本当に楽園なのか 喜界島

本当に楽園なのか喜界島
郷に入っては郷に従え編
2017.09.13〜17




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奄美大島から喜界島は飛行機で15分程度。
離陸後すぐに着陸態勢に入る。
台風の影響で、そこらのジェットコースターよりも揺れたが、無事に喜界島到着。

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駅ではない。
空港だ。

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伊勢海老と夜光貝が空港で売っているのには驚いた。




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用意してあった車がなんとも、頼りなさそうである。(この車が、後日大変なことになる。)




今回の喜界島訪問は、義理の両親と島の親戚たち、ご先祖様に結婚の報告と挨拶まわりが主な目的である。(釣りは二の次三の次。やれる時に出来れば良い。)


島の人達は、ご先祖様に対する敬意を特に大切にしている。
なので、今後、島を訪れ誰かの世話になる際には、ご先祖様に手を合わせることから始めると、嫌な思いはさせないだろう。

郷に入っては郷に従う。
今回、喜界島に行けたのもなにかの縁だと思い、手を合わせた。



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今回お世話になった義理の祖母の家


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こちらのご先祖様にも、もちろん手を合わせる。



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お椀には、『しーむん』というお祝い料理が用意されていた。
うっかり撮り忘れてしまったことを後悔。


島では、酒は勝手に飲んで良いが、『しーむん』はみんな揃ってからでないと食べてはいけないとのこと。
大きな行事の時は2種類の、『しーむん』が用意され、食べる順番もあるそうなので、注意しないと無礼にあたる。
わからない時は、素直に聞くが一番だ。


宴の中で、釣りの話になった。

そして義理の父が言う
「よし!!俺が島の釣りを教えてやろう!!」

ちなみに義理の父の親は、喜界島の伝説の漁師と聞いている。



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この船で80歳を超えても、300キロのカジキマグロを取っていたとのこと。
なにも、言えない。。


仕方がない。
郷に入っては郷に従おうじゃないか。

次回は
アウェーの洗礼 実釣編




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