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カンナビス

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濁りも何のその

  • ジャンル:釣行記
気温21℃。
台風前に27℃もあった水温は22.8℃。
風も冷たければ水も冷たい。

下げ5分から開始。
ひたすら流れの筋周辺を探る。

ソコリまで1時間余り。
水面にモジリが出始める。
ハードコア・リップレスにアタリらしき感触。
そろそろかという頃、タイミング良く松本さん合流。
水の上の上半身も、水に浸かった下半身も冷え切っている。
肩がしっくりこない、腰も何だか痛い。
勝負を急ぐ・・・その数頭目。



HANCOCKのシングルフックが、かんぬきをとらえていた。
これならバレない。



サイズは50cmほど。
フッコサイズの魚でも、ボリュームのあるHANCOCKを食ってくる。

1匹キャッチしたところで、我慢していた用をたそうと陸へ上がった時、大きな声が。
沖目で松本さんが良型を掛けたが、バラしてしまったようだ。
いよいよクライマックスか。

ソコリが近づき、流れも増してきた頃、またもやHANCOCKにバイト。
スプールが逆転し、どんどん出されてゆくライン。
その魚は、一度も水面を割ることなく、沖へ沖へと走り、そしてフック・アウト。

その後、ソコリを迎え流れが途絶え、鏡のような水面に。


こういう日は温かく、そして濁りの薄い潮が差してくる上げは間違いなく良い。
確証は無いが、良い思いを何度となくしている。
続けたいが、肩と腰が悲鳴を上げている。

上げのビッグ・フィッシュを松本さんに託し、川を後にした。


ROD:Quattro  Z  FlowHunt 810ML
REEL:CERTATE 2508RH
LINE:PE-EGI MS 0.8号+NYLON 20lb
LURE:HANCOCK

 



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