▼ スーパーメジャーポイントと42
こんにちは。
42
みなさんは、この番号ご存じでしょうか
知るか~!
ですよねぇ(汗
11/1(金)公開の映画、「42 世界を変えた男」
背番号42を背負ったジャッキー・ロビンソンという初の黒人メジャーリーガーのお話です。
人種差別が横行していた時代、他球団からはもちろんチームメイトからも差別を受け続けました。
でも負けずに差別と勝負(野球)に挑み戦い続けて1962年にはついに殿堂入り。
今でも42番はメジャーリーグ全体で永久欠番となってるとか。
年齢と共に涙腺が緩くなってきてる今日この頃、「人種差別」という言葉を聞いただけで、涙がポロリ。
有色人種差別が無くなった今を築き上げるまでには多くの方々が大変な思いをされたんでしょうね。
みんなで仲良くやれる時代、そんな今が皆さんも大好きなんじゃないでしょうか?
1991年3月。。。
シーバスデビューしました。
結婚と同時に東京から市原へ引っ越したのがきっかけでした。
市原と言えばアングラーが真っ先に思い浮かべるスーパーメジャーポイントのY川。
もちろんわたしもY川にシーバスを教わりました。
そしてM川にもお世話になりました。
仕事が終わるとせっせとY川やM川に通い、週末は木更津、富津通いな日々。
情報源は雑誌「Salty!」の前身である「ルアー情報」のみ。
毎回ピンでポイントが紹介(航空写真で)されてましたが、それを元に行きまくりでした。
あの木更津のO川K橋もピンで紹介されてたことありましたよ。
でも当時はいつ行ってもアングラーと遭遇したことはありませんでした。
今じゃ考えられないでしょうが、そこに限らずなんですよ。
発売直後の週末には必ず紹介されたポイントへ通ってましたが人が居ないんです!
(通ったと言っても、もちろん東京、千葉限定ですけどね。)
今、雑誌でポイントをピンで紹介した日にゃぁその週末はお祭り騒ぎになっちゃうでしょうね。
ポイント以外でもY川の河口の入り方や対岸へ渡るための地形まで丁寧に解説されてたり。
そんなこんなで、頭の中はも~家族50%、仕事10%、シーバス40%みたいな勢いでした。
(ウソです、奥さんには内緒だけどシーバス90%、家族9%、仕事1%くらいな勢い・・・汗)
当時を振り返ると、若かった分パワフルだったなぁと懐かしい思いが込み上げてきます。
Y川は今とは違って対岸にも比較的簡単に渡れ、餌師も沢山居ました。
というよりもルアーを投げてるアングラーより餌師の数のが圧倒的だったんですよ。
ルアーをぶら下げてると珍しそうに見られるほど。
ところがある時期から急速にルアーマンが増えて来た為、
少しづつ避けるようになってしまいました。
そんなシーバスを教えてくれたY川周辺やM川。
習志野に越して幕張周辺がホームなった今でも懐かしい気持ちから時折様子を見に行きます。
Y川やM川に限らずだけど、ポイントを巡って小さなトラブルも時折耳にします。
「俺は地元だ云々」、「この辺は俺が昔から叩いてる場所だ云々」、「暗黙のローカルルール云々」
等々。
スーパーメジャーポイント程多いように思います。
みんなで仲良く釣りが出来る日がくるとええなぁ。。。と、つくづく
ジャッキー・ロビンソンの話を知って思わず釣りとオーバーラップさせてしまいました。
(「釣りと一緒にするな!」とジャッキー・ロビンソンさんに叱られそうですけど。)
でも多くのアングラーと仲良くすれば、引き出しも視野も広がる気がします。
そして釣りがもっと楽しくなると思ってるのは、わたしだけでしょうか?
みんなで仲良くやれる時代、来るとええですね。


台風接近ってことで、招集~♪
ラパラカップ中だっつ~のに釣りそっちのけでソル友さん達と弾けてました(汗


ラパラカップ3週目。
なんとかウエイインを果たすことが出来たので、今週からはサイズ狙い。
と言いつつもギスギスした釣りは嫌いなのでサイズ狙いったって気持ちだけ。
でも。。。
久しぶりに5時間粘って帰り際にガツンと目の覚めるようなアタリが3連発。
せっかく時合到来だっつ~のに直後に根掛かってブレイク&超ライントラブルで撤収。
ラパラカップ中だっつ~のに、今週はそんだけなのでした~



来週こそサイズ伸ばせるよう、地味に頑張りま~す


◆本日の当たり目:CD-7(アタリのみだけど)
そこで今回はハンドメのバイブルについて触れてみることにしました。
個人的にハンドメバイブルと崇める書籍は何冊かあるけれど、この1冊もあたしのバイブル。
親兄弟にも絶対貸さない、以下に続くあたしの3大バイブルの一つです。
・Handmade Lure Works (主婦と生活社)
・Handmade Lure Works Color Making (主婦と生活社)
この「ラパラ解体新書」はハンドメイドな方々よりもラパラフェチな方々の間で有名ですよね。
その中の1ページにこんなことが書かれてます。
このラウリさんの言葉は幼い頃よりシーバスのベイトと遊んできたあたしにゃ響きましたよ。
以前からあたしのHPやfimoでも時折書いてきましたが、最終目標はラパラ。
ラパラというよりも目指すところは おこがましくもラウリさんなんです。
貧しい漁師が日に何度も遠いところから餌を調達してくる奥さんの負担を軽くしようと考えた漁具。
餌代を節約し、食うために作られた漁具。
それがラパラのルアーなんです。
遊び心や好奇心から始まったものでは無く、生活を掛けて作られたもの。
スタート地点が他のほとんどのメーカーのルアーと全く異なります。
そんな命がけで作られたラパラが釣れないわけがない!
そう信じて今までシーバスを続けてきました。
そう信じてラパラを目指しながらハンドメイドを続けてきました。
この本をまだ読んだことのないラパラ好きの皆様、機会があったら是非ご一読してみて下さい。
但し1999年発行で既に絶版、入手困難だと思います故みっけたら速買い!
まぁ内容について感じ方は千差万別、十人十色だとは思いますけどね。
ちなみにハンドメのバイブルとは言っても作り方には全く触れられてませんし、
ラパラに思い入れも無くルアーの構造にもラウリさんにも興味ないって人にはお勧めできません。
著者のラパラへの思い、各モデルのインプレや構造、ラウリさんの生涯、著者のフィンランド釣行記。
書いてあることはそんな感じ。
内容を己のフィッシングライフにどのように当てはめてどのように生かすかは、、、
あなた次第です!
いゃぁ~~~、ハンドメイドルアー って本当に楽しいですネ

今回もだらだらしょ~もない記事に最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
それではみなさん、さよオナラぷ~


- 2013年10月27日
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