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派閥と崇拝 何の為のfimo?

もう、この釣りをやり始めて20年近くなる。

バス釣りから入れると、28年かな。

釣りだけで考えると、30数年以上こういう遊びをしていることになる。

ソルトルアーフィッシングは、ここ十数年で進歩した歴史の浅い釣り。

そんな中でメソッド・タックル・スタイルとみんなが試行錯誤している時期なのだと思う。

釣りと言う歴史。

初めは、人が生きるためにはじめたのだと思う。

釣る事が目的だけで釣りが始まったのではないと。

そのうち釣りに精神を求めたり。  釣りにわびさびを求めたり。 

趣味としての釣りが発展してきたという経緯もあるのだと。

釣りを語る上で"ヘラブナ釣り"がある。

ヘラに始まり。ヘラに終わる。 と・・・・・

ヘラブナ釣りは、完璧なるキャッチ&リリースな遊び。

オールリリース。

タナゴ釣りも小さい小枝のような竿だけど、道具は一つ一つ拘りのある職人芸的なタックルで釣って遊ぶ遊び。

さて、シーバス。スズキ。鱸。 此奴はやっかいなカテゴリーに入ってる。

奴は、餌でも釣れ。漁師が網でも捕り。ルアーでも釣れる。

広範囲に何処でも釣れ、初心者から上級者まで楽しませてくれる、最大1mオーバーになる相手なのだ。

家の前でも釣れ。 磯でも釣れ。 船でも釣れ。 色んなフィールドで釣り人をアングラーの欲求を満たしてくれる存在である。

20数年前。 ソルトルアーブームの初期。

それはもう、デカイシーバスがちょいとポイントを開拓すれば爆釣するような時代があった。

当時は、自分も含め海の魚をリリースするという概念が無く、もの凄く勿体ない行為であり考えもしなかった時代でもあった。

さて、それまで鱸は大物を餌で狙う人もそんなに居ないし、そうそうデカイのは釣れるものでは無かった。

まぁ地域によっては鱸を本格的に餌で狙って釣る釣りが有ったと思うが、大分ではそんなに聞かない釣りだったと思う。

アオケブでセイゴフッコを釣る程度。

ルアーという存在が出始め、大きいのが手軽に釣れるという事から、徐々にアングラーが増え始めた。

毎週・毎月 釣具店にデカイ鱸の写真が大量に並び、その捕獲量たるや危機感を覚える数。

釣った端から持ち帰る。 しかし、70や80果ては90cmなんか4人家族でもそうそう消費しきれないのに、それが何十本単位で抜かれる状況。

元々ルアーフィッシングをソルトではじめた人は、バスからの流れもあり"キャッチ&リリース"という言葉が叫ばれはじめた。

スズキが居なくなるんじゃないかと。

真剣にスズキをこよなく愛するルアーアングラーが危機感を持ち始めた。

そこでオールリリース

もう、リリース派の中では、シーバスを持ち帰るなんて御法度。

一本でも罪悪感を感じるくらいの風潮。

そしてイート派との確執が生まれお互いを罵倒しリリース派は変態扱い。

リリース派は、横にいて釣った知らないアングラーにもリリースを薦め(強要に近い)煙たがられはじめる。

そう言う時期がありましたね。

ルアーをする人は、基本 疑似餌釣り師なのでバス・トラウト等からの流れが強かったので、逃がせ逃がせのオンパレードだった記憶が有ります。

こういう時代を経験した人達の中には、もう完璧にキャッチ&リリースアレルギーを持たれている方も多いかと思います。

言葉を見ただけでも虫ずが走るとか・・・・・

俺がキャッチ&リリースをはじめた切っ掛け。

元々バス釣りが好きでやってた自分。

俺の師匠でもある首藤さん。 もうかなり前に病気で他界したのだが、その人にルアーのシーバス釣りを教えられてはまっていった。

ルアーもタックルも当時は、そんなに良いものも無く。 有っても高く。 ほとんどがバスタックルの流用でシーバスを追いかけてた。

ある日の夕方。

大分川は滝尾橋。 夕立が降り始め、橋の下に入り雨宿りをはじめるとそこに溜まったベイトを果敢に追いかけ捕食しているシーバス。

俺のタックルは、シマノスコーピオンのベイトタックル。 リールはダイワのマグサーボ。 ラインは30lbのナイロンにリーダーシステム。

ルアーはラパラのCDだったと思う。

キャストしたら怒濤の入れ食い。

フックは伸び、ペンチで直しながら 途中でラパラは使えなくなった様な状況の釣れ具合。

人生初めての80UP 手が震えた。心臓がドキドキした。本気で嬉しかった。そんな想い出がある。


釣果は70cm~80cmUPクラスが13ヒット6本GET

当時、携帯も無い・カメラもない。 有っても使い捨てカメラくらい。

ただ側にいたおじさんが『にいちゃんすげぇ~なぁ~。逃がすんかえ? 逃がすんなら、くれんかえ?』と物欲しそうに言うので5本あげた。

もう自転車のカゴと荷台が尋常じゃ無い姿に。

当時は、バス以外釣った魚を逃がす事が自分も勿体なく思った。

抵抗が有った。

しかしその時に、そのおじさんが持ち帰る姿をみて違和感を覚える。

最後に釣ったシーバスは、誰のもらい手も無かったので釣ってすぐにリリース。 

ス~ッっと泳いで元の場所へ帰っていく姿を見たときになんか心にあった抵抗感が薄れた。

そして、師匠のショップへいき、爆釣の事を鼻息荒く興奮気味に事の顛末を語った。 釣果を自慢したくて語った。

一応に喜んでくれた師匠が、話し終えた時にこういった。

『なぁ。 面白いやろ。 そんなんが自分が住んでる町の真ん中で、しかも高い船賃払わずに釣れるんで。 すごいやろ? 1mクラスもおるんで。』

『なぁ。 もし自分が食べるんじゃなかったら 逃がしてもいいんで。 鱸が居らんことなって困るのは釣具屋じゃないんよ。 釣具屋は、鱸が釣れなくなっても他のモノを売ればいい。 一番困るのは、釣り人だよな。 鱸釣りが面白いと思ってる釣り人なんよね。』


その言葉で、最後にリリースしたスズキの自分の手から帰って行く姿を想い出した。 あ~そうなんだと。 俺が手が震えドキドキして楽しめたのは、ルアー釣りをしてたからではなく そこに鱸が居たからなのだとね。

それからリリースするようになりました。 いや、リリース出来るようになったんですね。

一時期、新興宗教並みにリリースを考え訴えた時期もあります。
そう言う考えの仲間が集まるともう、リリースが過激な宗教のように、何人たりとも殺す奴は悪なんだと言うくらいの考えになっていった時期も。

そこで、他のスタイルの人と罵倒し合い。お互い認め合わず啀み合った時代もありました。

しかし、ある時"リリースするために魚釣りやってるのか?同じ釣りを楽しむ人と啀み合いながらも"という疑問が仲間の間で語られる議論する様になったんですね。

そしてたどり着いた先が『自分に必要の無い魚をリリースする。食べたい分。食べる分だけを持ち帰り、それ以外をリリースするというスタイルで良いのでは無いか?』とね。

最近こそ、釣ったら釣っただけ持ち帰るという人も少なくなりました。

不必要に殺す人も少なくなったと思います。

しかし、リリース=捨てるという事になりかねないリリースになっている部分も時々見受けられます。

あえて派で分けるとしたら、持ち帰り派に対しては、人に釣果を見せるだけで殺すのはナンセンスだと思ってます。 

釣果を自慢するだけなら殺さず写真で良いのでは無いかと。 殺すのであればちゃんと食べて欲しいと。

リリース派に対しては、生かして逃がす技術を磨いて欲しいと。

捨てるのではなく、キチンと生きて帰る蘇生を施してから逃がして欲しいと。

※『持ち帰り派に対しては・・』『リリース派に対しては・・』と 文面を修正しました。

但し、どうしたら間違いなく最後まで生きてくれるリリースが出来るのかは、まだまだ試行錯誤しなければならない段階です。
それぞれのフィールド。それぞれのシチュエーションで、扱いが変わってきます。

季節・気温・地面の状況・足場の状況・・・・・・・・

リリーススタイルと言うのであれば、それはそれで追求していかなければダメだと思うんですよね。 自分は、それを試行錯誤し提言していければと思ってます。

そのうちそう言うコミュも作りたいと。

もう時代は21世紀。

生きる糧で釣りをしている人だけでは無くなってます。
命で遊ぶと言っても、最終的には人間のエゴイズムな遊びには違い有りません。

数釣りが好きな人。 サイズを狙って楽しむ人。 とにかくルアーで魚を釣ってみたい人。 釣ったら食べたい人。

どんなに理屈を並べても、魚を傷つけている事には変わりないんですよね。

何々派がいいとか、どこそこ派が正しいとかで、いつまでも言い合うより。

誰が正しくて、誰がおかしいと非難するより。

同じ釣りを楽しんでいる。同じ釣りで喜びを共有している釣り人は、何をやっても同罪だと思います。

重箱の隅を針で突き合うより。 揚げ足を取り合うより。

もっと先の釣り人の為になる

もっと大手を振って何処でも釣りが出来るような

釣り人が正々堂々とレジャーとしてちゃんとした地位を確立できるような議論をしていけるようにしませんか?


訳解らない、テロも近寄りそうもない場所のSOLAS法

何時の時代に作ったのか解らない位におかしな遊漁規則。

もっともっと、激しく考えなければいけない問題が今は有ると思います。

fimoの山登り。 fimoの理念。

もう一度、考えて見ませんか?

みんなからのコメント コメントする

村岡さんの紹介でコメントさせていただきます。

私は常々バランスというものが、文化を成立させるものだと考えています。
どちらか一方により過ぎてもうまくいかないのではと考えています。

釣り人は時々釣りのことしか考えなくなりがちですが、主役は魚達。 友達がいなくなって遊べなくなるのは寂しいものですよね。

私は根っからの魚好きのため海の中にも潜ります。
彼らの生活ぶりや生き方をまじまじと見ると、いとおしく思えて、必要以上の殺生は出来なくなりますね。
でも、うまい魚はありがたくいただきますけど。。。

私は釣り人として、一人の人間として自分なりにバランスを維持することを目標をしていきます。
迷い悩み最後に何かを得ることが人生です。

うみうし

kiyo

大分県

>うみうしさん

コメント有り難うございます。
何でもバランスですよね。

『魚がいねぇ~と魚は釣れねぇ~のである。』(^0_0^)

初めまして。村岡さんのところから来ました。

『自分に必要の無い魚をリリースする。食べたい分。食べる分だけを持ち帰り、それ以外をリリースするというスタイルで良いのでは無いか?』

上記、あっしも全く同感です。
あっしは殆どリリースしますが、外道で青物が釣れたら家族の夕食のお土産に持ち帰ります。かみさんも子供も、お魚大好きなので・・・。
魚種が違うとリリースorイートが変わるのは、その魚は「食べたいか?」の違いだけです。

でも食べきれない量の魚を持ち帰る事は、今後も決してしないようにしたいと思います。


佐助

神奈川県

kiyo

大分県

>佐助さん

そう言う時代なんだと思います。
また食べたければ、また釣りに行けば良いんだと思ってます。
海が我が家の冷蔵庫。(^^ゞ

宜しくです。

 ありがとうございました。

 キックオフ 当時 釣果とかより、釣り場の環境、リリース、など

 に疑問、何かここで(現fimo)で出来る、行動できると思っていた

はずなのですが・・ソル友とのバカ話をしながらの釣行が楽しくて、

少し薄らいでいた感がありました。

それはそれで、自分にとって大きな財産になっています、それが何時

までも、自分の子供達にも残せていける活動を、はじめて行きたいで

すね。



 

kin

静岡県

kiyo

大分県

>kinさん

まずは、仲間とコミュニケーションを取って増やしていき
顔が見える仲間と直接疑問に対して話してみるって順序が良いです。

釣りが楽しい。
一番大切なことです。
薄らぐほど楽しいのが一番ですよね。

良い釣りをいつまでも。 
時々、思い返してkinさんのフィールドを見渡してみる時間もお願いします。

はじめまして。
村岡さんのブログから来させていただきました。宜しくお願い致します。

実は、11日、12日と大分市内に私用で来ていました。なんとかご連絡差し上げて、お会いしてお話したかったです。素敵なお話を読ませていただきました。ありがとうございます^^

榊原和寿

kiyo

大分県

>榊原和寿さん

そうですか。来られてたのですね。
また、機会がありましたらfimoからメールして頂ければ、良いですよ。
お時間が会うようでしたらお会いしましょう。

こちらこそ、有り難うございます。

Kiyoちゃん
まったくもって同感です!
自分もKiyoちゃんと同じような境遇で釣りと関わって来ました!

若い頃はもっぱらのイート派、ある方と知り合い、ある時期からバリバリのリリース派、まさにKiyoちゃんの書いている他人にリリースを押し付ける最右翼でした!

今は、食べる分だけ持ち帰り派ですが…♪(笑)

本来釣りって楽しむモノだと思うし、自分が楽しめれば最高だと思いますよヾ(^▽^)ノ

釣った魚を食べるのも、料理するのも楽しいし、リリースした魚が元気に帰って行く姿を見るのも楽しい♪

もっとみんなシンプルに釣りを楽しめれば良いのになぁ…

入江 真一

長崎県

kiyo

大分県

>入江 真一さん

どうもです。
もう、自分達の最初の時期は凄かったですよね。色んな意味で。

今の人達には、そういう無駄な遠回りや論争は繰り返して欲しく無いと思って書かせて貰いました。

『シンプルに釣りを楽しんで欲しい。』まさしくその通りです。

有り難うございます。

はじめまして。
村岡さんの釣りログから来ました。

kiyoさんの釣りログを拝読させていただき、私なりにいろいろ思うことありました。
というか、同感してグッときました^^
私も数年前まではバス釣りしていたので、リリースには全く抵抗がありませんでした。
シーバス釣りを始めた当初はオールキャッチ&リリース。(ただし、ボートで沖に出て釣ったサカナは一部イートあり)
しかし、いろいろな人と一緒に釣行を重ねて行くうち、比較的釣りが上手な人ほどキャッチ&ケア&リリースを実践していることに気付きます。
そう、kiyoさんのおっしゃっている通り、しっかり自力で泳ぎだせるようになるまで蘇生させてからリリースしているのです。
これは是非浸透させたいですよね^^

KURI

東京都

kiyo

大分県

>KURIさん

どうせ逃がすなら。 どうせ食べないなら。
その魚に一番良い方法で逃がしましょうって感じですね。

KURIさんも色々と経験し解った事を伝えていってください。
お願いします。

初めまして。村岡さんのログから来ました。
自分もリリース派ですが先日も『キャッチ&リリース』についてのログがあり正直自分の行動は間違いなのでは?と考えさせられていましたが文面を読ませていただきなんだか救われた気分でございます。
自分がよく行くフィールドもシーバスがよく釣れる場所があるのですが釣れる場所となると様々なアングラーが集まるのは必至で色々と思うことがあります。
『何センチ以上はキープしない!』と言いセイゴ、フッコを蹴飛ばして逃がす者。リリースすると後ろから『逃がしてもどうせ死ぬのに何を考えているんだろうか』と言う者。
魚は釣っただけキープするのにゴミは捨てていく者。様々な現実を目の当たりにしました。
自分はスズキという魚が好きで、釣ることも好きです。だからこれから先もずっと続けていきたいです。その為に何をすべきか?考えないとですね!


文面ですが貴殿に出会えことを嬉しく思い、またこのような場を与えてくれたFimoにも感謝しています。

長文失礼いたしました。

まめ

kiyo

大分県

>まめさん

コメント有り難うございます。
自分でも決して全てが正しいとは思ってませんが、今の自分からするとこれが良い方向だと思っての提言です。

人は変わる事が出来ます。
否定することから入るより、最善は何かを求める事を目指したい。
そう思います。

はじめまして、村岡さんの所から来ましたm(__)m

自分は、バスから入ったので、リリース派です。
ただ、食べるのもいいと思います。

よく、釣りをしてて、歩いてるおじちゃんおばちゃんに、「もったいなかね~」
って、言われます。

そんな時は、「クーラー持ってきてないのでむりですー(^^)/」
と、かわしています笑

おじちゃん達も、毎回挨拶したり、少しでもごみ拾ったりしてたら、だんだん話しかけてくれたり、
足を止めて、話しをするようになり、いつも 「頑張れよ、兄ちゃん」

というくらいに、仲良くなりました!(^^)!

夜は、警察さんと仲良くなりました笑


釣りって、いいですよね(^^)/

そんな楽しみ、が続けれるように、マナーを向上していかんばですよね(^^♪
何か話がずれてしまったような…笑

長々と失礼しましたm(__)m

やんやややん

長崎県

kiyo

大分県

>やんやんさん

良いですねぇ。 何となく風景が目に浮かんできます。(^.^)

村岡プロのブログがら参りました。


私わリリース派ですが…
私の師匠わ持ち帰る派…
やはり議論しました!

師匠に『可哀想!の考えでリリースならば…フックが顎や口に掛かるのは可哀想でないのか!?可哀想が理由なら釣りはヤメたまえ!』

と言われました。

師匠と議論したお陰で

お食事前の

『いただきます♪』

の意味が最近になって

わかった気が致します。
このような話は子供達

にも聞かせたいですね。
今日は良い話を聞かせて
頂き誠にありがとうござ
います。

乱筆乱文にて失礼いたし
ます。

シーバスくん

熊本県

kiyo

大分県

>シーバスくんさん

そう、可哀想でリリースするのは間違いです。
次にまた大きなスズキを釣りたいから、リリースなんです。
そして、そのスズキは、食べないからリリースでもあるのです。
今は、そう考えてます。

村岡昌憲さんのブログから来ました。
はじめまして。

私は魚種に限らず家族3人で食べたい時だけ食べる分を持ち帰るようにしているのですが(クーラーを持ち歩くのが面倒なのであまり持ち帰りませんが)乗合船等で1人100匹とか樽2杯とか見ると全部食べてるのかな・・・と持ち帰った後の事を考えてしまいます。

とはいえ青魚等アシの早い魚は問答無用で締めるので釣れすぎるとリリースするにもできないし。

自分も含めて遊漁というニッチなジャンルを楽しむ人達が多少努力したところで海へは蚊ほどの影響も無いかもしれませんが、食べ物を粗末にしないというのは人間として当たり前の事だと思います。

私は大漁の時は船で小さい魚を逃がすのはもちろん、ご近所でもらってくれる人を確保したり(魚を丸ごともらっても迷惑に感じる御家庭も多いのでおろしてから渡すようにしています。)長期保存を研究したりするのも大事な事だと考えています。

個人の考えを強要するのも強要されるのも好きじゃないので釣りに限らず自分が後から思いだして後悔しないような遊び方をしようと日頃から思っています。

あある

東京都

kiyo

大分県

>ああるさん

それぞれの人がそれぞれの想いで考えて釣りを楽しまれることが一番ですね。

食べるならちゃんと食べる。
逃がすならちゃんと逃がす。

これからは、そう言う事なんだと思います。

ブログが上がってすぐに読ませて頂いてましたが、

コメントを残す勇気が無く・・・申し訳御座いません。



私は、キャッチ&イートの人間です。

フカセ釣りから入ったせいもあるのかもしれませんが、

獲った魚は、美味しく食べたい、仲間とその日の釣り談義を

獲った魚をつまみ、一杯やるのが大好きです。

でも、リリースの人にどうと言うことはしません、

釣りというう行為が好きな人、釣った魚をこだわりの包丁で

料理する人、楽しみ方は人それぞれ、私はそれを強要はできません。

実際に私の所属するチームはリリースの者も多いです。

私はkiyoさんと同じ意見です。

否定も肯定もしません、ただ自分の釣りに

責任を持てるよう頑張ります!!

kiyoさん、これからも色々教えて下さい(^^;)!!

kakashi

長崎県

kiyo

大分県

>kakashiさん

コメント有り難うございます。
>獲った魚は美味しく食べて、仲間と釣り談義・・・・

これで一杯やりながらなんて、素敵ですよね。
自分も大好きです。

リリースしたい人も食べたい人も気を遣って一緒に釣りするより。
『おれ、今日食べるから。』『おれ、今日は食べないからリリース』と普通に話をしながら釣りが出来れば良いと思います。

『あいつリリース派やから、俺食べたいんだけど、一緒に釣りするの気を遣うから嫌だなぁ。』なんて気を遣って一緒に釣りするのが嫌なのですよね。(^^ゞ

釣ったら釣った人の特権だと思います。

Kakashiさんの捌いた魚を摘みに今度一杯飲ませてください。
待ってます。

しばらくお休みしてました!

で、このログ・・・

いつもkiyoさんには救われてます♪

これからもよろしくお願いしますm(。。)m

しんや

長崎県

kiyo

大分県

>しんやさん

いえいえ、こちらこそ。(^^ゞ
私こそ、NGKの皆さんに救われてます。

遊びで楽しむ釣りならば、休み休み。やりたいときにが基本だと思います。
来年、遊びに行くと思いますので、その時は遊んでください。(^^ゞ

読ませていただきました。
僕もそう思います。 リリースの方法や
夏の魚の逃がしかたとか毎年悩んだりしています。
僕は熱帯魚が大好きでいつも自分の飼っている大型魚にしている行為との矛盾
釣り上げたあとの対処の仕方
なるべく早くリリースしたり
夏はとくに写真はおろか水からなるべく上げない所にしか
釣りをしないなど
工夫はしていますが いつも悩んでいます。
でも本当に鱸のことだけを考えるのなら 鱸釣りを止めるしかない でもそれは僕には無理です。
なぜなら釣りが大好きだから
だからこそいろいろ悩んだり
やれることは何でもやっていこうと思っています。
ながながすいません。



松本雄司

東京都

kiyo

大分県

>ピンクさんさん

長々なんてとんでもない。
そう思う事が自然だと思います。

どうすれば一番良いのか。
みんなで考えましょう。

TRY&ERROR です。
いつまでも気持ちよく釣りをするために。

はじめまして。

内容を読んですごく共感しました。

ソーラス法問題…なぜ当時議論の中心にならなかったのかと未だに悶々としております。

田中啓明

kiyo

大分県

>田中啓明さん

気づいてみたら釣りが出来なくなってた・・・・
それじゃダメなんですよね。
ただ当時、9.11や拉致事件などが頻繁に騒がれている時代だったので、こんな事になるとは地方の人間まで思いもよらなかったと思います。

もっとみんなで少しずつ、色んな事に興味を持って関心を持って
疑問があれば議論していくのが大事かと思います。

そもそも確執があったのかどうかも分からないし気にしてませんでしたね。

その辺気にせず ふわふわ釣りして幸せでしたかね~>私は。


まあ うちらキックオフメンバーは特に
初心忘るるべからず ってとこでしょうかね?

板さん

神奈川県

kiyo

大分県

>板さんさん

気にしなくて良い人は気にしなくて良いと思いますよ。
全員に当てはまる事じゃ無いのですが、まぁそんな話を見聞きしたら思いだし頂ければ幸いです。
『あ~昔は、そう言う事もあったのね』くらいに。(^^ゞ

コメント有り難うございます。

ウマく言えませんが、
心洗われました!
少し疲れてきたところでしたので(^^)

骨ツナギ

東京都

kiyo

大分県

>骨ツナギさん

有り難うございます。

お互い釣りで疲れましょう。(^^ゞ

>書けば書くほど自分もいい加減なことが出来なくなるので、それも辛いです(爆

何を言ってるんですか。

キヨさんほど、色々気を使って釣りをしてる人いないんじゃないかな?

自分も勉強させてもらってますよ、呑みながらだけど(笑)

山の頂点付近に居る方々、キヨさん、村岡くん、ハマさんやその他の方も少なからず、こういった思いでfimoを立ち上げたんやないかな?と思ってます。

自分ら登り口の人間もいつかきっと同じ思いになるんじゃないかと、、、





まなべ

東京都

kiyo

大分県

>真鍋 豊丸さん

そう言って頂けると嬉しいです。
中々、今までの慣習や文化を変えて行くのは難しい所がありますね。

いつまでも良い釣りをみんなが出来る様にと思います。
それは、魚の事。法律のこと。環境のこと。全てを考えて行かなければならない時代になったような気がします。

お疲れ様です!

心の引き締まる~長文!ありがとうございます。

僕は、昨年迄~その日に、食べる分は偶に持ち帰ってました!

自己満の世界で、家族に魅せたい?みたいな感覚で・・・(泣)

しかし、fimoでkiyoさん達に出会って釣果よりも大切な沢山の事を学ばせて頂いている内に、自制心?みたいな違和感が消え~自然体でリリース出来る様になりました!


完璧なリリースには、まだまだかと思いますが、今では帰って行く後ろ姿に魅了されてます!(笑)

子供を思う父?みたいな?(爆)

十人十色の世ですが、いつまでも・・・初心の胸の高鳴りを味わいたく・・・

自然に感謝し~敬意を評し他人も自分も見つめながら、楽しく釣りたい!


と思う今日この頃です!(笑)



あ~風邪で釣り行けない!布巻きより(爆)


大分布巻き

大分県

全くもって同感・・・同感なんだけど、何かこうモヤモヤしてるというか、スッキリ感がないんですよね・・・

良い方向に進むことに期待して、ボクは自分に出来ることを少しずつやっていきますよ。リリースの件だけじゃなく。

masa

和歌山県

kiyo

大分県

>masaさん

色んな考えの人が居ます。
色んなスタイルの人が居ます。

自分のスタイルやポリシーから他人を見るとモヤモヤする事が有ると思いますが、何かを進めて行く。今までと違うスタイルを解って貰う為には、今現在の一番受け入れられやすい方法を模索しながら、訴えて行くしか無いんだと思います。

そうしながら、何かしらのデーターや実績で判断していく。
これが必要だと思います。

なるほど、ロジック的に綺麗ですね。

「食べる分を超える魚はリリース」

私は、食べる分が常に0なので、釣った数=リリース数
すべて食べる、って人はリリースが0.

綺麗なロジックですね。
もともと、キープサイズが決められている場合もあるので
キープサイズに満たない魚は食えないからリリース。

うん、綺麗な式だな。っと左脳派の私は思いました。

舟橋夢人(ふな)

kiyo

大分県

>舟橋夢人(ふな)さん

そう言って頂けると助かります。

自分も食べる分だけや食べたい時だけ持ち帰る様にしてます。以前は勿体ない気持ちが強かったのですが、だんだん釣れてくれる事に感謝し、リリースした魚が元気よく泳いで行く姿を見ると素直にありがとう!と思います^^考え方は人それぞれ違うのは当たり前かもしれませんが楽しく釣りをしたいものです!

ともっち。

大分県

kiyo

大分県

>ともっち。さん

釣りを始めたばかりの人と、長くやってる人では釣果に対する感情は違うと思います。
自分で釣った魚を料理して食べる喜び。
それに飽きたから必要の無い分をリリースするという考え。
どれも正しいんですよね。
そして一番大事なのは、釣りを楽しむって事が一番大事なのだと思います。

あぁ・・・kiyoさんありがとう。 綺麗な文章でピシッと書いてくれました。

コミュ、是非やってみましょう。 

喰うも逃がすも自己責任。

ただ、その最善の方法を模索して行ければいいですね♪

ヒロシ@××中

神奈川県

>ヒロシ

だよね~!こういうロジックで書きたいよね~!

塾長

kiyo

大分県

>ヒロシさん

そうなんですよね。 必要か必要でないか?
今の最善で物事を考えて行き、何か無理があるのであれば修正して行けば良いのではと思います。

はじめまして。
初代凄腕を取られてから,お名前は知っていたのですが,
コメントは初めてです。よろしくお願いします。

>『自分に必要の無い魚をリリースする。食べたい分。食べる分だけを持ち帰り、それ以外をリリースするというスタイルで良いのでは無いか?』

この意見,同感です。ボク自身のスタイルでもあります。
別に,キープすることやリリースすること自体が目的じゃないですからね。

子供の頃は,どんな小さな魚でも,釣れたら嬉しくて,持って帰って,
父親が唐揚げにしてくれて,全部食べるのが楽しみで仕方がなかったです。でも,今は,自分が食べきれない分を持って帰っても仕方がないので,写真だけ撮って,リリースです。

ボクの元上司で,クロダイ師がいますが,釣った分だけ全部持って帰る人です。冷凍庫の中で,クロダイが行列をなしているそうです。まあ,最終的に食べるのなら,別にいいけどって感じです。

kazu@食べる!

その他アジア

kiyo

大分県

>kazu@食べる!さん

釣った魚を捌いて食べる。
これは必然ですし、ましてや子供が釣った魚を親が料理してくれるって良い想い出になりますよね。

そして大人になってそれが自分で必要な量かそうでないかを判断して、不必要な分をリリースすると言うのも、今の社会では正しいと思います。

年無しを狙ってる黒鯛釣り師が、釣っただけ全て持ち帰るというのは、もう今のご時世どうかな?とも思います。
タグ&リリースプログラムでは、黒鯛は定着性の強い魚だと言う事もデータ上解ってますので、根こそぎやってしまうとそれだけ大物が経るという事になりかね無いと思います。

はじめまして。
 昔、大分を訪れた時、首藤さんがお話されることに、私は反感的でした。「釣具屋が困るんじゃない」とおっしゃられたことに、当時若かったというのもあって過剰反応したと言うのもあります。また御記述されていらっしゃるように、まさに宗教的な奇妙さというのも感じて、シーバスマンとは距離をとる様にしてきました。ただ矛盾してますが、その頃からシーバスに惹かれていったのも事実です。
 首藤さんから受けた衝撃は今も鮮明です。最初は嫌悪でした。傷つきもしました。ただ今は、ようやく判ってきたような気がします。
 拝読させて頂き、17年間消え去ることなく持っていた蟠りが解けていくような、そんな気持ちです。救われました。感謝致します。
すべてに共感できます。

城善

福岡県

kiyo

大分県

>烏ノ目さん

異様でしたよね。 
普通のあの当時の人から見れば、そうだったと思います。

自分も色々と考え続けてきて良かったと思います。
そして、良い仲間に出会え続けてきたことにも感謝です。

そして、烏ノ目さん。
そう思って頂いて有り難うございます。
当時を知っている烏ノ目さんにそう言って頂けると自分も救われた気持になります。

心から有り難うございます。

初めてのリリースは小学生の時…
釣りがバレル=怒られる=叩かれる=魚は逃がさなきゃ無理

という図式となります(爆)

リリースでもイートでも良いです。ともかく最良のリリース方法を欲望との折り合いが付く場所で見つけたいですよ。

青★P

東京都

kiyo

大分県

>青★Pさん

最良のリリース方法は、釣って→逃がす を繰り返して考えるしか無いですね。

人がどう言うかではなく、自分がどう思うか。どう考えるか。だけだと思います。

俺は、自分が将来釣る80UP・90UP果ては100UPの可能性を減らさないために、食べない分はリリースしてます。
要らないからではなく。
将来、まだまだデケェ~のを釣りたいからの手段なんですよね。

『みんな!俺のために逃がしてくれ!』と、昔私の釣友が言ってました。
その御仁、今はフットサルに夢中ですが(爆

あっ!うちのチームの代表です。(^0_0^)