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▼ 日曜日のどうでもい話 その6
- ジャンル:日記/一般
- (Pazdesign, 日曜日のどうでもいい話)
皆様こんにちは!!
コジマです。
日曜日のお昼にやってくるどうでもいいユルいお話。
それが『日曜日のどうでもいい話』。
今週は2週振りに何もない日曜日です。
とはいえ新潟では『にいがたフィッシングショー』に出展中、名古屋では出展してませんが『キープキャスト』開催中と盛り上がってますね。
私も来週は急遽出展が決まった『群馬フィッシングショー』です。
なので今日ぐらいは…と思ってましたが、我が家は来月引越しらしくその準備で結局なんやかんやですw
私の趣味の物を断舎利されないように気をつけなければ…
まあそれは良いとして、今週はちょうど週末に向けてこんな本が届きまして。
『世界の怪魚釣りマガジンⅤ』
男子諸兄は大好き『怪魚』。
怪魚、怪物、モンスター…この類の響きに弱い男子は多いはず。
軟弱釣り師の私は決して自分で釣りに行きたいと思ったことはありません。
釣りに行きたいとは思いませんが昔から見るのは大好きです。
昔から生き物が好きだった私は、実家にあった百科事典や誕生日の度に買ってもらった図鑑を穴が開くほど読みふけってました。
そんな図鑑の中の生き物が釣れるとわかったのは中学1年の時だったと記憶してます。
私に釣りを教えた叔父が一冊の本を私に手渡しました。
『読んだら返さなんぞ』
そういいながら私に手渡したのは『オーパ!』でした。
そう開高健氏の『オーパ!』です。
もう夢中で読みました。
ピラーニャ、ピラルクー、トクナレ、ドラド…図鑑でした見たことのない、いや図鑑でも見たことのない魚たちの話や写真。
特に私はドラドが好きでした。
黄金郷(エルドラド)の語源となったとも言われるこの魚は金色に輝き、どのパーツをとっても日本にいる魚とは異なるものでした。
余談ですが矢沢永吉さんのSomebody's Nightの『落~ちて行く~水底のエルドラ~ド♪』と言う歌詞を聴くとつい、ドラドを思いだしてしまいます。
(親父が好きなんです、永ちゃん)
もちろん瞬殺で読み終えた私は続いて『もっと広く!』と『もっと遠く!』を借り受けます。
北米・南米両大陸を釣り歩いたこの2冊ではオーパーよりも更に豊かな生物相が描かれていました。
『オーパ!』、『もっと広く!』、『もっと遠く!』。
そしてこのすぐ後に読書感想文の為に国語の先生に薦められた『老人と海』。
この4冊は私の釣り人生を大きく変えた本です。
読んだ事ない方は是非読んでいただきたい。
特に私と同世代や若い方。
何故、この本を読んで欲しいか?
この本が書かれた当時はもちろん、私が読んだ20年前ですらも今のように『ドラド 魚 画像』とPCやスマホで検索すればすぐに画像が見れるじだいではありません。
別に文明を否定する気もなければ、何でもかんでも『昔が良かった』と懐古主義的な事を言うつもりはありません。
何でもかんでも体験型になった現代、すぐに見れて、聞けて、触れる。
悪い事ではないですし、むしろ便利で凄く助かります。
でも、1つの文章から、1枚の写真から、そこに描かれる風景やそこに登場する何かを想像する事が少なくなっていないでしょうか?
作者がどういうつもりでこの文章を書いたのか、何故この写真を使ったのか。
それを想像する。
そして直面した現実は想像は遥かに凌駕する事もあれば、『こんなもんだったのか…』と落胆する事だってあります。
『想像と現実のギャップ』それはリアルな社会になればなるほど無くなるもの。
でも遊びにはそのギャップって必要だと思いませんか?
こんな小物釣り…なんて思ってたアジングがやってみたら超面白かった。
釣りに行ってほとんどボウズなんて…なんて思ってたマグロ釣りをやってみたらダイナミックでハマッた。
それも『想像と現実のギャップ』。
初めから結果が全部わかってても面白くないでしょ。
開高氏の随筆はそういった意味で本当に想像力を掻き立てられます。
内容が釣りなので特にそうなのかもしれませんが、その内容は釣りに限らず人間論、人生論にまで通じると思います。
一度読んだら終わりではなく、何度でも読み返したくなる。
まさにそんな本です。
オーパ!を読んでから見る怪魚マガジンはまた一味違って見えると思いますよ♪
今日はだいぶエモく語っちゃいましたねw
こりゃ失敬。
それでは今日はこの辺で。
・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/
・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/
・reed専用ページ↓
http://reed-lure.com/
・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign
コジマです。
日曜日のお昼にやってくるどうでもいいユルいお話。
それが『日曜日のどうでもいい話』。
今週は2週振りに何もない日曜日です。
とはいえ新潟では『にいがたフィッシングショー』に出展中、名古屋では出展してませんが『キープキャスト』開催中と盛り上がってますね。
私も来週は急遽出展が決まった『群馬フィッシングショー』です。
なので今日ぐらいは…と思ってましたが、我が家は来月引越しらしくその準備で結局なんやかんやですw
私の趣味の物を断舎利されないように気をつけなければ…
まあそれは良いとして、今週はちょうど週末に向けてこんな本が届きまして。
『世界の怪魚釣りマガジンⅤ』
男子諸兄は大好き『怪魚』。
怪魚、怪物、モンスター…この類の響きに弱い男子は多いはず。
軟弱釣り師の私は決して自分で釣りに行きたいと思ったことはありません。
釣りに行きたいとは思いませんが昔から見るのは大好きです。
昔から生き物が好きだった私は、実家にあった百科事典や誕生日の度に買ってもらった図鑑を穴が開くほど読みふけってました。
そんな図鑑の中の生き物が釣れるとわかったのは中学1年の時だったと記憶してます。
私に釣りを教えた叔父が一冊の本を私に手渡しました。
『読んだら返さなんぞ』
そういいながら私に手渡したのは『オーパ!』でした。
そう開高健氏の『オーパ!』です。
もう夢中で読みました。
ピラーニャ、ピラルクー、トクナレ、ドラド…図鑑でした見たことのない、いや図鑑でも見たことのない魚たちの話や写真。
特に私はドラドが好きでした。
黄金郷(エルドラド)の語源となったとも言われるこの魚は金色に輝き、どのパーツをとっても日本にいる魚とは異なるものでした。
余談ですが矢沢永吉さんのSomebody's Nightの『落~ちて行く~水底のエルドラ~ド♪』と言う歌詞を聴くとつい、ドラドを思いだしてしまいます。
(親父が好きなんです、永ちゃん)
もちろん瞬殺で読み終えた私は続いて『もっと広く!』と『もっと遠く!』を借り受けます。
北米・南米両大陸を釣り歩いたこの2冊ではオーパーよりも更に豊かな生物相が描かれていました。
『オーパ!』、『もっと広く!』、『もっと遠く!』。
そしてこのすぐ後に読書感想文の為に国語の先生に薦められた『老人と海』。
この4冊は私の釣り人生を大きく変えた本です。
読んだ事ない方は是非読んでいただきたい。
特に私と同世代や若い方。
何故、この本を読んで欲しいか?
この本が書かれた当時はもちろん、私が読んだ20年前ですらも今のように『ドラド 魚 画像』とPCやスマホで検索すればすぐに画像が見れるじだいではありません。
別に文明を否定する気もなければ、何でもかんでも『昔が良かった』と懐古主義的な事を言うつもりはありません。
何でもかんでも体験型になった現代、すぐに見れて、聞けて、触れる。
悪い事ではないですし、むしろ便利で凄く助かります。
でも、1つの文章から、1枚の写真から、そこに描かれる風景やそこに登場する何かを想像する事が少なくなっていないでしょうか?
作者がどういうつもりでこの文章を書いたのか、何故この写真を使ったのか。
それを想像する。
そして直面した現実は想像は遥かに凌駕する事もあれば、『こんなもんだったのか…』と落胆する事だってあります。
『想像と現実のギャップ』それはリアルな社会になればなるほど無くなるもの。
でも遊びにはそのギャップって必要だと思いませんか?
こんな小物釣り…なんて思ってたアジングがやってみたら超面白かった。
釣りに行ってほとんどボウズなんて…なんて思ってたマグロ釣りをやってみたらダイナミックでハマッた。
それも『想像と現実のギャップ』。
初めから結果が全部わかってても面白くないでしょ。
開高氏の随筆はそういった意味で本当に想像力を掻き立てられます。
内容が釣りなので特にそうなのかもしれませんが、その内容は釣りに限らず人間論、人生論にまで通じると思います。
一度読んだら終わりではなく、何度でも読み返したくなる。
まさにそんな本です。
オーパ!を読んでから見る怪魚マガジンはまた一味違って見えると思いますよ♪
今日はだいぶエモく語っちゃいましたねw
こりゃ失敬。
それでは今日はこの辺で。
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- 2017年2月19日
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