前回の釣行である鳥取遠征からほぼ一ヶ月経った。


その間釣りに行けなかったのだけれど、頭の中はその時の釣りの反省。


「あぁすれば良かったかも」


なんて言ってももう過ぎたこと。

言っても仕方がない。


果たしてそうなのか？


終わってからであるけど、あぁすれば良かったって思い付きもすれば引き出しが一つ増えたことになるんじゃないかな？


もっとも相手は自然。


同じような状況なんて次いつ出会うか分からない。


でも引き出しなんてたくさん持ってたほうがいいと思う。


そんな夢想を抱きながら一月振りの釣行。

AM4:00ホームエリアに到着。

仕事終わりが遅いシフトになったので、終わってから車を駆って仮眠とってからになるとこの時間。

もう朝マヅメなので堤防ポイントへ。

なかなかの強風。

風を横から受けたくないので、風を真正面に受けるところに立つ。


時期的に青物回遊が期待できる季節なので、朝マヅメではメタルジグを中心に投げる予定。


暗いうちはシーバスの反応を探るものの反応はなし。


明るくなってきてメタルジグを投入。


ちなみにいつもならトップで探るのが好みなのだけど、今日は風で水面がざわついてるのでトップはなし。



ここで普段使用するメタルジグは僕の場合30gが基本。

潮の流れが速ければ40g、ゆっくり探りたければ20g辺りを試す。


小一時間メタルジグで探るも反応がないので、鉄板系バイブを投入。

青物とシーバスの両方狙い。


しかしこちらも反応はない。


ベイトらしい魚はなにやら泳いでいるけど、餌になってる様子はあまりない。


ここでコアマン PB-20を投入。


これで青物来たことあるけど、ほぼ諦め気味w




表層で反応がないので、一度着底させてから巻き上げる。


ここでバイト！



コアマン PB-20

ちょっと小さめ、40センチくらい。


その後は何の反応もなく。

今日は他にも青物狙いのライトショアジギンガーが多かったが、釣れてたようには見えなかった。(釣れていたかもしれないが)


ただカマスが回っていたようで、ジグサビキにかかっていたみたい。

カマスが回ってるなら青物の回遊もあると思うんだけど、今日は縁がなかった。


休憩後、昼からは餌釣りをしながらまったり釣りをする。

時々メタルジグを投入したりしてまったり。

16:00ころまでまったり釣りをして過ごす。



夕マヅメ、シーバス狙いで川に移動する。


平日だけど、さすがハイシーズンか、かなり人が多い。


いくつか回ったあと、ようやく無人のポイントにエントリー。


対岸には数人のアングラー。


潮位水位的には上げ止まり間際。このポイントは下げ五分からがいいと思ってる。

でも自分が思ってるだけで、他の潮位でも釣れるかもしれない。


明るい時間帯はバイブレーションの早巻きで探るけど無反応。


そうこうしてるうちに日没。


と、同時に撤収する対岸のアングラーさん達。


あぁ、やっぱりこの時間って釣れないんだなwって感じ。


しばらくしてポイント移動。


こちらもやはり水位は高い。


ようやく下げ始めだけど、ベイトの気配もシーバスの気配も少ない。


残り数時間ここでやりきる。

ボラが時々跳ねる。

あと何か大きな魚のもじりもある。


期待を込めてキャストを繰り返す。




しかし反応なく終了。


おそらく魚はいたと思う。


こういう状況で魚を出せるようにならなければ。


まだまだ引き出しが足らないってことかな。



また次の釣行まで頭をひねっておこう。

シーバス用
ロッド : Apia ANGEL SHOOTER 96M
リール : DAIWA morethan2510PE-H
ライン : 東レ SEABASS PE POWERGAME 1.0号
リーダー : ナイロン20lb
ルアー :