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ウェーディングの落とし穴

  • ジャンル:日記/一般
皆さん初めまして。

SHOと申しますm(_)m

やってみようかな、と思いつつなかなか手につかなかったブログを思い切って始めてみる事にしました。拙い文章ですが、暇つぶしにでもなれば幸いです。


さて。。。


投稿の1回目からこんな話題でいいのかと悩みますが、自戒の念をこめてUPします。


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昨夜、9/29(火)、荒川でのナイトウェーディングゲーム。
下げのタイミングで狙ったポイントにすんなり入れて意気揚々とキャスト開始。

初秋の河川、魚影は濃くて順調に3キャッチ2バラシというスコアまで伸ばす。

ウフフ。

やっぱり秋はこうでなくっちゃね♪

下がる潮位と共に少しずつ前に出て流心に近付いていく。確実に釣れるであろう期待と共に緊張感が上がってくる。

そして捉えましたよ良型シーバス。

ど派手なエラ洗い。疲れさせる為に走らせようと画策してドラグを多少緩める。竿のしなりに合わせて夜の河川にドラグ音が響く。。。


幸せ・・・・(//▽//)タマラン


だったのはここまででした。

足元までゆっくり寄せてきて、ランディングのタイミングを計っていた時、不意に魚が予想していなかった方向に走り、快楽だったドラグ音は戦慄に変貌して私の足元めがけて突っ込んできた。




グサッ!!:(;゙゚''ω゚''):




ルアーを咥えたままの魚がウェーダーにフックごとぐさり。
あ・・・と思った時には既に手遅れ。鈍い感触と共に右足の脛辺りに痛みを感じてそのまま暴れる魚。その都度鋭い痛みが走る。

なんとか針をウェーダーから外そうと試みるも、どうにもならない。そこそこディープに入っているので手が届かない(今にして思えば、手を伸ばしてフックが刺さったらそれこそ終わってた)。

片足を上げたいがそんな事したら水中で立っていられるワケもなし。岸まで歩きたいが動けば魚は暴れて、フックが自分を刺す・・・

そしてこの非常時に、この超1級ポイントを離れて他人に取られたくない、という浅ましいにも程がある考えが浮かび情けなさすら感じてくる始末。

釣り人以前に人間として終わってるがな。。。

5分ほど自分なりの試行錯誤をして万策尽きた事を悟った私は、下流側にいた(奇跡的にいてくれた)2人組のアングラーに悲哀交じりの大声で助けを求めた次第でございます。

で、その2人組は快く助けにきてくれて、一方の肩を借りて私は右足を上げ、もう一方が針と魚をウェーダーから外してくれました。
命の恩人、本当に助かりました。おじさんが出世したらステラ買うからね。

魚の誘導技術然り、手前まで寄せてきたらドラグを締める等々、ウェーディングは状況次第で陸っぱりとは異なる対応が必要なんだと、まさしく身をもって痛感しました。

親切に助けて頂いたアングラー2人に若干動揺しながら御礼を言って、フックサークルから浸水が始まったウェーダーを引きずりながら私は地上へと帰還したのでした。


オツカレサマでした・・・ヾ(; ´ー`)









 

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