVAS VEP SHOCK LEADER20lb
LURE:HANCOCK・Tide Minnow135SURF・SARDINA127・FAKEBAIT NLⅠ
どーしよーかなぁと、何となく迷う感じはあったものの、重い腰を上げる。
とんでんで晩飯をとって外環に乗ったのは21時過ぎ。
クリスマスということか、思いの他、道は空いている。
ミラー越しに覆面を警戒しながら順調に飛ばして現地に到着・・・が、海は遥か眼下。
降りる場所が見つからない。
道路横に車を止め、この斜面を降りるしかないのかとしばし彷徨ったが、
生い茂る野草のトンネルを抜け、何とかポイント近くまで進むことが出来た。
しかし・・・
煌々と海面を照らす月明かりにもかかわらず、辺りは真っ暗である。
先ほどポイントを見下ろしていた道路は、見上げれば遥か彼方。
時折吹きつける強風に揺れる草木は、合唱コンクールのように同じ方向に、
同じ角度で規則的にたなびいている。
ひょっとして、ヤバい場所に来ちまったのか・・・

これで月が陰ったら洒落にならないぞ。
しかもこの辺りは“きょん”が多いと聞いている。
小鹿系とはいえ、群れでこっちに向かってきたらどうするんだ?
そんな心配をしながらも、ちょっとだけ勇気を出し、急いで支度を済ませ
ポイントと思しき場所へ。
ゴロタ混じりのサーフ。
足元から腰程の水深、波打ち際10~20mには海藻がびっしり。
ミノーを回収する度に、引きちぎった海藻が引っ掛かってくるので釣りにならない。
恐怖心も加わり、このままここを諦めて次のポイントへ移動しようという気持ちに、
もう少し先の崖下のヤバそうな所もチェックしてみようという気持ちが勝る。
こっちに来て良かった、海藻帯の切れ目を見つけた。
ソコリまであと1時間半。
流れが全く見つからない。
ノー感じな中、ひたすらミノーをキャストしてはスピードを変えて引いてみる。
そんなことを繰り返していた時だった。
ロングキャストしたHANCOCKが立ち位置から20m程のところで重くなる。
海藻なんか無かったぞという記憶に間違いはなかった。
その重みは、ブルんブルんと首を振っている。
すかさずロッドをあおり、追い合わせを数発叩き込んで一気にラインを巻き取る。
しかし、残念ながらフック・アウト。
せっかくのバイトを物に出来ず残念ではあったものの、航空写真で見つけた、
この場所は正解だったと安堵。
小場所だけに落ち着かせようと、 間違えていた調整方法を改めてフィット感に少し
余裕を持たせたライジャケのサイドベルトにロッドを挟み、月を眺めながら一服。
群れでの回遊ではなかったようで、続くバイトは得られない。
あれこれとミノーをローテして30分が経過した時、待望の2度目のバイト。
シングル・フック2本に換装したHANCOCKのピンクイナ。
今度は逃がさぬと追い合わせを4発、5発と叩き込む。

63cm。
その後バイトを得られなかったので、30分前にバイトしてきた魚と同じ魚かもしれない。
そしてソコリを迎えた。
もう少し粘りたかったけど、ここで終了とした。
2時になる前に・・・。
手にした魚は、なかなかのプロポーションだが、産卵直前っという身体ではない。
まだまだ時間はありそう=もうしばらくは楽しめそうである。
でも12月も残すところ、あと5日。
あと1回行けるかどうか。
入れ替えは叶わずとも、リミット・メイクは果たしたい。
ROD:FLOWHUNT810
REEL:STELLA4000S
LINE SYSTEM:VARIVAS MAXPOWER15lb(1号) + VARIVAS VEP SHOCK LEADER20lb
LURE:HANCOCK・Tide Minnow135SURF・SARDINA127・FAKEBAIT NLⅠ
- 2010年12月26日
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