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揖斐川釣行再開

6月3日 夜の10時すぎ
バイクにタックルを詰め込み名古屋市内を抜けて西に向かう。
先月の後半にリコールでエンジンを載せ替えた
レッドヘッド号ことスーパーカブプロ110
エンジンの慣らしにちょうど良い信号もあまりない
道程を巡航する。
久しぶりに見る養老の山々のシルエットが大きくなってくると
ついついスロットルを開けたくなる衝動をおさえ
ポイントに到着したのは11時40分。

堤防を降りると草むらに生命反応のある光点が4つ
こちらの動きに闇の中に消えてゆく。
タックルを準備し水面に対向すると上げ潮と川の流れが
ぶつかり合い所々で反転流が出来ている。
まずはコモモをキャスト
流れの強弱でコモモの手ごたえが目まぐるしく変わり
着水点から大きくS字を書くように泳いでくる。
さらに手前の流れのヨレにスーサンを放り込むと
流れの弱いあたりにベイトの手ごたえがある。

時計はすでに日付も変わり零時過ぎ。
久々の大河川に
はやる気持ちを抑えポイント全体を見ると
流れは大きく渦を巻いているような感じだ。
その渦の中にも流れの強弱で小さな渦があるような感じで
イメージでいえば銀河系の中で太陽系が回っているようなイメージだ。
その銀河系の外縁部に届くサスケ裂波120を放り込む。
サスケの潜航深度がベイトの深度とマッチして
ベイトの手ごたえが伝わる。

時計は零時半。
サスケが教えてくれるベイトと流れの情報を頼りに
キャストを繰り返すとズン!と手ごたえが。
その手ごたえが勢いをつけて走り出す。
闇夜の中でドラグ音だけが鳴り響く。
その手ごたえの主は流れの本流に入り込み
キャストした以上にラインが出てゆく。
久しぶりにスプールに手を当て手の感覚で
プレッシャーをかけてゆく。
弱ったところでごり巻で寄せると
エラに水が通ったようで再び走り出す。
そんなやり取りを数回繰り返し上がってきたのは
デップリと肥えた55センチ。
久々の揖斐川シーバス。
時計は午前1時。
この1本でポイントを後にして
他のポイントを探るもセイゴ1匹。
とりあえずこの日の索敵ラインに到達したので
反転帰投することに。
東の空には気の早い金星が輝いている。

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タックル
ロッド ダイコー プレミア 10.4
リール ダイワ 旧エクセラー3000H
ライン PE 1.2号
リーダー ナイロン30ポンド
ヒットルアー アイマ サスケ裂波120 

 

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