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▼ 初めてのランカーから学ぶ
- ジャンル:日記/一般
皆さんこんにちは。
テレワーク中にこの記事を書いているSHOでございます...
監視されていないと仕事をしない。思えば夏休みの宿題は必ず最終日に顔面蒼白になっていました。成長してないな・・・
さて。。。
前回の投稿から話が前後しますが、ウェーディングで悲劇に見舞われるその二日前、記念すべき初ランカーを手にしました。その模様をお送り致します。
--------------------------------------
2020/9/27(日)。若潮の旧江戸川。まぁまぁの晴れ。無風。
義弟が釣りをやってみたいというので、サブタックルを貸し出して、釣果は無視してポイントにエントリー。と言いつつも、小さなワンドからベイトが多少は落ちるであろう場所を選択。
人に教えるようなスキルはありませんが、とりあえず投げられるようにならなければ始まらないので、指南しながらあれこれ面倒を見る。
どうせなら釣って欲しいものだと思っていたのですが、初釣り、初シーバスで無事に1匹をキャッチ出来たので、こちらも一安心。
じゃ、あとは適当に、と放置して自分の釣りに集中する(笑)
ガイドとしては失格でしょうね(笑)
で・・・
見事釣れてくれたのが、タイトルの通り初ランカー。

<83cm。素晴らしい体高でめちゃくちゃ重かった>
ちょうど潮止まりのタイミング、HitルアーはBlueBlueブローウィン140s(チャートバックデカレンズホロ)。
流心に僅かなヨレがあったので、遠投してジャーキング。着水してすぐアクションさせる為にサミングはしっかりして、トン、トン、トン・・・と5回程のジャークで、ゴゴン!と来ました。
手前まではそれほど苦労せず寄ってきましたが、そこからの抵抗が凄まじく、何度もドラグを出されてはまた寄せて、の繰り返し。さすがにこれはヤバい・・・とテンションMAXの大慌て状態。
フィッシュグリップを口にかけた時は、長さどうこうよりも、その太さに驚いて、頭の中はやべーやべーやべーと貧相な言葉の繰り返し。
シーバスを始めて4年が経ち、ようやく釣れた初めてのランカーが、秋のデイランカーという最高の結果という事で・・・
めちゃんこ嬉しかった♪(*´Д`)ハァハァハァ
手足が震える体験というのは最高です。こうしてまた釣りに没頭してしまうんだろうな・・・という1尾になりました。
で、ですね。
長々と書いてきましたが、ここで終わったらただの釣果報告になってしまうので、この続きを少し。(というか長い・・・)
帰宅してから、ようやっと冷静さを取り戻してきた事もあって、Hitから取り込みまでを振り返る中でいくつか気付けた事がありました。
その1:ドラグ設定
ルアーフックは捻り曲がってました。アッパーカット気味に下顎に外掛かりしていたのもありますが、フックポイントなんてそうは選べない。私はドラグ設定をかなり締め気味にしていますが、下手をすればフックが負けていましたので、次回からはやり取りの際のドラグ設定を変更するようにします。
その2:ライン強度
PE1.2号、リーダー30lb、SCノットで結束していますが、全く問題なかったのでライン強度に自信が持てました。
その3:ジャーキングについて
過去の私はジャーキングでただ竿を動かしているだけ。もちろんルアーアクションを手元では感じていましたが、実際にどう動いているかなんてあまり気にしていませんでしたと。
そこにヒントを頂けたのが、fimoで見つけたrattleheadさんという方の記事。失礼ながらその方にあれこれと質問をさせて頂いて、色々と回答を頂いた中の1つに「ルアーアクションをしっかりイメージしなさい」というのがありました。
この回答を見た時、正直なところ「見えないものをイメージしろって意味分からんて」と思いましたよ(ごめんなさい)。
でもね。
イメージした分けですよ。妄想力を全開にして。
釣りに行く度に見える範囲でアクションを確認して、竿の動きやリーリングでどう変化しているのか。それを一通り認識した上で、「ここでこう。ここでこっち。ここであっち。ここで・・」といった感じに。
そうしたら、竿の動きとリーリングに「意図」が加わって、一辺倒でジャーキングしていたのが、細かくアクションを変化させたりして、オープンエリアの釣りであっても、狙っている感覚と集中力が上がりました。
今回のランカーを掛けたのは、正にその「意図した動き」の最中。
もちろん、再現性が困難なので、ただの運だろうと言われたら明確な反論は出来ませんが、個人的にはしてやったり、やったぞこんにゃろー!という、釣った時の満足感であったり充足感が倍増して、釣りの面白さが一つ上がったように思えました。
魚は釣れば釣るほど上手くなる、とは潮来の御大のお言葉ですが、今回の釣果でその言葉の意味がちょっとだけ理解出来たのでした。
まぁ・・・
ただの勘違いかもしれないですけどね(笑)
オツカレサマでした....ヾ(´ー`)
テレワーク中にこの記事を書いているSHOでございます...
監視されていないと仕事をしない。思えば夏休みの宿題は必ず最終日に顔面蒼白になっていました。成長してないな・・・
さて。。。
前回の投稿から話が前後しますが、ウェーディングで悲劇に見舞われるその二日前、記念すべき初ランカーを手にしました。その模様をお送り致します。
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2020/9/27(日)。若潮の旧江戸川。まぁまぁの晴れ。無風。
義弟が釣りをやってみたいというので、サブタックルを貸し出して、釣果は無視してポイントにエントリー。と言いつつも、小さなワンドからベイトが多少は落ちるであろう場所を選択。
人に教えるようなスキルはありませんが、とりあえず投げられるようにならなければ始まらないので、指南しながらあれこれ面倒を見る。
どうせなら釣って欲しいものだと思っていたのですが、初釣り、初シーバスで無事に1匹をキャッチ出来たので、こちらも一安心。
じゃ、あとは適当に、と放置して自分の釣りに集中する(笑)
ガイドとしては失格でしょうね(笑)
で・・・
見事釣れてくれたのが、タイトルの通り初ランカー。

<83cm。素晴らしい体高でめちゃくちゃ重かった>
ちょうど潮止まりのタイミング、HitルアーはBlueBlueブローウィン140s(チャートバックデカレンズホロ)。
流心に僅かなヨレがあったので、遠投してジャーキング。着水してすぐアクションさせる為にサミングはしっかりして、トン、トン、トン・・・と5回程のジャークで、ゴゴン!と来ました。
手前まではそれほど苦労せず寄ってきましたが、そこからの抵抗が凄まじく、何度もドラグを出されてはまた寄せて、の繰り返し。さすがにこれはヤバい・・・とテンションMAXの大慌て状態。
フィッシュグリップを口にかけた時は、長さどうこうよりも、その太さに驚いて、頭の中はやべーやべーやべーと貧相な言葉の繰り返し。
シーバスを始めて4年が経ち、ようやく釣れた初めてのランカーが、秋のデイランカーという最高の結果という事で・・・
めちゃんこ嬉しかった♪(*´Д`)ハァハァハァ
手足が震える体験というのは最高です。こうしてまた釣りに没頭してしまうんだろうな・・・という1尾になりました。
で、ですね。
長々と書いてきましたが、ここで終わったらただの釣果報告になってしまうので、この続きを少し。(というか長い・・・)
帰宅してから、ようやっと冷静さを取り戻してきた事もあって、Hitから取り込みまでを振り返る中でいくつか気付けた事がありました。
その1:ドラグ設定
ルアーフックは捻り曲がってました。アッパーカット気味に下顎に外掛かりしていたのもありますが、フックポイントなんてそうは選べない。私はドラグ設定をかなり締め気味にしていますが、下手をすればフックが負けていましたので、次回からはやり取りの際のドラグ設定を変更するようにします。
その2:ライン強度
PE1.2号、リーダー30lb、SCノットで結束していますが、全く問題なかったのでライン強度に自信が持てました。
その3:ジャーキングについて
過去の私はジャーキングでただ竿を動かしているだけ。もちろんルアーアクションを手元では感じていましたが、実際にどう動いているかなんてあまり気にしていませんでしたと。
そこにヒントを頂けたのが、fimoで見つけたrattleheadさんという方の記事。失礼ながらその方にあれこれと質問をさせて頂いて、色々と回答を頂いた中の1つに「ルアーアクションをしっかりイメージしなさい」というのがありました。
この回答を見た時、正直なところ「見えないものをイメージしろって意味分からんて」と思いましたよ(ごめんなさい)。
でもね。
イメージした分けですよ。妄想力を全開にして。
釣りに行く度に見える範囲でアクションを確認して、竿の動きやリーリングでどう変化しているのか。それを一通り認識した上で、「ここでこう。ここでこっち。ここであっち。ここで・・」といった感じに。
そうしたら、竿の動きとリーリングに「意図」が加わって、一辺倒でジャーキングしていたのが、細かくアクションを変化させたりして、オープンエリアの釣りであっても、狙っている感覚と集中力が上がりました。
今回のランカーを掛けたのは、正にその「意図した動き」の最中。
もちろん、再現性が困難なので、ただの運だろうと言われたら明確な反論は出来ませんが、個人的にはしてやったり、やったぞこんにゃろー!という、釣った時の満足感であったり充足感が倍増して、釣りの面白さが一つ上がったように思えました。
魚は釣れば釣るほど上手くなる、とは潮来の御大のお言葉ですが、今回の釣果でその言葉の意味がちょっとだけ理解出来たのでした。
まぁ・・・
ただの勘違いかもしれないですけどね(笑)
オツカレサマでした....ヾ(´ー`)
- 2020年10月5日
- コメント(3)
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