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▼ スプリット系のお話、使用例その2。
おこんばんは(^ ^)
昨日のしょんぼりおっさんから、
一晩寝て、
開き直ったおっさんに戻りましたm(_ _)m
ご心配をしていただいた皆さん、
ありがとうございましたm(_ _)m
さて、前回その1で、スプリット系の使用例をいくつかあげさせていただきました。
前回も書きましたが、
気まぐれなアジの状態によっては、
全て当てはまるわけではありませんので、
そんなこともあんねんな、
ぐらいで聞いてくださいね(^ ^)
キャロのウェイトに関わらず、
アジはほとんど、
誘いのアクション後のフォールに反応してバイトしてきます。
しかし、その時々でアジが反応するフォールが変化してきます。
そこで、前回お話した3つのロッド操作で、
フォールタイプを変化させるわけですが、
一つずつ試していたのでは時間がかかって効率が悪いのです。
ですので、誘いのトゥイッチをした後に、3つを同時に行って、反応するフォールを探してしまう方法があります。
具体的にどうするかというと、
トゥイッチを入れた後、3つを連続で行います(笑)
トゥイッチ後、
ロッド角度を保持したままカーブフォールから、
ロッドをゆっくり上げていき水平方向のテンションフォール、
アワセ用の角度を残して、
上まで振り上げたロッドを下げてきて、スピードフォール。
これで1セットです。
アタリがなければ、またトゥイッチから〜という手順です。
アジがどのフォールで反応するか分かったら、そのフォールのロッド操作を重点的にすればよいわけです。
DVDアジングアカデミー2で、
僕がスプリット、キャロ用のトゥイッチとJH用のトゥイッチの違いを解説しております。
JHよりも強めにトゥイッチを入れないと、
JH、ワームまでアクションが伝わりませんので、かなり強めに弾いてくださいね!
強めに弾くつながりで、
ハイピッチ2段ジャークでのリアクションキャロもDVDに収録されており、釣り方も解説しております。
実際に映像を見ていただかないと、
どんなアクションで釣っているのか分からないと思いますので、
ぜひお買い上げくださいませm(_ _)m
激しく早いシャクリばかりが目を引くとは思いますが、
キモはそこではないのです。
激しいシャクリは、
ファーストフォールで集まってきたけれど、
口を使わないアジの視界からJHを瞬間的に消して、
狩猟心を誘うためであって、食わせではありません。
成立させるために大事なのは、食わせるためのフォール。
視界から上方に瞬間的に跳ね上げて見えなくしたJHワームを、
アジの頭上からフォールさせてきて、
リアクションバイトさせるためのフォールスピードや、無防備さ加減なのです。
捕食者は、
隠れるモノに興味を示し、
再度見つけた時に、無防備な態度だと、
すかさずバイトしてきます。
これは猫と猫じゃらしで遊んでみるとよく理解できるはずです(^ ^)
その無防備さ加減を演出するためにウェイト選択が大事なのです。
スプリット0.6gから2.5g、
キャロ0.3号から、深い場所では1.5号まで使用して、
アジが反応しやすいフォールスピードを探します。
僕の経験では、山口ではキャロ0.6号、0.8号が、
知多では0.3号、0.5号が、
ハイピッチ2段ジャークでのリアクションキャロに向くと思います。
ウェイトがバッチリ合うと、爆発的に入れ食います。
どのウェイトが効くかは、
その時々のアジの状態次第。
これは忘れないようにしてください。
まだ全然話し足りないですが、
長くなってしまったので、
今回はここまでにします。
また、ちょいちょいスプリットの話しは書いていきますね(^ ^)
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サミー
iPhoneからの投稿
- 2013年5月4日
- コメント(1)
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