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▼ フローティングベストのお話 その2 『そもそも何故フローティングベストが必要なのか?』
- ジャンル:釣り具インプレ
- (オフショア, トラウト, 安全対策, 青物, フラットフィッシュ, Pazdesign, シーバス, ソルトウォーター, PSL, アオリイカ, ロックフィッシュ, ライトゲーム, ヒラスズキ, ブラックバス, アパレル, pd, フレッシュウォーター)
皆様こんにちは!!
コジマです。
シーズンど真ん中なんで、レポートがドンドン届いたり、告知だったり、新商品だったりと、ログの内容が溜まり過ぎて嬉しい悲鳴をあげております。
そんなシーズンど真ん中なので、先週に引き続き『フローティングベストのお話』でございます。
前回は弊社のフローティングベスト各種のお話をざっくりとしました。
※前回のログはこちら。
で、今回からは細かい仕様えをお伝えしよう…かと思ったんですが、ここで一つ大事な事を。
なんでフローティングベストって着ないといけないの?
これをお話しないのに、フローティングベスト云々言っても始まらないので、これについてお話しましょう。
※あくまでも基本的なお話です。
まず、そもそもフローティングベストを着用するのは何の為か?
来年2月から船舶上では救命胴衣の着用が法的に義務化されますが、おかっぱりに関しては現時点では『努力義務』ですので、『着けるように努めなくてはならない』という規定で、法的に罰則がある訳ではありません。
罰則は無いにも関わらず、何故これほどまでに着用を呼びかけるのか?
それはズバリ『落水時の生存率を高める為』でしょう。
その他の機能やら何やらのアレコレはその後です。
最近は随分着用の意識が高まっており、海での釣りではフローティングベストの着用率は随分上がっているとは思います。
しかしながらSNS等を見ると、テトラでの釣りや割と高い防波堤の割と危険度の高い釣りでも、まだまだ着用してない方も見受けられます。
『インスタ映え』気にする前にフローティングベスト着ましょうね!!
まあ、着ける着けないの線引きって難しい部分も多いですが、水深、流れ、波、堤防等落水時に上がる場所が無い等の影響を考えると最早海釣りは必須でしょうね。
淡水でも本流域のトラウトや湖、ダム、野池も野ダムタイプや皿池タイプのように、岸から急に深くなるような場所は着用をオススメします。
ちなみに海上保安庁発表の資料によると船舶上からの落水事故は救命胴衣非着用者の死亡率は約4倍だそうです。
※資料へのリンクはこちら。
この資料を見る限り、おかっぱりでも非着用者の死亡率は着用者の1.5倍ほどになっています。
※この資料は『海中転落者』という括りなので、全て釣り人という訳ではありません。
もちろん、着用していても死亡してしまう事もありますが、非着用者に比べれば助かる可能性は高い事はこの資料で一目瞭然ですね。
あと、数年前にフィッシングショーでプロアングラーの方(誰か忘れちゃいましたが…)が、『着用することで、生きてる死んでるは別にして、家族のもとに帰れる率は大きく上がります』と言われていたのが印象的でしたが、その通りだと思います。
フローティングベストを着用していれば、生死に関わらずある程度の時間は浮いています。
※浮力の目安は基本的に『一定時間頭部が水から出ている状態』です。
ということは陸に流れ着く確率や、浮いているところを発見してもらえる確率はグンと上がるでしょう。
帰ってもこない、遺体も発見できないという最悪の事態が発生する確率を減らせます。
余談ですが、私は万が一の時の為に必ず釣行時は身分証の入った財布を持ち歩きます。
そうすることで身元が確認できますから。
幸いにも臆病な性格のお陰で、私は今まで大きな落水事故や波にさらわれたり流されたりはありませんが、それでもウェーディング中にすっ転んだりはよくします。
その時にいつも思うのが、『この後、浮く』という気持ちの余裕は本当に大きいという事です。
深みに嵌った時にも、『この後浮くから、一旦落ち着こう』と思えると随分と冷静になれるものです。
当然、正しく着用している事が前提です。
※フローティングベストの正しい着用法はこちら。
つまり、フローティングベストを着ているとパニックなる可能性が低いという事です。
落水時や転倒時に一番良くないのがパニックに陥る事だと思います。
頭まで水に沈み、パニックになって前後不覚になれば水面がどちらか?岸がどちらか?それすらもわからなくなり、焦れば焦るほどに水を飲み、体力を消耗します。
フローティングベスト着用時に落水、転倒したときの基本は、『落ち着いてベストの浮力にまかせ一旦浮かぶ』です。
これで気持ちと体勢を落ち着かせて、岸の方向や上がる場所の有無等の状況を確認しましょう。
そして自分の力ではどうにもならない時は無理せず速やかに局番無しの『118』へ連絡し、助けを求めて下さい。
もちろん、落水し溺れている人を発見した時も同様です。
海のもしもは『118』
これを忘れずに。
こういう事も考えると、やはり釣行は2名以上で行くのが好ましいですね。
海難事故に限らずですが、死亡事故は家族はもちろん、友人、知人、沢山の人を悲しませます。
悲しみも当然ですが、現実的なことを言えば、社会人であれば職場にも迷惑かけますし、フィールドにも釣り禁止等何らかの影響を与えます。
自分一人で済む事ではないんです。
全ての事故を防ぐ事は出来ませんが、フローティングベストを着用する事で防げる事は多いと思います。
このログをご覧の方は既に着用されている方が殆どだとおもいますんで、これから始める方や、着用していない方に着用を勧めてあげてください。
楽しい釣りを、いつまでも楽しく出来るように皆様のご協力もお願いします。
それでは今日はこの辺で。
次回からは弊社フローティングベスト細かい仕様について解説していきます!!
・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/
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シーズンど真ん中なんで、レポートがドンドン届いたり、告知だったり、新商品だったりと、ログの内容が溜まり過ぎて嬉しい悲鳴をあげております。
そんなシーズンど真ん中なので、先週に引き続き『フローティングベストのお話』でございます。
前回は弊社のフローティングベスト各種のお話をざっくりとしました。
※前回のログはこちら。
で、今回からは細かい仕様えをお伝えしよう…かと思ったんですが、ここで一つ大事な事を。
なんでフローティングベストって着ないといけないの?
これをお話しないのに、フローティングベスト云々言っても始まらないので、これについてお話しましょう。
※あくまでも基本的なお話です。
まず、そもそもフローティングベストを着用するのは何の為か?
来年2月から船舶上では救命胴衣の着用が法的に義務化されますが、おかっぱりに関しては現時点では『努力義務』ですので、『着けるように努めなくてはならない』という規定で、法的に罰則がある訳ではありません。
罰則は無いにも関わらず、何故これほどまでに着用を呼びかけるのか?
それはズバリ『落水時の生存率を高める為』でしょう。
その他の機能やら何やらのアレコレはその後です。
最近は随分着用の意識が高まっており、海での釣りではフローティングベストの着用率は随分上がっているとは思います。
しかしながらSNS等を見ると、テトラでの釣りや割と高い防波堤の割と危険度の高い釣りでも、まだまだ着用してない方も見受けられます。
『インスタ映え』気にする前にフローティングベスト着ましょうね!!
まあ、着ける着けないの線引きって難しい部分も多いですが、水深、流れ、波、堤防等落水時に上がる場所が無い等の影響を考えると最早海釣りは必須でしょうね。
淡水でも本流域のトラウトや湖、ダム、野池も野ダムタイプや皿池タイプのように、岸から急に深くなるような場所は着用をオススメします。
ちなみに海上保安庁発表の資料によると船舶上からの落水事故は救命胴衣非着用者の死亡率は約4倍だそうです。
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この資料を見る限り、おかっぱりでも非着用者の死亡率は着用者の1.5倍ほどになっています。
※この資料は『海中転落者』という括りなので、全て釣り人という訳ではありません。
もちろん、着用していても死亡してしまう事もありますが、非着用者に比べれば助かる可能性は高い事はこの資料で一目瞭然ですね。
あと、数年前にフィッシングショーでプロアングラーの方(誰か忘れちゃいましたが…)が、『着用することで、生きてる死んでるは別にして、家族のもとに帰れる率は大きく上がります』と言われていたのが印象的でしたが、その通りだと思います。
フローティングベストを着用していれば、生死に関わらずある程度の時間は浮いています。
※浮力の目安は基本的に『一定時間頭部が水から出ている状態』です。
ということは陸に流れ着く確率や、浮いているところを発見してもらえる確率はグンと上がるでしょう。
帰ってもこない、遺体も発見できないという最悪の事態が発生する確率を減らせます。
余談ですが、私は万が一の時の為に必ず釣行時は身分証の入った財布を持ち歩きます。
そうすることで身元が確認できますから。
幸いにも臆病な性格のお陰で、私は今まで大きな落水事故や波にさらわれたり流されたりはありませんが、それでもウェーディング中にすっ転んだりはよくします。
その時にいつも思うのが、『この後、浮く』という気持ちの余裕は本当に大きいという事です。
深みに嵌った時にも、『この後浮くから、一旦落ち着こう』と思えると随分と冷静になれるものです。
当然、正しく着用している事が前提です。
※フローティングベストの正しい着用法はこちら。
つまり、フローティングベストを着ているとパニックなる可能性が低いという事です。
落水時や転倒時に一番良くないのがパニックに陥る事だと思います。
頭まで水に沈み、パニックになって前後不覚になれば水面がどちらか?岸がどちらか?それすらもわからなくなり、焦れば焦るほどに水を飲み、体力を消耗します。
フローティングベスト着用時に落水、転倒したときの基本は、『落ち着いてベストの浮力にまかせ一旦浮かぶ』です。
これで気持ちと体勢を落ち着かせて、岸の方向や上がる場所の有無等の状況を確認しましょう。
そして自分の力ではどうにもならない時は無理せず速やかに局番無しの『118』へ連絡し、助けを求めて下さい。
もちろん、落水し溺れている人を発見した時も同様です。
海のもしもは『118』
これを忘れずに。
こういう事も考えると、やはり釣行は2名以上で行くのが好ましいですね。
海難事故に限らずですが、死亡事故は家族はもちろん、友人、知人、沢山の人を悲しませます。
悲しみも当然ですが、現実的なことを言えば、社会人であれば職場にも迷惑かけますし、フィールドにも釣り禁止等何らかの影響を与えます。
自分一人で済む事ではないんです。
全ての事故を防ぐ事は出来ませんが、フローティングベストを着用する事で防げる事は多いと思います。
このログをご覧の方は既に着用されている方が殆どだとおもいますんで、これから始める方や、着用していない方に着用を勧めてあげてください。
楽しい釣りを、いつまでも楽しく出来るように皆様のご協力もお願いします。
それでは今日はこの辺で。
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- 2017年10月11日
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