先々週からやっと行けるようになってきたティップラン
その翌々週、teruki船長に闘猛さん、虎君と一緒に
イカからの穴打ちプランで出船



闘猛さんには、昨春の大型シーズンに小生が
呪文のように訴え続けてました
「イカ楽しいよ～いこうよ～～美味しいしデカいのでるよ～～～」
で、呪文が効いた（わけじゃないですけど）
昨年６月頃に道具一式揃え、エギも沢山揃え
動画で知識を蓄えた頃にシーズンが終わってしまい
半年以上寝かせ続けたアイテムの待ちに待った初陣でした。

闘猛さんも小生と同じで昨秋から強風の餌食になり続けてたんですけどね。

この日、朝は前夜の強風が残り、まだ風も強く波も高い状態の中
一気にティップランポイントへ
小生も、前回に続きガッツリと狙える今回のティップランは
相当楽しみにしていたので、着くや否や、いの一番にエギを
投入してました

全員で揺れる舩の中でシャクシャク＆ステイ！を続け
口火を切ったのが小生
「クン！」とティップが入るアタリをバッチリ取って
１キロ弱のモンゴウちゃん
（モンゴウをはじめとするコウイカの仲間たちは
　吐く墨の量が半端ないので危険極まりないヤツ）
teruki船長の船では、モンゴウは速攻締めるのが
暗黙のルールなので即締めてクーラーへイン
（なので写真なし）
締める時は船縁に口を船の外側に向けて
イカ締めスティックを刺します
頭の中では「経絡秘孔の一つを突いた。お前はもう死んでいる」
と叫んでました
「ホワッチャ～」

続いてteruki船長が１キロくらいかな？モンゴウキャッチ

これは小生と連携プレイで締めた後のビニール入れまで

２人掛かりで行い時短で済む。

何回か流し直しているうちに小生２杯目ゲット

ここで事件発生

水面近くのモンゴウがブッシャーと墨攻撃。

角度的に水平近かったので大した事ないと思ってたら

アゲインストの強風に乗って墨が４５度の射角で発射され

広範囲に喰らい被害甚大。

船中のお掃除に１０分以上費やしてしまった。

イカをナメたらイカん！

みたいな…

TERUKI船長は２キロ超えの大型キャッチ



圧巻だったのが虎君
彼が子供の頃から何回も一緒に釣りに行ってて
その当時から小さく繊細なアタリを取るのが
すごく上手な子だったのでティップランも得意な釣りに
なりそうだな～と思ってましたが
案の定すぐにコツを掴み初ティップランでイカゲット

最初苦戦してましたが、闘猛さんも無事キャッチ



↑墨の危険が危ないので口を外側に向けて撮影してます

半年以上の怨念を晴らす記念の一杯となりました

写真撮り忘れてた小生も一緒に



この子は丁度１キロくらいだったかな

背景見ると分かりますが
結構な波です

昼の潮どまりまではティップランを続け
小生は５杯、teruki船長と虎君は３杯
（初めてで３杯って凄すぎる）
闘猛さんは気合で１杯を無事キャッチ
で本日のイカタイムは終了

移動して後半戦は穴打ちタイム
小生は久々にUKシャッドワームを投入し
ジャスト７０のシーバスキャッチ



数は船長が穴打ちタイムにキチンと集計していて
２５匹ゲット
船長は５２センチの年無しクロダイをキャッチ
でこの日の釣りは終了でした

結果はイカ１２杯、シーバス２５匹、チヌ１枚で終了となりました

で、例の如く二次会で、今回も五味さんと合流し養老へ

後中潮１日目のこの日、バチ抜けるっしょ〜と予測

満潮を過ぎる頃からバチが流れてくるはずが
１匹流れてくるのみ
でも上流側にいたアングラーさんがシーバスキャッチしたのを
皮切りに時合到来
小生はスイッチヒッタースリムで初キャッチ（63センチ）



昼間９時間、そして夜は３時間ロッドを振り続けてた
来週５０歳になる小生
さすがに顔が疲れてますね。

一方五味さんは明るい内に７５センチをキャッチ
今回の陸っぱりは全員安打で終了となりました

終わった後は、ぼうそう家へ

完全に電池切れになった小生、五味さんとの会話は

殆ど成立してませんでした。

五味さん、ごめんなさい…


teruki船長、東猛さん、虎君、そして五味さん
今回もありがとうございました。
またよろしくお願いしま～す

明けた翌日

「オトコの釣りメシ」で見たイカの塩なめろうに初トライ