今日は紀伊長島での一つテンヤマダイ釣りを終えて帰ってきた。ちなみに釣果は、三人で42cmのマダイ、15〜20cmのカサゴ6匹、25cmほどのアカハタ、20cmほどのカワハギ、それにベラや大型アナハゼなどの外道が数匹と、納得いかないものだったけれど、課題も見つかり満足いく釣行だった。
さて、帰ってきてから時間が出来たので16時から散歩がてら近所の川にナマズ釣りに行ってきた。
いわゆるナマズウォーク。鯰+散歩。
うーん、、、イマイチ。

ポイントは近所の新川という小規模河川。
流れ込みの一つがおそらく自分だけが狙うであろうナマズの穴場スポットになっている。
着いたのは16時半。そっと流れ込みを覗き込むと鯉の群れと鯰が三匹見える。鯰は排水口から流れ落ちる水がモロに当たる場所にステイしていて、これが大変見つけにくい。普通はここを見逃してしまうから多くの釣り人は鯉しか居ないと思ってしまう。だから穴場なのだ。
まずは、スミスのピュア7gに大型トラウト用のチラシ針をセットしたものを落とし込み、小刻みにしゃくってみる。鯰がじゃれてくるが、中々ヒットには持ち込めない。その間に2匹が逃げてしまい、残ったのは白泡の中に隠れてる一匹のみとなった。スプーンでは掛けれないと考え、ダイワから出ている(出ていた)ジッターバグのトワイライトチューンを軽く流れ込みにアップでキャストし、ゆっくりシェイクしながら流してみると、鯰が反転してジッターを咥えた！穂先が一気に絞り込まれるのに耐えながら、魚体にできるだけ傷をつけないために草の生えている場所まで誘導し、一気に抜き上げる。バスロッドなので慎重にあげた。50cmは超えているであろう綺麗なナマズだった。
気がつけば、雷が近くに迫っていたので、急いで鯰をリリースし、帰途に着いた。うーん、、、
ナマズウォーク、ありかも笑
[タックル]
コルキッシュCKC-662M(メジャークラフト)
+
レボALT-HS-L(PFJ)
+
マシンガンキャスト16lb(サンライン)

[ルアー]
○ジッターバグ トワイライトチューン(DAIWA)
・フックはスミスの専用ダブルフックに交換。

○ピュア7g(SMITH)
・がまかつ製のチラシ針を装着。




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