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晩秋干潟

  • ジャンル:凄腕参戦記

前回のログで書いた通り、気になって仕方ない晩秋干潟へ出撃♪



大潮の週末と来れば

やはり人だらけ


横並びに並ぶアングラー達


タイドが上げに入ればアリなポイントだが


そこは、やはり週末干潟、人がいると釣れると感じるみたい♪


それら横目に自分のポイントへ進む。


このポイントは、深く広大なスリット。ボトムは


凹凸が激しくアマモが密集するゾーン。


地合いは潮位40。


なんとか時間に間に合ったようだ。


まずは、状況


シャロー帯には、8センチ~9センチのイナッコがゴッソリ♪


北風に押されたベイトがシャロー帯に集められ


それらが潮位が下がるとシャロー帯に居られなくなるベイトがスリットに落ちるタイミングが地合いだ。


でも個人的なシーズンは、このイナッコが水温低下と共に落ちれば僕の大好きなシーズンの始まり。


すると早速


スッパーン!!!


そこら中スッパーン!!!


くるぶし位の潮位でも追いかけ回して補食している♪


迷いなくピットブルをセレクトし


シャロー帯にキャストし流れを馴染ませてブレイクを流し入れ行くと


一投目からスッパーン♪と水面が割れる。



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72、3センチ所♪


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これまた70up♪

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またもや70up


ワンキャス3バイトなんぞ、ざらで

鯰の様に連続追い食いで水面を吸い込み音が鳴り響く。

ルアーが弾かれもリーダーがフロントフックに絡まなければ鬼の様なバイトの数。

もう作業の様な釣果
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ロッドのマーキングに魚を当て長い魚を探して行く。



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この流れ中にいるのは、アベレージが70センチの群れのようだ。



ならばスリット半ばは、どんな魚が潜んでいるかとキャスト!
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ガックとサイズが落ちるw


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また落ちるww


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手前の魚の方が俄然サイズが良いのが分かった。



そうこうしてるうちに


良い魚の群れは、ベイトと一緒に落ちたようだ笑
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良く見るとまだ残ったベイトがブレイクを追い回されている♪
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けどまた小型♪




もう二桁超えた頃



上げ狙いのポイントに移動を考えてると



スッパーン!!!補食音が聞こえ大型の群れが廻ってきたようだ。


ブレイクをナメる様に流し入れると

スッパーン!スッパーン♪と二度食いの70up
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活性の良い時のアルアルですね♪フックがかかっておらず♪


この魚でリーダーがボロボロに成り

結び直し


今度は、ピットブル90Fアニバーサリーカラーで勝負をかける。

しかしこの魚を獲った時点で後で後悔する結果に。。。



全く同じライン上で水面が割れる!


明らかに70クラスの重量とは異なる。


エラ洗いが一発出るとそれが確信に成り

慎重にやり取りしライトを当てると


90超えるサイズだ!

しかも丸飲み。

エラまで飲み込んでいる様子で早々に横に成り

もう観念した様子。


リーダーを掴むと我に帰るように

首を降られラインブレイクをしてしまった…


久々に手が震えた魚だった。


貴重な大型となる遺伝子を絶ってしまった。

ただただバーブレスフックが外れる事を祈る思いしか出来ない無念な気持ちと

ランディングで躊躇してしまった未熟な自分。

まだまだ初心者だ。



リーダーは、20ポンド。これ以上、太くするとルアーの操作性と流れの馴染みが悪くなる。


これがベストだった。


震える手でリーダーを組み換え


ピットブル90Fを再度セット。


更にコースは全く同じでまたもや水面が割れる!


これも重量感がある!慎重に寄せて

フックのかかり所を確認すると

これまた80半ばなサイズで


ケツフックが頬の薄皮一枚にかかってるのみ。





何を思ったか自分でも考えられない行動に。


後退りをしアマモ帯にズリ上げようとするが


当然フロントフックがアマモに絡まり

それを軸に薄皮一枚が身切れしてしまいフックアウト…


持ててないな…てか冷静で無くなる時点でまだまだだ。



しかしながら好調な滑り出しの晩秋干潟ゲーム。


本格的な動きがあるのは、毎年、次の潮周りから

今回のミスを見直し次こそは、と言う気持ちでフィールドに立ちたいと思う。

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