▼ 1994年頃のバイブル:書籍/「海のルアー・フィッシング」
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1994年頃参考にしていたバイブル、故 西山徹氏著の『海のルアーフィッシング』です。
この本を見っけた時はもう、目から鱗がボロボロ落ちました。
半分近くはシーバスのルアーフィシングについて書かれてます。
これでシーバスフィシングの基本を覚えました。
さすが西山さん、今更注目されているようなことの元になっている内容満載。
例えば今で言うフロートリグについても書かれていて、わたしは当時メバルにも応用してました。
もっとも天秤や飛ばし浮き、しもり浮きなどでしたけど。
メバルにはしもり浮きを使ってましたが今でいう「風神玉」や「月ノ雫」そのまんまですよね。
その他、最近でこそシーバスタックルは細分化されつつあります。
西山さんはこの頃から状況によりタックルを使い分ける必要性についても書いてます。
それまで無頓着だった時合いの大切さもこの本で知りました。
様々なタイミングやベイトを意識することも知りました。
シーバスはかなり上流まで河川を上ることも知りました。
今読んでも下手な雑誌の記事よりも遥かに参考になると思います。
今でも色々参考になるこの書籍、
驚くことに自分が参考にしていたのは1994年頃ですが、初版は1986年です。
改めて西山徹さんの偉大さに驚かされた1冊でした。
※つり人社/1986年3月1日初版発行/¥1,030-
- 2008年5月26日
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