祝島の春 その1

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30年間、島をあげて上関原発建設に反対している素敵な島がある。

山口県の祝島。

上から見るとハートの形をしている。



そこかしこに原発建設反対の信念が見られます。



訪れるたびに必ず前に止まって詠んでみる詩。



サビついた板が年月を物語っています。

祝島の人々がずっと反対していてくれたおかげで、
上関原発の建設はまだ進んでいません。

10億円というお金を受け取らず、
豊かな海を残すことを選択した島の人々に
海に関わるアングラーとして感謝と尊敬をしています。

 今年も4月からすでに三回訪島しました。

この島の魅力は魚影がメチャメチャ濃い事




だけではなく、島の素朴なたたずまい、



そして、島で暮らす人々の温かさ。

誰もがこんにちは(^_^)とニッコリ挨拶してくれて、
「どこから来んさった?ようけ釣って帰りんさいよ( ´ ▽ ` )ノ」 と
声をかけていただけることも多いです。

ここで寝落ちしました((;´∀`)>" 
((;´∀`)>" ((;´∀`)>"  

 何度か港でお会いしたことがある漁師さんは、
「おぉ~! また来んさったか(⌒▽⌒)」と
真っ黒に日焼けした顔をクシャクシャにしながら話しかけてくれる。

港に居るけっして可愛くはない猫達もイイ味だしてる。



猫好きの僕から見ても、生きるのに必死すぎて可愛げがない(^◇^;)



 
風が強くて厳しい島の自然の中、
たくましく生きてきた野良猫達です。

スキを見せたらアジ、全部持ってかれます( ̄▽ ̄)



つづく・・・ 

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