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玄界灘 ジギング&キャスティング

KSF 九州ソルトウォーターフェスティバル2013

沢山のご来場誠にありがとうございました。


オフショアを中心とした今回のイベントですが、ショアジギのお客さん、シーバスのお客さん、ライトゲームのお客さんと幅広いお客様にブースを見て頂く事が出来ました。

まだBlueBlueを知らないお客様に会えた事が何よりの収穫だったかと思います。

改めましてご来場ありがとうございました。


沢山の写真をアップしたいところですが携帯で撮影した写真データは携帯本体と共に玄界灘の水深100mラインに保管されているため取り出すことが出来ません  涙。。


ただ、この携帯奉納を海の神が見ていたのか玄界灘は私に微笑んでくれました。


3月12日

福岡県福岡市 遊漁船 優(ゆう) 乗船

午前4時 港集合


優さんは昨年の12月に始めたばかりの遊漁船との事。
船長は若いながらも対馬での遊漁船中乗りの経験もあるとの事で、どのような釣りになるか楽しみです。

博多街中からも車で20分程度の港から出港。(アクセスの良さに驚きです。)









朝日を浴びながら船縁に腰掛けた時にポケットからスマホを落とす。。。  フォール姿勢は揺れながら落ちるスライドフォール。


シーライドもビックリである。



悔やんでもしょうがないので、釣りモードに無理矢理切り替え!!
(寝起きのため、最初はそこまでショックも大きくはなかった。。)



朝一は鳥を付けて駆け回っているブリのナブラ打ち&誘い出しからスタート。



鳥は固まり切らず、広範囲で刺しており狙いが絞りにくい。


最初のヒットはしっかりと太陽が昇ってからのヒット。


船長写真頂きました。




ダイビングペンシルの誘い出しでのヒット。


トップでもの凄い音を立てて食いついたコイツは短いながらも9kgのブリクラス。


とりあえず、お土産は確保だが鳥が刺す割には食いが悪く、船中ポツポツといった状況が続きます。


そこで船長が魚探を見て一言
『たぶんタイやなぁ~』


魚探にタイらしい反応が出ているとの事で、キャストからジギングに切り替えます。


そして、底べったりのボトムノックで何かが喰ってきた。


が。。。 


軽い。  



小さいカサゴか?



いや、違う。





シーライドV180g

タイに間違いはない。 レンコダイ(キダイ)をGET!


ただ、魚探に映ってるのはボトムよりもう少し上なのでどうやらコイツではなさそう。




そして、船長いわく、魚探にタイらしい反応が出るのもブリと同じく鳥の下に多く反応が出るとの事。

すなわちベイトに付いて動いている模様なので、時々鳥を見て船を付け直す。






海況は風も底潮も緩くドテラで船を流しているわりには何度もボトムを取り直す事が可能な状況。(ジギングで青物が出ないのもこの辺に理由がありそう)


ただ、この何度もボトムに入れ直しが出来る状況で、少しラインを斜めに入れる事がキモです。

シーライド逆付けの場合、ラインが斜めに入るような流れや角度でジグに潮を当てると、ステイ時に若干のスイミングアクションが生まれます。


このスイミングアクションを活用します。

イメージはジャークとジャークの間に軽いスイミングが入るように間を作ってあげる事です。この斜めに潮を当ててあげる事で、ジグのテンションを抜いた際に魚が口を使いやすいと言われる横向きの姿勢をテールヘビージグながらも容易に作る秘訣にもつながります。


これはシーライドというモデルのメタルジグがショアジギングから派生したメタルジグである事も意味しており、私自身ショアジギを通して学んだテクニックの1つです。

バーチカルの場合、潮や風でジグが流され過ぎて横向きになったままになるとジャークしてもテンションを抜いても殆ど姿勢が変わらなくなるので、ある程度ジグが横向いたら回収し、再投入してください。



さて、そんな事を考えながら船長からのタイ反応コールでボトム付近をスローなショートストロークジャークで誘っていくと




ズドン!!





重量感たっぷりな下への突っ込み。



これは本当にタイだったら相当デカイのでは??


途中、突っ込みの流れで短距離ながらも走る。



青物か?



水深80mから何度か糸を出されつつも水面が近付いた途端に独特の重量感+αの浮力を感じる。



これは間違いない。



『デケェ。。。』






船長もビックリのこのサイズ。





逆さまだ。。。(凄腕なら失格)


だけども、だけども余裕の80up!!




82cm 8キロ シーライドV180g #08ゼブラグロー


大鯛GET!!


っしゃあ!!!! ってのが正直な気持ちです。


ただ、玄界灘はこれだけじゃ帰してくれません。





また、鳥に船を付けます。

今度も鳥が一点に集中するわけでもなく、広範囲に飛び回る状況。



その中で少しでも鳥の濃いゾーンに船を寄せ、キャストで入れて行く。


途中、見えてない船が出来かけのナブラを潰すシーンもあったりと見えてる船と見えてない船では釣果にも差が出るパターン。



中々上には出きらないので、
今度は投げライドで攻略です。

シーライドの順付けキャスティング。


シーライドV120gをアンダーでロングキャストしてテンションフォールとジャークを繰り返す。


イメージは上から15m位をジャークで誘ってフォールでしっかりと見せて喰わせるパターン。 普段40gとかでショアジギでやっているの事を距離と幅を持たせてやってるようなイメージです。



そのテンションフォールの最中に腕を引ったくるようなバイト。







全然竿を曲げ切れてませんね(笑)









今度は先程トップで出したブリよりも一回り小さいが体型的にはこの子の方がカッコイイ。







シーライドV120g #01ブルーブルー (120g遅くなってスイマセン5月発売予定です。)


タックルは投げマサ用のタックルをそのまま流用
ロッド:Aquila710 リール:ソルティガ5000H ライン:PE5号+ナイロンリーダー100lb



そして、満足気味に一息ついてるとまたも船長からのタイコール。



すかさず逆ライド180gを投入。




速攻でヒット!!


タイだと確信を持ちながらも先程より型が小さいので一気に片を付ける。




それでも2キロ以上は余裕でありそうな個体。



『船長、もうおなかいっぱいです。』


が、この船長のお客さんに釣らせようという姿勢私は好きです。


お次は魚礁ポイントでジギング。



イマイチ食いが悪いとの事だが。。。





小さいながらもヒラマサGET。




現在テスト中のプロトタイプのジグでもヒラマサGET。


ただ型は出ない。



段々と沖上がりの時間も近づいて来たので、最後に夕マヅメの投げマサ。



早々に1本あがった直後の流し。




ドン!





ヒラマサ7.5Kg


大きさよりも1日を通してキャストでもジグでも全てのパターンで魚を出せた事での達成感に満ちあふれた瞬間でした。




これにて終了。




私よりも若い船長でしたが、とても熱く機転が利いてこれからがとても楽しみな船でした。




優(ゆう) 吉村船長ありがとうございました。
 

BlueBlue 吉澤
 

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