１１月より海外転勤で単身台湾に居ます。
東京は寒くなってきたみたいですが、こちらはようやく長袖に代わってきたところです。
 
私は決して外国語に精通しているわけでもなく、英語なんかは中学校卒業レベル・・・・
主に多用している言語は「This！」で人差し指はフル活用！
そんな私もようやく耳は慣れてきたらしく、なんとなく相手の言っていることが分かってきたような気がしてきてます。
あくまでも、気がする程度ですが・・・
 
そんな中、こっちに転勤してきたもう一つの大きな理由
 
「釣り」
 
 
世界中どこでも、環境は違えど共通な物の一つに釣りがあります。
その時、その場所、その土地で、自然を体全体で味わうことのできる釣りは、まさに人生を色んな意味で豊かにしてくれる手段でもあると思っています。
はたしてこの土地でいったいどんな感動が待っているのかと想像しただけで、わくわくする思いです。
 
いつかは日本以外で釣りをしてみたいと思っていた矢先の転勤話！
半年以上かかりましたが、なんとか転勤できるまで漕ぎ着けました。
これで生活は維持しながら海外で釣りができる♪

 
がしかし、釣りを行うにも重要なものがあります。
それが道具。
 
これが最初で最大の難関でした。
 
なぜかというと、空港の無料預け荷物の制限が結構厳しいのです。。。。
航空会社にもよりますが、最近どの会社もエコノミークラスで大体一人２３ｋｇ１ケースといった感じです。
ビジネスクラスなら・・・・ですが、そうそうそのクラスに乗れるわけでもなく、ましては３時間程度の飛行時間ですから。
スーツケースと別にもう１つケースがあった場合は、別で重量分と箱物分の追加料金を結構とられてしまうのです。
可能な限り自腹は出さずに節約したかったので、一つにまとめることにしました。
 
あと、今回の台湾行はあくまでも仕事。
釣りをやりに行くことは二の次でなければなりません。
 
なので、まずは見た目をひかえることにして、自作バズーカー（費用９８０円）は自宅待機。。。。
 



 
後でかみさんに持ってきてもらう予定。（子連れでバズーカーしょっている姿を想像しただけで爆笑！）
きっと持ってきてくれると思う！
 
なので今回はスーツケースに入る竿を購入！



 

 
 
今までこの手の細分化された竿には全く興味がなかったのですが、初めて手にしました。
 
 
そして、私が用意した９０ℓ位のスーツケースですが、普通に詰め込んだら３０ｋｇになっちゃいます。
可能な限り日用品は削って半分は釣り具にしてみたのですが、それでも２６ｋｇ・・・
釣竿、リール、ルアーボックス２つ（ルアー満載）、フック、スプール、雨具、ライジャケ、ライン等
これ以上削れるものはなく、手荷物で１０ｋｇ、ケースで２６ｋｇで重量オーバー分は払うしかないと腹をくくり、いざ空港へ。
 
今回の航空会社はエバー航空ですが、案の定、チェックインするときオーバー分を指摘されました。
手荷物にあと３ｋｇ入れればどうにかなると。。。。
 
どうにかなると言われればその場でケースを開けて詰め替えることに！（迷惑な客です）
中に入っている本を移し替えようとしたその時、
 
「お客様、申し訳ありません。こちらの手違いで今回は３０ｋｇ分まで入れられますので、そのままでかまいません。むしろ、あと５ｋｇ入れられます」
 
と。。。。
 
「なにー！早く言えー！！」と、心の中で思うも、ちょっとラッキー。
最初から分かっていればもっと詰め込んできたのに！と腑に落ちないので聞いてみると、何やらカンパニーだとなんたらかんたら・・・・
いまいち言っていることが分からんが、一般ではないという事らしい。
重量制限３０ｋｇ、ラウンジ利用もできて、Priorityのタグ付きで荷物を丁寧に運んで、到着後は早く出てくるみたい。
 
なんか、得したのか損したのかよくわからないけど、無事に通過できて一安心。
はっきりとした事は分かりませんが、こんな事があるみたいなので次回に生かせれば何よりです。
 
 
 
そして、ラウンジでお茶していよいよ搭乗♪
 
さてさて、これからしばらくは日本に戻ってきませんが、台湾生活を満喫しにキティーちゃんの飛行機に乗って夢を見てきます！
 
 
 
 
台湾での釣りができる環境を整えてからという感じになってしまうと思いますが、台湾では色んな魚が待ってくれていると思います。
インターネットの環境も私のホテルはfimoがつながらず、頻繁にはfimoできませんが台湾の釣りを開拓しようかと思っています。
今後とも気長によろしくお願いします！