プロフィール
山先亮一
愛媛県
プロフィール詳細
カレンダー
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:381
- 昨日のアクセス:263
- 総アクセス数:838812
QRコード
▼ 88Pと94Pの違い
- ジャンル:釣り具インプレ
FS大阪で初披露したゴールデンミーンのアウトレンジ追加機種「ORS-94P」「ORS-98M」

よく「P」にはどんな理由が?みたいな事を良く聞かれます。
全国的に人気機種の「98ML」が「98M」に成るだけでも結構なパワーモデルだとは思いますが
「P」は違うんです!では、僕が「94P」に求めた使用性の比較を各種合わせて紹介したいと思います。
シリーズレングス的に8フィート台で異質的パワーを持っていた異端児「88P」
特徴は『ティップアクション』
河川での操作に振られたティップはライトウエイトルアーのキャストと操作を考えられていて、ソフトに設計されている。
ベリーからバットは強烈な張りがあり、大型シーバスとのファイト時に入り過ぎないバットのストップ感が魚に主導権を与えない。
やり取り中、魚のコントロールが行いやすく成っている。
勿論、感度も追随して上げてくれている。
デメリットは、ショートレングスパワーロッドの宿命とも言える最終的な粘りの少なさかも知れない。
...まぁ~そんな事言いながら幾度と無く、色んな魚に巡り合わせてもらいましたがね。
今でこそ色んな所(メーカー)から、このレングスのパワーモデルが出てきましたね。
では、僕がテストに携わった「94P」に求めたものは!?...
何故94Pに成ってしまったか?
それは、やはり現場で求める物を突き詰めると「88P」から9.0~10.0ftレングスに成ってしまい、9.0ft~10.0の「MH/ミディアムヘビー」では、中途半端に成ってしまったのある。
「アウトレンジシリーズ」には元々異端的「P」表記なモデルが存在するのなら9.0ftレングスでも「P」を採用したら、結局誰も見た事ないようなロッドに成るのでは?.
..ここからだったのでる。
ちなみに9.0ft中盤以上の異質的モデルにすると全体的に太くなり過ぎて操作性が落ちそうなのと、必要な範囲で短く。
更に9.0ft台で考えると9.4ftがベストだと考えたのだ。
そんなアウトレンジシリーズ中もっとも異端的パワーを持った「94P」の特徴。
特徴は『ベリーアクション』
88Pはティップが「スッ」と入るのに対し、激流域での操作に振られた94Pはティップが少し入ってから早い段階でベリーに移行する。
FS大阪で、「どんだけ硬いの?」と剛竿好きの人も、ティップ~ベリーを曲げると
「以外とすんなり入るね」...で、バットに移行すると
「やり過ぎやろw」...みたいな張り。
ここで特筆すべきは『ベリーの粘り』
ここはミドルレングスになった事とGMがうまく設計してくれたお陰♪
張りと粘りを共存させた『ベリー』が『あまりにも強烈過ぎるバット』とのバランスを取ってくれ、ファイト中は魚のコントロールが容易でなのである。.
絶対的主導権の中での駆け引きは、もう~たまりませんね(笑)
更に全体的な張りとパワーが遠い距離でのフックセットを実現し、今まで獲れなかった魚が獲れるようになった♪
9.0ft台のレングスで「MAXルアー60g」は異質。
でも近い将来、他社からも出てきそうな予感がします♪
いくらかは出てるのかな・・・。
まだまだ隠された特徴は有るのだが、さて?何人が気付くであろうか...フフフ
大阪Fショーで発表した時も、本当の意味で気付いたのは1人?2人??...ぐらいだったかな?と思う。
≪ORS-88P DATE≫
・ルアーウェイト・・・10g~40g
・ファーストテーパー/ティップアクション
・ピン撃ちに特化しているがレングスの支障がなければ汎用性が高い。

≪ORS-94P DATE≫
・ルアーウェイト・・・18g~60g
・ややファーストよりレギュラーテーパー/ベリーアクション
・磯や大河川の激流に特化

「88P」も「94P」も異端的アイテムだけに一長一短はあると思います。
でも...異端なだけに必要性を問われたパワーがここにあるのも間違いありません。
一つ言えるのは、絶対的主導権でしょうか。
必要なパワーを皆さんのフィールドと照らし合わせて、シリーズの中から選んで貰えると損はさせないと思います。
さぁ~後少し!
発売が待ち遠しいです!
...「P」と共に誰も攻めて無い所を攻め続けたから、発売後どうなるんやろ?(笑)
※94Pと98Mの正確な発売日は決まり次第、告知させて頂きます。

よく「P」にはどんな理由が?みたいな事を良く聞かれます。
全国的に人気機種の「98ML」が「98M」に成るだけでも結構なパワーモデルだとは思いますが
「P」は違うんです!では、僕が「94P」に求めた使用性の比較を各種合わせて紹介したいと思います。
シリーズレングス的に8フィート台で異質的パワーを持っていた異端児「88P」
特徴は『ティップアクション』
河川での操作に振られたティップはライトウエイトルアーのキャストと操作を考えられていて、ソフトに設計されている。
ベリーからバットは強烈な張りがあり、大型シーバスとのファイト時に入り過ぎないバットのストップ感が魚に主導権を与えない。
やり取り中、魚のコントロールが行いやすく成っている。
勿論、感度も追随して上げてくれている。
デメリットは、ショートレングスパワーロッドの宿命とも言える最終的な粘りの少なさかも知れない。
...まぁ~そんな事言いながら幾度と無く、色んな魚に巡り合わせてもらいましたがね。
今でこそ色んな所(メーカー)から、このレングスのパワーモデルが出てきましたね。
では、僕がテストに携わった「94P」に求めたものは!?...
何故94Pに成ってしまったか?
それは、やはり現場で求める物を突き詰めると「88P」から9.0~10.0ftレングスに成ってしまい、9.0ft~10.0の「MH/ミディアムヘビー」では、中途半端に成ってしまったのある。
「アウトレンジシリーズ」には元々異端的「P」表記なモデルが存在するのなら9.0ftレングスでも「P」を採用したら、結局誰も見た事ないようなロッドに成るのでは?.
..ここからだったのでる。
ちなみに9.0ft中盤以上の異質的モデルにすると全体的に太くなり過ぎて操作性が落ちそうなのと、必要な範囲で短く。
更に9.0ft台で考えると9.4ftがベストだと考えたのだ。
そんなアウトレンジシリーズ中もっとも異端的パワーを持った「94P」の特徴。
特徴は『ベリーアクション』
88Pはティップが「スッ」と入るのに対し、激流域での操作に振られた94Pはティップが少し入ってから早い段階でベリーに移行する。
FS大阪で、「どんだけ硬いの?」と剛竿好きの人も、ティップ~ベリーを曲げると
「以外とすんなり入るね」...で、バットに移行すると
「やり過ぎやろw」...みたいな張り。
ここで特筆すべきは『ベリーの粘り』
ここはミドルレングスになった事とGMがうまく設計してくれたお陰♪
張りと粘りを共存させた『ベリー』が『あまりにも強烈過ぎるバット』とのバランスを取ってくれ、ファイト中は魚のコントロールが容易でなのである。.
絶対的主導権の中での駆け引きは、もう~たまりませんね(笑)
更に全体的な張りとパワーが遠い距離でのフックセットを実現し、今まで獲れなかった魚が獲れるようになった♪
9.0ft台のレングスで「MAXルアー60g」は異質。
でも近い将来、他社からも出てきそうな予感がします♪
いくらかは出てるのかな・・・。
まだまだ隠された特徴は有るのだが、さて?何人が気付くであろうか...フフフ
大阪Fショーで発表した時も、本当の意味で気付いたのは1人?2人??...ぐらいだったかな?と思う。
≪ORS-88P DATE≫
・ルアーウェイト・・・10g~40g
・ファーストテーパー/ティップアクション
・ピン撃ちに特化しているがレングスの支障がなければ汎用性が高い。

≪ORS-94P DATE≫
・ルアーウェイト・・・18g~60g
・ややファーストよりレギュラーテーパー/ベリーアクション
・磯や大河川の激流に特化

「88P」も「94P」も異端的アイテムだけに一長一短はあると思います。
でも...異端なだけに必要性を問われたパワーがここにあるのも間違いありません。
一つ言えるのは、絶対的主導権でしょうか。
必要なパワーを皆さんのフィールドと照らし合わせて、シリーズの中から選んで貰えると損はさせないと思います。
さぁ~後少し!
発売が待ち遠しいです!
...「P」と共に誰も攻めて無い所を攻め続けたから、発売後どうなるんやろ?(笑)
※94Pと98Mの正確な発売日は決まり次第、告知させて頂きます。
- 2013年4月12日
- コメント(9)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 百虫夜行
- 6 日前
- はしおさん
- 林漁具:えび型しゃくり
- 11 日前
- ichi-goさん
- 雨雲レーダーの間違った使い方
- 17 日前
- rattleheadさん
- 淀川バス釣り開拓記と66センチ…
- 18 日前
- 登石 ナオミチさん
- 『DIY系アングラー?』
- 21 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 下越サーフでアイザー125F置いておい…
- そそそげ
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
94Pかなりよさげですね!!
早く店頭に並ばんかな~(*^^*)
K
高知県