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加藤 光一

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釣り と 禁煙 と 出逢い と もんじゃ

先週の火曜日、小潮の上げ釣行。

風も流れも緩くこれといった攻めどころもないなか、シャローをキックビートのただ巻きからの岸際手前の掛け上がりでのジャーク&ストップでヒット!
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おや!?このルアーは確か……(笑)


ある夜に煙草用のライターと間違えて釣り場に持って行ってしまったキックビートさんですね(笑)
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今回はキッチリと本職であるルアーとしての働きをしてくれました!



あっ、余談ですが煙草辞めました。
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といっても、数年単位で喫煙と禁煙を繰り返しているので、また吸いたくなる時がくるだろうから休煙といった感じかな。


BR@STでもう1本追加して翌日の仕事を考えて終了。
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そして金曜日。
僕がフィーモでblogを始める随分以前から拝見させて頂いている欧州のトラウトフィッシングをblogに綴っているタケポンさんが一時帰国され、お仲間と東京・月島の『もんじゃ五平』さんで飲みの集まりがあるという事を知り夕方に月島へ。

お店への集合時間は19:30でしたが、僕は予定があるので19:00前に入店。

もんじゃを食べて、19:30頃にタケポンさん達が来店して、挨拶をして用事の為店を後にするという感じ。


もんじゃと焼き物を少々、ノンアルコールビールを注文。

もんじゃがテーブルに運ばれ、具材を鉄板に広げる。

その瞬間に数名のお客さんが来店。

店内に入り、皆さん久し振りの再会の挨拶で店内が賑やかになる。



ぁ……タケポンさんだ(*´-`)
リアルにお逢いするのは初めて。
blogの写真に写るいつものアングラースタイルとは違いスーツ姿だけど、穏やかな表情で直ぐにタケポンさん本人だと分かる。

直ぐに挨拶に行こうと思うも、いつもの人見知りが邪魔して一歩目が踏み出せない。
そしてもんじゃを鉄板に投入したばかりでもあるので、一旦具材を落ち着かせ土手を作ってから挨拶に行くことに。

そうこうしている間に続々とお仲間が集まり話が盛り上り始めた。

完全に声をかけるタイミングを逃してしまった……(´д`|||)

もうね、こうなったら普通のお客としてもんじゃを食べるしか選択肢は残っていません(笑)

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うむ、もんじゃ美味いね(*´ω`*)


タケポンさんを囲むテーブルからは時折釣りの話も聞こえてくる。
もんじゃ五平さんのblogにも登場している開発中のimaルアーが登場して盛り上がってる。
えーそっち行きたい(笑)


帰る時間が迫ってくるので早く声を掛けたいのだけれど、もんじゃにも夢中(笑)

途中で、タケポンさんと目が合う。
お仲間の一人もTSSTのエキスパートアングラーでなんとなく気付かれる……やばい(。>д<)

何がやばいって?
だって、この微妙なタイミングでなんとなく気付かれてしまって普通にもんじゃ食べてて、明らかに変なヤツでしょう。

ぁぁ、最初に声を掛けておくべきだった……

そしてタイムリミットも迫ってきたので、後半は急いでもんじゃを完食。

結局、お会計をしたあとで、タケポンさんに声をかけた。

いつもblogにもコメントを頂いていた事もあり直ぐに気付いて貰えたのだけれど、それが逆に恥ずかしさを増長させる。

でも、イメージしていた通りの優しさと気さくな人柄に安心。

残念ながら、帰らなければいけないので挨拶程度で店を出たのだけれど、そこは当初の予定通りなのでそれはそれで満足。
僅かな時間でも逢えて良かった。


照れくささと自分のタイミングの悪さによるこっ恥ずかしさで、アルコールを飲んでもいないのに顔が赤くなる(笑)
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(タケポンさんのblogから写真頂きました)

また、次回帰国された際は是非飲みに誘って下さい。
楽しみにしてます(’-’*)

理想はやっぱり、ゆっくり飲みながら欧州のトラウトフィッシングの話など聞きたかったけれど、今回、僅かな時間であろうとも会いに行っていなければ、次の機会ができるまで心に小さな後悔が残ったままになってしまうだろうから、変な登場の仕方だったけれど僕にとってはとても良い出逢いで嬉しい夜でした!
ありがとう御座いました(’-’*)





土曜夜

雨と風がかなり強いという予報。
でも、釣り場に着くと風裏を選べば釣りの成立する範囲内。

強風時に回る風裏のポイントへ歩く途中でふと思う。

「いつもラン&ガンするポイントがもし先行者や他の理由で釣りが出来なくなったらどうする? TSST大会当日だとぶっつけ本番で知らないポイントへ入るのはラッキーヒットを期待する事しか出来ずワンナイトの大会では致命的じゃん!?」

という事で、初場所にエントリーする事に。

干潮潮止まり中に歩いてポイントを探し、潮が動き始めたタイミングで良さ気な場所でスタート。

干潮で潮位が低いため、念のためタモを伸ばしてネットイン出来るか確認してみる。
6mのタモでギリギリネットを使える足場の高い場所。

現状で狙いたいピンの水深は50cm~程度。
上げの流れで良い感じの流速変化が出来そうな所を攻める。

手前はゴロタ石や牡蠣殻でちょっとデンジャラスだけど、狙いのピンのボトムは砂か泥。

流速が緩んだ辺りでルアーがボトムタッチをすると行確率で落ち葉や海藻がもれなくついてくる(笑)
こういう些細なことでもボトムの流れの強弱が分かるので初場所でもアプローチの仕方を組み立てやすい。

何度かアタリが出た後でパンチラインにヒット。
50cm弱なので足元に寄せたところで抜き上げるかタモを出すか迷った瞬間にフックアウト。


前回の釣行後に、ルアーケースになんとなく入れておいたアクエリアスB120。

潮が効き始め流速が早まったタイミングにアクエリアスを撃ち込んでドリフトからの速巻き&ストップ。

止めて巻き始めた瞬間にズンと重さがロッドに伝わり、追いアワセを入れてファイトスタート。

足場が高いのでなるべく口が上を向いた状態でのエラアライは避けたいので、テンションを掛けすぎないように、慎重に寄せてネットイン。
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うん、良い感じのスズキサイズ。


ルアーを外した後の撮影だけれども、アクエリアスを頭から飲み込んだ理想的なフッキング。
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アプローチが合っている証拠かな。



小さなポイントなので少し休ませて再開。

同じパターンでヒットさせるもネットインに失敗してバラシし。


再びアクエリアスの速巻き&ストップにヒット。
これはネットインに成功( v^-゜)♪
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キャッチした際は、テールフックの1本掛かりだけれど、口の中にも傷が有ったので、最初のスズキと同じくルアーを頭から喰ってきたパターン。
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その後は場荒れなのか、地合いが終わったのかは分からないけれど反応がなくなってそのポイントは終了。
1本獲った後で他のルアーでも試してみたけれど反応は無かったのでルアーのポテンシャルに助けられた感じ。


上げの流れが効き始めて1時間程度でこれから他のポイントも良さげになってくるはずなんだけれども、ジャケットのフード脇から雨が侵入してきたようで腕も上半身もびしょ濡れ(´д`|||)
インナーダウンも濡れてしまったので、さすがに寒い。

ジャケットに使った撥水スプレーが効いてないようです。

車に戻る途中でもう一ヶ所気になるポイントで数投。

同じくアクエリアスでスローに流してショートバイト数回の後に良形のメバルゲット。

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ショートバイトはボディ中央のフックのない所へのアタックかな。

しかし、よくこのフックサイズにヒットしたね。


今回、なんとなく自宅のルアーボックスから6~7年振りに取り出したアクエリアスがハマってくれた釣行でした。


タケポンさんとの嬉しい出逢いもしかり!
自分の”なんとなく“や、良い条件ではないけれど強く感じた思いを諦めずに実行することできっと次に繋がるであろうという事を実感した週末でした。

簡単ではないことも多いけれど自分の気持ちには素直に生きていきたいなぁ。

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