今夜はサーフィンの世界大会のイベントでdj。

がしかし、

釣りに行きたい

なので、

djプレイ中にアルコールを飲まない！

という偉業を達成！（たぶん自身初）


じぶんのプレイタイムが終わると、早々とイベント会場を後にして、車に乗り込む！

すでに準備は万端にしてあったので、

そのままポイントへ直行！

限られた時間の中で、あまり時間もないので、前回のポイントの奥へ奥へと進み、後退しながらポイントを撃つ作戦へ。

1番奥で、スネコン130でのせるも、ランディング時に、エラ洗いされ失敗！

エラ洗いにビビった自分への苛立ちをおさえながら、ルアーをローテーションするも、全くヒット無し。

戻りながら、岸際を撃っていくもアタリも無い。。

そうこうしている間にも、潮は下げ切りへと近づく。

来た時より、随分水位が下がっている事に気付く。

こりゃ、今日はホゲるかもな。

そんな事を考えながら、こないだのポイントへ戻る途中、考えた。

水位下がってるなら、水面に出てるテトラに乗って、テトラ沿いを引くのはどうだろうか？

今までやってなかった。

というより、危なそうでやらなかった。笑。

ボウズは嫌だし、試す価値はある。

そうなると、またもやナレージに頼る他無い。

適度に沈む前に引けて、しかもわりとスローに引けるアイテム。

慎重に足元を照らし、テトラに乗る。
ゆっくりと前へ進み、テトラの最先端へと移動。

なるだけ遠くに飛ばしたいが、岸際のヤブに引っ掛けたくはないので、キャストと同時に片方の手でサミングをいれながら、静かに落とす。

と、同時に巻きはじめる。

見える限りのルアー位置の確認と、テトラ位置を確認しながら慎重に引いてくる。


スローでは無いが、普通よりも気持ちゆっくりと、リールのハンドルを回す。


ドンっ！

やはりいた！

予想が的中すると、こんなにも嬉しい事は無いが、
何せテトラの際。笑。
急いで竿を立てて、テトラから離す！

グングン顔を振るのがロッドに伝わる！

落ち着いて冷静にやり取りしないとバラす訳にはいかない！

自分に言い聞かせ、テトラから少し離れた所で、ドラグを緩める。

ジー〜とスムーズにドラグが鳴く。

流心の方へ走ったのがわかった。

その時点で、

ライトON！

竿先を照らし、ラインの方向を確認！

テトラからは、離れてる！

ドラグを締めて、寄せに入る！

足元を照らして、テトラに潜らせないように沈んでいる水中のテトラを確認する。

と、

ジャンプ、からのエラ洗い！

照らしているので、水面下のシーバスの姿が確認できる！

絶対にバラしたく無い！

背中にからっているランディングネットを、先に水中に落とし、寄せの体制に入る！

水中のテトラをかわすも、足元のテトラに潜ろうと必死になっている！

竿を前に突き出し、テトラの外側に連れ出す！

次の回転して寄ってくるタイミングですくうしかない！

慎重にシーバスをいなしながら、しゃがんでランディングネットを拾う。

腕を伸ばして、ネットの方に寄せる！

全力ですくう！ズッシリとネットイン！

ランディング成功！



ナレージ65丸飲み！
そりゃ、ジャンプもエラ洗いも耐えれたはずだと！

かけてから、ランディングまで、非常に楽しいやり取りと、いい経験をさせてくれた1匹でした。

ありがとうございました。

ゆっくり蘇生して、元気に帰って行きました。

諦めなければ、ナイスな1匹に会える！

今回は、そんな感じの釣行でした。

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