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DUEL Armored F+ 0.1号インプレ

先日、当選したモニターキャンペーンで使用することになったDUELのArmored F+の0.1号をアジングで使用してみました。


当日のタックルは-


rod:ティクト ラルゴ66
reel:シマノ 14ステラC2000S
line:DUEL ArmoredF+0.1号
leader:ティクト 0.8号フロロ

です。

最初ストレンジを使おうと思っていたのですが、セットしてキャストしてみると、ラインの伸びがなさすぎて、フォールの釣りで使うには自分の好みのフィーリングじゃなかったので、ラルゴを使用しました。


まずは準備としてリーダーとの結束。

この製品には親切にもリーダーとの結束に使用するノットを紹介する冊子?が封入されており、それに則ってやろうかと思ったのですが、冊子で一番強度が出るとしているPRノットはノットアシストなどでやるということらしい。

で次に強いとされてるFGノット。

私は特にFGノットが苦手ではないのですが、知らないポイントでボトム攻めすると根掛かりは必死で、この極細ラインを現場でFG組み直すのを想像すると萎えたので、手軽にできるトリプルエイトノットにしました。


そもそもメインラインが4lbですから、そこまでシビアなラインシステムじゃなくても良いかな?との判断です。

トリプルエイトノットは、ジョーカー使う時に散々やってて暗くてもできるので、とりあえず問題なければこれで行くことにします。

ただし、結びコブが大きくなるので、リーダーは短めに取ることにします。


当日は流れのあるポイントで開始時は無風でした。


とりあえずサーチのために1.5gのJH単体でキャスト!


うむ!中々の飛距離です。

PEの0.2号、フロロの1〜1.5lbや、ジョーカーの0.2〜0.3に比べ遜色ありません。


そしてリグの感度ですが、ラインが伸びないので感度は抜群です。

まぁ、PEと同じ感じと思っていただければ。


しかし少し違うのは、ラインの張りからくるスラックの少なさ。


私は基本的にワインドで釣りをするので尺ヘッドDを使います。
伸びないので初速は出しやすいのですが、スラックが出にくいので、ロングダートはさせにくいと感じました。
これは腕にもよるので一概には言えませんが、今までの感覚でロッドアクションさせると、以外とJHが動いてないかもしれませんので、一度見える時間と場所でチェックしてみてください。


ということは、エギングのスラックジャークやチニング(ブリームゲーム?w)のトップもやりにくいかも??


それと当たり前ですが、ほとんどPEなので、ラインを張ってないとアタリはでません。

フロロなら少し張らず緩めずぐらいでもアタリが出るので、そういった意味で相性のいいストレンジを使っているのですが、このラインだとそういう感覚を求めるのは難しそうです。

まぁ当たり前ですけども(笑)。


横道にそれましたが、この日は最初の立ち位置の正面一帯をスナメリが支配していて(汗)、足元まで泳いでくるという暴れっぷり。


残念ながら、アジは1尾しか掛けられませんでした( ;´Д`)。
1尾ではラインのインプレにはなりません(汗)


そこで小移動して再開後の数投。

明確なアタリがありフッキング!


手応えからしてアジなら尺近い?!


しかし「ゴンゴン」という首振り。


チヌでした( ;´Д`)。

ただ、抜き上げるには少しためらわれたので、サーフへ曳航。

ラインの強度チェックには最適な獲物でした。

p7288akaiay9a5s9rort_920_690-d7000ba3.jpg

とりあえずトリプルエイトノットでも大丈夫そう。

その後は気温がガッツリ下がってしまい、防寒着がなかったので退散となりました。


まず、0.1号のファーストインプレッションとしては・・・


(1)強度はスペック通り出てそう(0.1号で4lb)

(2)リーダーとの結束は、摩擦系ノットについてはラインが滑るためテクがいる。またリーダーが細いと難易度が上がるのはPEと同じ。

(3)細くてハリがあり飛距離が出る。

(4)感度はPE同等。

(5)水馴染みや浮力については極細PEとの差はそれほど感じなかった。

(6)巻きぐせが気になる・・・。ロッドによってはブランクスを叩くかも?


(6)については、ライン工場からのコメントが出ています。

以下コメント---

アーマードフロロプラスモニターの皆様へ

この度は、アーマードフロロプラスをご使用の上、
様々なご報告を頂きありがとうございます。

さて、モニター様の中に、アーマードフロロプラスについて
張りやコシがあります巻癖がつくというご指摘を頂いております。

確かにこのアーマードフロロプラスは、従来のPEライン(プレイデッドライン)
と比べ張りやコシがあり癖がつきます。

しかしこの効果によってラインメンディングがしやすい。
横風や向い風下の影響を受けにくく、投げたルアーの弾道が安定し、
狙ったコースのトレースも可能。キャスト時の糸ふけが出にくいので、
ルアーの立ち上がりの早い。というメリットが生まれております。

つまり、従来のPEラインとはまったく違う特性の「新しいジャンルのライン」である
ということをご理解下さいますようお願い申し上げます。


---

ということらしいです。


ハッキリと感じることは、このラインをメーカーとして相当の自信をもって開発・リリースしているんだなということ。


自分がモニターに当選したからではありませんが(少しはあるかもw)、こういうものづくりに対して真摯な姿勢を示すメーカーは大好きです。

失敗した過去(スーパー⚪︎ムース)を払拭するのも時間の問題ですね。

こうやってユーザーの声を聞き、これからまた商品にフィードバックさせてより良い製品を作り上げて欲しいものです。


実は0.8号もキャスト済みなのですが、こちらはまだよくわからないので、もう少し時間をかけて試してからインプレをお伝えしようと思います。

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