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▼ ホスピタリティーアイテム、Anglers-Design
- ジャンル:釣り具インプレ
- (釣行記)
fimoアングラーズレビューも今回で5回目。
F.A.P(fimoアングラーズパートナーシップ)がメンバーのレビュワーに商品を提供し、一般アングラー目線で記事を作成することによって商品の本当の情報を皆様に知っていただこうとする企画です。
そして私は連続してこの企画に参加できたことに感謝しており、fimo並びにメーカー各社、読者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございます。
そして今回の商品は、ライフベスト《Anglers-Design エクストリームⅡ》です。

ライフベストと言ってもいろいろなタイプの物が市販されていますが、このタイプは堤防やサーフ等でも使用されると思いますが、主にウェーディングで使われているタイプの物です。
ルアーなどと違って釣果に直結するものではありませんが、釣りを楽しく行う上で必要不可欠なものとなっています。
安全を求めるのは当たり前として、長時間の釣行ではこの性能の善し悪しがアングラーの気力、体力に影響し結果として釣果にも関わってくる代物です。
ましてや、フィールドで味わう様々な出来事も受け手の状態によっては感動にも苦痛にも感じ取れてしまうものです。
決してないがしろにできないものなのです。
大まかな詳細は、ADのホームページの動画等を見ていただいて、私は細かいところを見ていきたいと思います。
まずはフロントのポケット。
ここはルアーボックスを入れるところなので、一番頻繁に使用するところです。
ウェーディング時に胸まで浸かると水が入ってしまい、水が貯まることがあり水ハケを気にしそうですが、ライフベストの状態よりもルアーボックスの状態によることが多いような気がするので、水ハケはあまり気にしません。それよりもチャックの開閉です。

これがまた、両手を使わないと閉まらないものや、固くて閉める気にもならないものがあります。
締めないで前かがみすると中からボックスが飛び出してしまい、海の底へと消えていくのを見る羽目になってしまいます。
また、予期せぬ沈水により泳ぐ羽目となり、気がつくと開いたポケットからボックスがなくなっているという事態が起きます。
私は両方経験しましたが、これがまた痛い損失・・・
なので、常に閉めることをお勧めしますが、このチャックはどうかというと、非常にスムーズに開閉できます。
新品だと馴染みが必要かと思いますが不要です。
気持ちいくらいにスムーズです。
ただ、いくらスムーズだといっても閉め忘れがありますので、私は過去の教訓からこのようなものをつけています。

小さめの紐をスナップでチャックとボックスにつなぎ、もしもの時に備えています。これで、数万円分の損失は防げます。
次は肩から胸にかけてのポケット。

この二つはデジカメ、携帯電話などしまうのによく使われるポケットです。
正直、この二つを両胸につけてしまうとキャスト時等邪魔になってきます。特に私は体格があまり良い方ではないので体からはみ出しそうな勢いです。ただし、使い続けているとあまり気にならなくなってきたのは不思議。
そして機能としては防水加工はもちろんのこと、中に取り付けるフックや、イヤホン等の紐を外に通す穴などあるのも好ポイント。

スマホなどを入れるこのスペースは外から見えるようになっている上、操作も可能です。


ただし、防水機能は完全ではないので携帯電話等を直にここに入れるのはお勧めできません。
必ず防水パックなどにいれてポケットに入れたほうが良い思います。
高価な代物がこのポケットには入ると思いますので、万全にしたほうがいいですね。
なので私的にはこの機能は不必要です。
続いてプライヤーホルダーとペットボトルホルダー。
ペットボトルホルダーは普通で特にいうことはありませんが、ゴムの部分が伸びてしまわないかが少し不安です。

プライヤーフォルダーは意外とこのベルト部分の向きが重要で、下から上へついていると非常に使いやすい!
また、D管が下についていることで使用時に紐が邪魔になりずらく、ここも良い!

次はフィッシンググリップホルダー。
これは、どこが一番使いやすいか一番悩んだ挙句にここ。

右手でも左手でもランディング準備ができて、使い終わりも簡単にしまえます。
可動式のホルダーなので好きなところに付ければいいと思うので、人それぞれ。それができるのもいいところです。
あとは、ストリンガー収納可能なポケット。

これもあるとありがたい。
サイドポケットではなくフロントになってくると邪魔でしょうがないものです。
最後に私が一番気に入ったところは、リアバック。

リアポケットには凄腕ワイドメジャー等を収納しているのですが、いつも使用するときは一苦労。
体の硬い私はまったくもって手の届かない位置に色々と付いていたりします。
その点この商品はこんなかんじに、ウエストを軸に右手に持ってくることができます。


これは、わざわざベストを脱がなくてもリアポケットを使うことができます。
頭を通すタイプのベストもありますが、それだと帽子やヘッドランプなどが邪魔になってしまい、何かしら不具合が生じます。
その点このシステムは非常に使い勝手が良い!
じつにありがたいです!
このベストを支給されてまだ1ヶ月半だがトータル評価として、新品でありながら非常に早く体に馴染むことがわかりました。
体のフィット感も含めて、もう何年も使い続けていた物かのような感じさえ味わえます。
6時間くらいぶっ通しで浸かり続けていても疲れにくいうえ、なんの不自由もないです。
細部の機能から伺えるようにユーザーの使い勝手を完全に理解した上で、尚且ユーザーの立場に立って考えられた商品ということが伺えます。
ユーザーの立場に立った商品というのは他の物も同じなのかもしれませんが、私的には他商品は先ずは作り手の気持ちが優先で、「こうなっているのだから良いはずでしょう!?」といった感じの、一方通行的な感じがします。
しかしADの商品からは先ずはユーザーの気持ちで、それを表現することが優先かつ多に感じられます。
これは一方通行の「サービス」ではなく、双方向のおもてなしの精神、「ホスピタリティー」にさえ感じとれます。
過剰評価な言い方かもしれないが、使っていて気持ちのいい商品、それがこのAnglers-Design エクストリームⅡなのかもしれません。
ただし、この点を妥協していないことからも伺える、商品の高価な値。
多分、大抵の人は思っているのかもしれません、「良いのはわかっているけど値段が高い!」と。
私も簡単には手が出ないこのメーカー。
見た目ももう少し華やかさがあるといいのにな~と。
らしさがなくなるかもしれませんが、この辺を追求してもらえると嬉しいのですね。
F.A.P(fimoアングラーズパートナーシップ)がメンバーのレビュワーに商品を提供し、一般アングラー目線で記事を作成することによって商品の本当の情報を皆様に知っていただこうとする企画です。
そして私は連続してこの企画に参加できたことに感謝しており、fimo並びにメーカー各社、読者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございます。
そして今回の商品は、ライフベスト《Anglers-Design エクストリームⅡ》です。

ライフベストと言ってもいろいろなタイプの物が市販されていますが、このタイプは堤防やサーフ等でも使用されると思いますが、主にウェーディングで使われているタイプの物です。
ルアーなどと違って釣果に直結するものではありませんが、釣りを楽しく行う上で必要不可欠なものとなっています。
安全を求めるのは当たり前として、長時間の釣行ではこの性能の善し悪しがアングラーの気力、体力に影響し結果として釣果にも関わってくる代物です。
ましてや、フィールドで味わう様々な出来事も受け手の状態によっては感動にも苦痛にも感じ取れてしまうものです。
決してないがしろにできないものなのです。
大まかな詳細は、ADのホームページの動画等を見ていただいて、私は細かいところを見ていきたいと思います。
まずはフロントのポケット。
ここはルアーボックスを入れるところなので、一番頻繁に使用するところです。
ウェーディング時に胸まで浸かると水が入ってしまい、水が貯まることがあり水ハケを気にしそうですが、ライフベストの状態よりもルアーボックスの状態によることが多いような気がするので、水ハケはあまり気にしません。それよりもチャックの開閉です。

これがまた、両手を使わないと閉まらないものや、固くて閉める気にもならないものがあります。
締めないで前かがみすると中からボックスが飛び出してしまい、海の底へと消えていくのを見る羽目になってしまいます。
また、予期せぬ沈水により泳ぐ羽目となり、気がつくと開いたポケットからボックスがなくなっているという事態が起きます。
私は両方経験しましたが、これがまた痛い損失・・・
なので、常に閉めることをお勧めしますが、このチャックはどうかというと、非常にスムーズに開閉できます。
新品だと馴染みが必要かと思いますが不要です。
気持ちいくらいにスムーズです。
ただ、いくらスムーズだといっても閉め忘れがありますので、私は過去の教訓からこのようなものをつけています。

小さめの紐をスナップでチャックとボックスにつなぎ、もしもの時に備えています。これで、数万円分の損失は防げます。
次は肩から胸にかけてのポケット。

この二つはデジカメ、携帯電話などしまうのによく使われるポケットです。
正直、この二つを両胸につけてしまうとキャスト時等邪魔になってきます。特に私は体格があまり良い方ではないので体からはみ出しそうな勢いです。ただし、使い続けているとあまり気にならなくなってきたのは不思議。
そして機能としては防水加工はもちろんのこと、中に取り付けるフックや、イヤホン等の紐を外に通す穴などあるのも好ポイント。

スマホなどを入れるこのスペースは外から見えるようになっている上、操作も可能です。


ただし、防水機能は完全ではないので携帯電話等を直にここに入れるのはお勧めできません。
必ず防水パックなどにいれてポケットに入れたほうが良い思います。
高価な代物がこのポケットには入ると思いますので、万全にしたほうがいいですね。
なので私的にはこの機能は不必要です。
続いてプライヤーホルダーとペットボトルホルダー。
ペットボトルホルダーは普通で特にいうことはありませんが、ゴムの部分が伸びてしまわないかが少し不安です。

プライヤーフォルダーは意外とこのベルト部分の向きが重要で、下から上へついていると非常に使いやすい!
また、D管が下についていることで使用時に紐が邪魔になりずらく、ここも良い!

次はフィッシンググリップホルダー。
これは、どこが一番使いやすいか一番悩んだ挙句にここ。

右手でも左手でもランディング準備ができて、使い終わりも簡単にしまえます。
可動式のホルダーなので好きなところに付ければいいと思うので、人それぞれ。それができるのもいいところです。
あとは、ストリンガー収納可能なポケット。

これもあるとありがたい。
サイドポケットではなくフロントになってくると邪魔でしょうがないものです。
最後に私が一番気に入ったところは、リアバック。

リアポケットには凄腕ワイドメジャー等を収納しているのですが、いつも使用するときは一苦労。
体の硬い私はまったくもって手の届かない位置に色々と付いていたりします。
その点この商品はこんなかんじに、ウエストを軸に右手に持ってくることができます。


これは、わざわざベストを脱がなくてもリアポケットを使うことができます。
頭を通すタイプのベストもありますが、それだと帽子やヘッドランプなどが邪魔になってしまい、何かしら不具合が生じます。
その点このシステムは非常に使い勝手が良い!
じつにありがたいです!
このベストを支給されてまだ1ヶ月半だがトータル評価として、新品でありながら非常に早く体に馴染むことがわかりました。
体のフィット感も含めて、もう何年も使い続けていた物かのような感じさえ味わえます。
6時間くらいぶっ通しで浸かり続けていても疲れにくいうえ、なんの不自由もないです。
細部の機能から伺えるようにユーザーの使い勝手を完全に理解した上で、尚且ユーザーの立場に立って考えられた商品ということが伺えます。
ユーザーの立場に立った商品というのは他の物も同じなのかもしれませんが、私的には他商品は先ずは作り手の気持ちが優先で、「こうなっているのだから良いはずでしょう!?」といった感じの、一方通行的な感じがします。
しかしADの商品からは先ずはユーザーの気持ちで、それを表現することが優先かつ多に感じられます。
これは一方通行の「サービス」ではなく、双方向のおもてなしの精神、「ホスピタリティー」にさえ感じとれます。
過剰評価な言い方かもしれないが、使っていて気持ちのいい商品、それがこのAnglers-Design エクストリームⅡなのかもしれません。
ただし、この点を妥協していないことからも伺える、商品の高価な値。
多分、大抵の人は思っているのかもしれません、「良いのはわかっているけど値段が高い!」と。
私も簡単には手が出ないこのメーカー。
見た目ももう少し華やかさがあるといいのにな~と。
らしさがなくなるかもしれませんが、この辺を追求してもらえると嬉しいのですね。
- 2013年11月5日
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