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リールの下巻きとメイン使用ラインを釣り場でも簡単に巻く方法!! ついでにコストダウンもw

スピニング ベイト どちらも自分が使う太さのラインを必要な長さ巻いた時きっちりいい感じにならない事ありますよね
下巻きを適当な感じで巻いてその上からいい感じの場所まで使用ラインそのまま巻いて使用ラインの長さを妥協するか下巻き量をぴったり調整して使用ラインをスプールのいい感じのとこまでぴったりなるよう調整するかのどちらかになると思います

私の場合は後者で基本的には下巻きして調整して必要な長さだけ使用ラインを巻いて消耗品になるラインのコストダウンする派です

私がどうしてるかというと・・・

まず基本的にスプールによって使うラインの種類と太さを固定して使用ラインを50mとか100mとかそれ以上等巻く長さを決めて先に巻いていきその後下巻きの糸をその上から巻いて丁度良いぐらいの位置まで巻きそれを別のスプールに巻きなおしてもう一度使用するスプールに巻きなおすとほぼいい感じの位置迄巻けてる様になり易くなります
次回からは下巻きはそのままで使用ラインの太さが同じなら同じ位置まで巻くだけという感じです
これで巻くラインの長さの誤差を少なく出来る様になります

50mや100mの長さを何を目安に計ってるかというとメーカーカタログのハンドル1回転での巻き取り量を参考に巻きたい長さをハンドル1回転の巻き取り量で割ってでたハンドル回転数だけハンドルを回して巻くとそれなりに思ってる長さ程度で巻けます
このやり方だと夜真っ暗な釣り場でもハンドル回転数をちゃんと数えてるだけで50m近辺とか100m近辺で巻けたりするので釣り場で巻き替えないといけない時でも早く少ない誤差で巻き替えれます

リールによってハンドル1回転の巻き取り量が違うしそういうのをすべて覚えとくのは無理な私はリール名と50m巻くのに〇〇回とハンドル回転数をラインスプールに書けるところがあればそこに書くか別の紙に書いて持って行く道具と一緒に入れています
例えば 12イグジスト2004H 1回転75cm 50m 66.6回転 という具合で書いておき67回転巻くと約50.25m程度巻けてます
100mなら66.6×2で133.2回転なので134回転巻くと約100.5mという具合です
まあきっちりした長さでなく実際は数mの誤差があるかも知れませんが気楽に巻き替えれるのでそこまでは気にしない様にしてますが・・・w

デメリットとしては使うラインをスプール毎に固定するとその分替えスプールが必要になるんですがそこに掛ける資金を圧縮したい場合は空になったラインスプールを休憩場所に使い使わないラインは下巻きラインも一緒に空のラインスプールに巻いて保存しときます
その時に水洗いとか塩抜きしたりしとくとより良いです

ちなみに釣る魚種や釣り方に応じて糸巻量は変えてますが消耗品のラインを最低限のコストにしたい場合は アジやメバル等のJH単エリアトラウトでは50m チヌ系やメッキやバスでは75m タチウオやドリフト無しでのキャスティングシャクリのみのエギングでは100m シーバスでは150m ショアジギではジグの重さにより150mか200m を最低限の目安にしてキャストしたいポイントまでの距離が遠かったり重めのルアーを使い飛距離が伸ばせる場合やでかいサイズが釣れ易く安全マージンが必要など状況に応じて+αとして25m~50mを最低限の長さにプラスしてます
船や陸でもとても水深が深い場所でやる場合や陸からでもどん深の場所でやる場合やドリフトさせて流す釣りの場合は必要な長さを考えてプラスします
ライントラブルなんかゼロに近いよという方はギリギリ必要最低限の長さでたまにライントラブルあるかも知れないから安心したいという方は+αを多くするとコストダウンの恩恵を受け易くなると思います

基準にしている最低糸巻量や+αの糸巻量を25の倍数にしているのは販売されているラインの糸巻量が100mとか150mや200m等25mの倍数である事が多い為で100mの半分は50mだし150mの半分は75mと最大公約数が25mになっているからです
という理由で購入する時に自分が巻きたい糸巻量で割り切れる長さで販売されてるラインを買う方が必要以上に巻く事も避け易くなりコストダウンに繋がり易くもなります

それまでにどれだけの長さを使ったラインか分からなくなるのを防ぐ為に例えば200m巻きのラインを買って50mずつ使うとなると残りのラインがどれだけ残ってるか分からなくなったりします
そういう時は50mなら4回使用出来るので新品で購入した時に消え難いペンでスプールの何処かに①②③④と4回分の数字を書き使う度に1回目は①に✕を2回目に②に✕をという風にやると覚えとく必要もなくなり便利です
200m巻きのラインで①~④の内①②に✕があると残りは100mですね
当然の事ながら最後の4回目はハンドル回転数数えずラインが無くなる迄巻いて終わりとなります

最後にもうひと工夫・・・
ハンドル回転数で巻くと少なからず誤差が出るので新品で600mとかのラインで最後の巻き量が少なくなり過ぎる事を防ぐ為に最初に使う時からハンドル回転数を数回転でも少なくしておく事で最後の方の残ったラインの長さをショートするのを避け易くなる状況を作る様にしとくのもいいです
ハンドル1回転90cmとかでも2回転程度なら1.8m前後なので100m以上巻くなら問題無い誤差だと思います
50mでも個人的には今迄問題と感じない誤差でした

ラインは消耗品ですし出来るなら交換回数は増やすほど釣るという事にはメリットはあってもその分財布に厳しくなるのでその辺を緩和する方が良いと思う人は試してみて下さい
すでにやってる方もいると思いますがやっていなかった方の参考になればと思い書いてみました
必要な事には予算配分を多くして絞れるところは絞るというのが仕事だけでなく遊びでもやると良いのではないかと思い日々そういう考えで色々考えています
お金を残す為というより色々考える癖をつけれるのでいいです
ライン代を節約して貯まったお金で欲しいロッドやリールをひとつでも多く買うという考え方もいいと思います^^

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