少し前のログにキャストしたルアーに、以前ロストしたルアーが引っ掛かってきたという話しを書いたんだけども、最近もちょいちょいとルアーが釣れてます(笑)

僕は積極的に釣り場に落ちている(釣り人の捨てた)ゴミを拾っているわけではないけれど、ルアーのパッケージやラインは見かけると必ず拾う様にしている。

特にラインは石や木くずなどに絡まっていても出来る範囲で全て回収している。

理由は単純で、ラインに足を引っ掻けて誰かが転ぶから。
それは自分かも知れないし、仲間かも知れない、もしくは全然知らない釣り人だとしても釣りに行って誰かが捨てたラインに引っ掛かって笑えない怪我をするかも知れないなんて想像するとそれこそ笑えない話し。

僕にとって知らない人だとしても、誰かにとっては優しいお父さんだったり、恋人だったり、大切な友達だったりするはずだし。


それに、捨てられたラインに絡まって死んでいる鳥や、逃げれずにもがいているカニ、餌さ釣りの仕掛けの針が鼻に刺さったままの猫を見たこともあるしね。

釣り人の多いポイントに行くと必ずといっていいほど落ちているライン。

これは回収後に処理しやすいように自分で巻いたモノだけど、こんなのをいつも２つ３つ見かける。



時には自分のルアーに引っ掛かってきたルアーの先にはかなり長いPEが付いていることもある。
(下のルアーの側にある白い輪っかが巻き取ったPE)

根掛かっていた位置と付いていたラインの長さを考えると、多分根掛かりが外せなくて手元で切っているはず。

もしかしたら初心者は分からないかも知れないので一応書いておくけども、根掛かりが外せなくて諦めて切るときは、手元で切らずに引っ張って切ってください。

素手に巻き付けて引っ張っるとラインが食い込んで怪我をするので手袋をしている場合は手に巻き付けてそのまま強く引っ張ると切れます。


手袋が無い場合はその辺に落ちている木くずや空き缶等の何かにグルグル巻きにして引っ張ると良いです。


手袋も、近くにゴミも無いときは、ロッドとラインを真っ直ぐ一直線に引っ張って下さい。

リールの糸が巻いてある部分であるスプールが回ってしまうはずだから、スプールは手で押さえて、一緒にベール(細い針金みたいなところ)も押さえておくとリールの破損を防げます。

シーバス用のライン強度だとそのどれかの方法で切れますよ。

PEラインの途中に傷でも無い限りリーダーとの結束部分で切れるので最低限の長さで切断でき、誰かに怪我をさせる事も動物に被害を与える可能性も減らせると思います。
それに手元から切ってしまうと、自分のラインが一気に無くなってしまうのでもったいないしね。

よろしくお願いします。





昨夜はまたルアーが釣れました❗

しかもまさかの２個同時(笑)

いや～ミラクルは続くねぇ～(*´-`)

１個はバイブレーション。
１個はフラペン。

フックは既に溶けて無くなっていたのでかなり前に誰かがロストしたモノだね。




帰宅後にちょっと気になってルアーの付いていたリーダーを確認してみた。


なんとリーダーは長さ違いの二股になってました(笑)

だから２個同時に釣れたのかぁ❗

バイブレーションで下のレンジを引いて、フラペンでその上のレンジを引く！

１投で２つのパターンを同時に探れるって事だよね。
面白い事考える人もいるんだね。

ちなみに僕も子供の頃に試したことあるけど(笑)

僕の場合は、２つのルアーがキャスト時に絡まない様に二股の部分に細いチューブを入れてたなぁ。
釣れなくて直ぐにやめちゃったけど(笑)


このルアー達に魚はヒットしたのかなぁ？

WヒットのWエラアライとかになったら最高に面白いんだけど。

まさか、１投目でロストしたとかじゃないよね!?

もしも「これ俺のルアー達だ！」なんていう人が居たら釣果をこっそり教えて欲しいなぁ(*´-`)

もちろんルアーはお返ししますよ(’-’*)