【激闘の記録】２２日シーバス（天狗状態！）

　２２日、ジギングから帰ってパパッと獲物を捌き終えてからウェーディングしてきました。　どんだけ好きやねん・・・（汗）　雨後の濁りを期待して河口域に広がるサーフへＧＯ！　このポイントのシーバスはなぜかショートバイトなので、バチ抜け用のロッドで挑戦します！　ショートロッドなので、飛距離に若干の不安が有りますが、そこんところは気合いでカバー！？　単福さんと合流していざ入水です。

　開始早々、単福さんにヒット！（驚）　残念ながらバレてしまったようですが、シーバスが入ってきているのは間違いない。　単福さんがキャストしている場所は、河川の流れの影響を受ける場所でシーバスの活性も高そうです。　私もその周囲ですれば良かったのですが、サーフゾーンで流れを探し出して釣り上げたい！　（生粋の偏屈野郎なので・・・）

　小移動を繰り返しながらキャストを続けていると、左から右への緩い流れと沖へ払いだしている流れが全体的に有るようです。　部分的な強い流れを探しているとまたもや単福さんがヒット！　近くに寄って行くと５０センチほどのシーバスを見事にキャッチ。　さすがです！　私にはバイトすら有りませんが・・・（汗）　近くに寄って行ったついでに単福さんの邪魔にならないように周囲を探ってみましたが、どうも流れがしっくりこない・・・　やっぱ、さっきの場所でアツい流れを探そう！

　今までスーサンをキャストしていたのですが、ひょっとしてバチが流されていないかな？と、思い、シンペンに変更しました。　スーサンよりもぶっ飛ぶのでチャンスゾーンは必然的に広くなります。　また、流れの変化を感じ取り易いように感じました。　するとスーサンでは届かなかった所に、沖に向かう強い流れが有るじゃない！！　左側からの流れに乗せながらその強い流れに寄せていくと『ヌヌ・・・』と、バイト。　乗せられませんでしたが、何となく分かってきたぞ。

　ソッコーでスーサンに戻し、追い風に手伝ってもらいフルキャスト！　理想にはちょっと足りないけどイケるんちゃうかな？　フローティングの特性を活かしてほんの少しだけ潜らせる事をイメージしてリトリーブ・・・　　流れの抵抗でスーサンはきっとふらふらと動いているでしょう。　すると『ムン・・・』と、僅かなバイトが有り聞き合わせの要領でフッキング！　単福さん直伝の暴れさせないやり取りを繰り出し、エラ洗いをさせないままにランディング成功！　ヨッシャ～！！

必殺ふらふらスーサンでゲット（笑）　　約５５センチ（目ジャー）

自分撮り不発！　　変顔も分からない（笑）

　こうなりゃこっちのもんじゃ！　立て続けにヒットさせ全てランディング成功！！　しかも、フロントフックがっつり（喜）

でっかい！　　私にとって『ランカー』捕獲成功！！

やっぱ、写真は難しい・・・　　ってか、腕が短いのか！？　約５５センチ（目ジャー）

　それにしてもショートバイトでしたね・・・　この界隈のシーバスは既にバチを食っているのでしょうか？　　このような弱いバイトを獲れるのは運の要素も大きいでしょうが、ロッドの特性に助けられた部分も大きいように思います。　普段使っているロッドでもショートバイトを獲れるようにならなきゃ！　まだ釣れ続けたでしょうが、時間的にも潮位的にも厳しくなってきたので納竿としました。　ラストキャストで単福さんが６０オーバーをキャッチしたのは秘密です。　余計に後ろ髪を引かれますわ！！

　ショアのシーバスは一時期のボーズ地獄を脱してから釣れない事はありませんが、一日に一匹止まりだったのです。　それが、今日は短時間で３匹もゲット出来ました。　この調子で複数匹、釣れ続けると嬉しいのですが・・・。　ちょっと贅沢でしょうか！？　舞い上がって天狗になっていますが、濁りに助けられただけって事に気付いていない私であった・・・（汗）　　すぐに鼻が折れるのか？？

釣行８回目

　