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▼ アブの歴史を紐解いていきます①レコード編。
- ジャンル:日記/一般
アブガルシア。
その歴史を紐解いて行こう。
私のリール集めもそろそろ終盤。
結構な数(75個くらいあった)が揃った。
それでもまだまだリールの世界は膨大で。
サウスペンドとか。
オーシャンシティーとか。
スポーツキングとか。
ま〜似たようなリールを作ってるメーカーなんでゴマンとありますよ。
私はとりわけ。
アブとフルーガーとラングレーとシェイクスピアを集めた。
アニータはバカだよね〜と思われてるとは思うが。
やっぱりリールは。
本で調べても分からない部分があるのは事実で。
実際触って回して知る事のが多いですよ。
その中でやっぱりアブは凄いと思います。
アブが最初に作ったリールは。
勿論レコードシリーズ。
多分アブで1番有名なリール。
レコードアンバサダー5000。
1952年に出てきました。
と思われがち?
が。
違います。
その10年前。
1942年にレコード1000シリーズが発売されます。
レコード1500、1600、1700、1800です。
ところが。
アブガルシアの75周年を祝うポスターに。
1939年にレコード1500が誕生したと書かれてあったと記載されてました。
この事から。
レコードの開発は1500から始まったと推測されるのです。
アブ社の1番最初のリールは1500。
それで間違い無さそうです。
この頃のレコードシリーズを触ってると。
スプールがアルミ素材を使っていたみたいなので。
非常に回転が軽くなっています。
基本的にはクリッカーが付いてるだけのオーソドックスなダイレクトリールですが。
レコード1700と1800には。
ハンドルの付け根にダイヤルが付いています。
ドラグ?
と思って触っても。
変化は無く。
絞り込んでいくと。
ハンドル回すと抵抗があるんで。
ブレーキシステムと考えられます。
それまでのリールは稀にボディーの横や上にブレーキシステムが付いてたんですが。
ブレーキシステムは付いてないリールがほとんどでした。
ハンドルの付け根にブレーキシステムなんて発想出来ないですよね。
アブ社はリールの事をとことん研究して作って居たと伺えますね。
そして。
同世代に輩出された。
レコード1300。
作りはチープ?
軽く薄く。
剛性が無い感じだったので。
最初は安価バージョンと思ってました。
所が良く見てみると。
コレ。
今までのリール(1940年頃までの他のメーカーのダイレクトリール)と違って。
塗装されてます。
しかもテンボス加工??
綺麗な色合いですよね〜。
全体にアルミで作ってあるのか。
とにかく軽い。
他のレコードと全く違うリールになってます。
アブはこのレコード1300で。
コレからはリールの軽量化と色を付ける事を思いつき。
トライをした試作機だと思います。
アブは最初に作ったレコードシリーズから。
これだけの努力と知恵を絞って作られた。
素晴らしいリールでした。
アブの快進撃はここからまた一歩。
いや十歩進んで行きます。
- 2020年4月7日
- コメント(4)
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