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貴重な一匹と出会う

これほど一匹のイワナに癒されて、感動させられて、貴重だと思った日は、

正直何時以来だろうか。

うんと冷え込んだ富良野盆地の朝は、とてもじゃないけど釣りをするにはしんどい。

まずは職場に出向き、少しだけ前倒しで業務をこなし、

それから僕は川に向かった。

午前9時。

もう少し気温が上がらないと、ガイド凍結のストレスで、居てもたっても居られなくなるだろう。

ましてや、魚たちもチェイスするほど元気ではないだろう。

前回有効だったCD-3をアップストリームで流してみても、10センチ程度のイワナが

足もとでフックアウトしただけだった。




北海道の厳冬期の風物詩となる川辺の氷。

あれから2時間、何をやっても反応が悪く、僕はスプーンに結びなおして攻めることにした。

その場所は前回、とても反応の良かったポイントだった。

30分ほど粘っただろうか。何十投と様々なコースをリフト&フォールで攻め立てるも、

10分に一回、魚が当たる感触を得られるだけだった。

僕はリフトの幅を大きくし、カーブフォールでバイトを正確に取る作戦にでた。

そしてそれが功を奏した。




一番深く、水中にストラクチャーが点在するコースから、グイっと生命感が伝わった。

尺には届かなかったが、今日の僕としては、とても満足感の得られる一匹だった。

午前11時半。

ユスリカがちらほら出始めたころに訪れた貴重な一匹。




少しいろんな場所を偵察してみた。

大雨の爪痕が所々に残されたこの川は渓相を変え、

春にはまた、この川で遊んでみたいと思えるようなポイントも新たに出来ていた。


小腹がすいた僕は、再び上富良野の『まるます』へ。




今日はA定食にチートロ追加で。

冬の間の短い釣りが、これからも充実した釣りであってほしいと、

心から思いながらランチで焼き肉を頂いた。


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