チビばかり。

お疲れさまです。

昨晩、市内河川に行きました。

ポイントに着くと満潮から下げ2分くらいでしょうか、だんだんと流れも
効いてきて良い感じです。

入水するには潮位が高いので、とりあえずオカッパリから釣り下る。

水面に見える波紋やヨレ、変化の有る所を撃っていると・・・。





カメラのレンズが汚れてまして、ボケボケですが56センチのチビです。

幸先良く釣れてくれたのですが、ボイルも無く、ベイトも少なく厳しい状況。

そうこうしてると潮位も下がったので入水して川の真ん中あたりまで
探り探り前進する。

対岸側がミオ筋なので、サスケを投げながら地形をチェックし、ブレイクを
探しながら下って行く。

なんとなく良さそうな所をみつけたので、キャストを繰り返していると、
対岸側に3人のアングラーが登場。

「オカッパリ君かな?」なんて安心してると、対岸側から入水して行くのが
見える。

「え~!!そっち側から入るか普通。」

川の真ん中から対岸側を狙ってる僕の前方に3人も入水。

昔は暗黙の了解と言うか、地元のルール的なものが有ったんですが、
今では無くなってしまったのでしょうか。

相手側から僕が見えてるはずなんですけど・・・。

もう、プレッシャーがかかり狙えないので上流方向に釣り上がる。

また深そうな所を発見したので、サスケからザブラ139Fに替え数投
した時「コンッ」と小さなアタリ。

「ん?何だ?」

もう一度アワセを入れると突然走りだし、凄いドラグ音と共にラインが
出て行く。

「えっ、何これ、シーバスだったら大変な事になるぞ。」

ゼル96はガン曲がりし、ためてるだけで何も出来ない。

腱鞘炎の両肘が痛む。

「何なんだ、もういいよ。」

ふうふう言いながら格闘すること15分くらいかな?もう辛抱できないので、
スプールを握りながら少しずつ巻きとり、全く動かないので自分が
近づきながら巻いていく。

逆に時間が経つと回復し走り出す。

「これって多分ヤツかな?」

以前にスプールのPEラインを全部持って行かれたヤツ。

もう諦めてスプールを握り締めゼルを立てながら引いてみる。

ラインが限界に達しラインブレイクしました。

こんな寒くなってもエイが居るのか分かりませんが、全く動かなくなったり、
凄いトルクで動きだしたりでエイじゃないかと思います。

クタクタになり、一回土手に上がりラインシステムを直し再度入水しようと
した時にヘッドライトのベルトが外れまして、ブランブランになる。

「ライトも壊れたし、疲れたので帰ろ。」

チビしか釣れず、ザブラ139Fを持って行かれ、疲れました。

次は土曜の夜に出撃します。



それでは、また。

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