プロフィール

インターラーケンの風

愛知県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:1
  • 昨日のアクセス:67
  • 総アクセス数:213599

QRコード

セルフ父の日

ニュースでも取り上げられる6月18日「父の日」
我が家ではそんなことはどこ吹く風
そんなことで自分へのご褒美として
こんなものを買いました。

ペンのバトル3000
最近バトル2となって旧モデルが安く出回っていたので
先日ネットで買いました。
バトル2との違いはバトル2はスプールが大径化されていて
その分ドラグが7キロとなりラインキャパが多くなっています。
それと僕が旧モデルにこだわったのは
バトル2ではラインローラーにベアリングが無い事です。
僕はダイワのレガリスや旧エクセラーを使用していますが
どれもラインローラーは追加しています。

手に取った印象はボディとボディカバーまでが
金属であることの重量です。
ずっしりと手に伝わる重さですが、ロッドに装着してみて
ハンドルを回した時のロッドグリップとリールのハンドルの
一体感が素晴らしいですね。
剛性感のあるボディーのためでしょうか。

ダイワのリールでも金属ボディを良く使っていますが
今まで疑問だったのがメインギアを支える
ベアリングの中心軸のブレでした。
どんな良いギアであろうとベアリングであろうと
シャフトの中心軸がずれていては回転に抵抗が生じます。
そのため金属ボディと樹脂製のカバーという
エクセラーなどのリールの精度に疑問がありました。
(そもそも廉価版のリールにそこまで求めるのが無理でしょうね)

昔バイクでサーキットを走っていたころ
2ストロークエンジンのチューニングでやっていたのが
クランクシャフトの芯出しでした。
市販レーサーでさえクランクの精度がシャフトの両端で
100分の1程度は狂っていました。
クランクシャフトを内燃機屋に持ち込んで
その精度を1000分の1にまで上げて組んでもらうと
まるで違うエンジンのように回ったものでした。

そのため僕は回転軸の精度が滑らかさと耐久性に必要と
考えています。
このペン バトル3000でどのような釣りができるのか
楽しみですね。
座布団クラスのエイ 魚雷クラスのボラとのバルトに
この剛性感あふれるリールが活躍しそうですけどね!

y9i9w83s2v8eioese2ok_480_480-5351eac3.jpg

並行輸入品です。

3e9pwgbo54do5egvan5m_480_480-73321c75.jpg

上がダイワの旧エクセラー3000H
下がペンのバトル3000
スプールの大きさはシマノの3000ほどです。
wr29idfzhtxf6pp7cz5d_480_480-22165e1e.jpg

スプール径の違いはこんな感じ
ちなみにバトル3000にはストッパーレバーはありません。
ドラグは4.5キロと左の旧エクセラーに比べて
劣りますがドラグはいい感じです。
ダイワの上位機種は分かりませんが
昔のヤマハのバイクのブレーキのように
真綿を締め付ける感覚です。

 

コメントを見る

インターラーケンの風さんのあわせて読みたい関連釣りログ