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パターン

  • ジャンル:日記/一般
雨の中、今日もシーバス調査。


まぁ、見事にホゲたわけだが(笑)

70クラスがピックアップ寸前にキスバイト1回だけあった。




というわけで(?)、シーバスの釣れるパターンについて考察してみようかと。


僕の経験したことあるパターンは、コノシロ(秋~冬)、くるくるイワシ(夏)、バチ(春先)、ボラ・イナッコ(夏)など。


河川シーバスは全くしないので、鮎がらみ・ハク・河口域のバチパターンなどは未経験。

僕は磯場を好むので、堤防などで見られると言われるサヨリパターンも経験したことがない。

メバリング中に異様にシーバス(セイゴ~ハクラ)が釣れるアミパターンは良く遭遇する(笑)


そんな数あるシーバスパターンの中で、全釣人が毛嫌いするパターンがある。



























“スナメリパターン”


















僕の大好きなパターンである(笑)

スナメリの回遊を、僕は釣り場を選定する基準にしている。



多くの釣人は、スナメリが回って来れば、悪態をつき、納竿することもあるだろう。

しかし、考えてみれば、スナメリは立派なフィッシュイーター。

ヤツらが居るということは、ヤツらの腹を満たすだけのベイトが居るということ。


ここで、パターンとして成立するスナメリの行動をみてみたい。


①ポイントを通過するだけではなく、ある程度居座って、捕食または漁をしているかどうか。

②1頭~数頭程度ではなく、十数頭以上居る。

③岸からの距離、100~200mの位置に居る。

④沖でのスナメリの漁により、ベイトの接岸が確認できるか。



①について、ただ通過するだけなら、ベイトが居るかどうかが判断できない。またベイトを比較的水深の浅い海域まで寄せてくれない。
この場合の“漁”とは、スナメリがチームワークを駆使して、ベイトの包囲網を狭めていき、一気に捕食しやすい状態にもっていく行動のこと。
この事で、ベイトはパニックを起こし、縦横無尽に走り回り接岸する。

①の行動から、②について、スナメリの数が多いと数チーム編成され、より広範囲でベイトパニックが発生する。
この事で、釣る側としてはピンポイントに絞らなくて済むというメリットが生まれる。

③については、キャスト範囲に入って来てほしくないから(笑)
流石に岸から50mくらいにスナメリが居れば、シーバスもビビってしまうはず。
僕も目の前で“ブシャー”と潮を吹かれてはビックリするし(笑)

④は当たり前だか、やっぱりベイトが接岸していなければ、シーバスは釣れない。
自分の立っている側ではなく、反対岸にベイトが寄せてしまってはどうすることもできない。



以上のことから、スナメリは嫌われる存在ではなく、ベイトを寄せてきてくれる使者なのだ。

僕はこのパターンで何度も何度も美味しい思いをさせてもらったので、今後ともスナメリさん達にはヨロシク頼みたい(笑)




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