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▼ '13 NASCII 3000HGのメンテナンス
- ジャンル:日記/一般
- (リール)
たまにはリールのメンテナンスもしないとということで、セカンドリールとして利用している‘13 NSCII 3000HGをメンテナンスします。
これまで摺動子ギア(すりどうしギア 100円)などを交換しているのですが、今年もゴリゴリ感が出てきたので出メンテナンスです。
■部品調達
まずは部品の調達です。以下はNASCIIです。

http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/03115.pdf
必要な部品は近くのまるは釣具にて発注してもらいました。ドライブギア(600円)、および摺動子ギア(100円)です。

ターゲットはこれ!‘13 ナスキー 3000 HGです。昨年前はこれで83cmのブリをPE1号 30lbで釣りあげており、そのときに修理をしなかったのでそれが原因でゴリゴリ感が出ていると思われます。
ではまず解体作業です。

スプールを外します。これはいたって簡単ですね。

ここからがいつも面倒な個所です。ローターナットをまずは外します!
逆ネジなので回す方向に注意しましょう!!

個人的にはこのように持ってローターを回すと外しやすいです。ハンドルが回りやすいので親指で回らないように抑えてます。そして、いままでのリールと違ってなぜかこのナスキーは回して穴を揃えないとローターが抜けません。この時も回す方向には注意が必要です。

無事にローターが外れました。

ではあとは簡単なので適当にネジをは外していきます。無くさないように注意しましょう!!

ドライブギアを抜きます。そして、摺動子ガイド(すりどうしがいど)を抜いて、メインシャフトを回転させて摺動子ギアを取り出します。

今回大きな損傷しているのはどうもドライブギアですね。写真ではわかりずらいですが、ギアの歯が部分的に丸くなってます。
予想では摺動子ギアもだったんですけど、こちらはそれほど問題なさそうでした。ということで、ストック部品とします。
がここで問題が発生!!なかなかドライブギアに付いたベアリングがはずれません。そこで以前‘11ELF 4000用に確保(発注)していたベアリング(600円)を流用します。

摺動子ガイドをまずは装着します。そして、グリスを塗布しておきます。

次にドライブギアをセットします。こちらにもグリスを塗布しておきます。いつも着け過ぎかもと思いながらいっぱいつけてます。
ネジを順番に締めていきます。
これわかりますか?ドライブギアの小さい歯車の歯が内側だけボロボロなのが....これでは確かにゴリゴリ感満載です。
下のは以前の破損したものです。
恐らく長期にわたり摺動子のネジが緩んでいるのを放置した結果、摺動子ギアの歯が欠けたのでしょう!(上側の歯)。
そして、さらにそのまま放置して使っていると、ボディ(1,000円)の摺動子ギアを支える部分が破損しました。すでに巻始めが引っ掛かった感じがあったのだが、そのうち問題なくなったので安心していいたら..摺動子のネジ締めておけば!
よく見ると摺動子ギアのホールにボディの欠損した部分がくっついています。
年に一回はセルフオーバーホールをしないとこのクラスはコストがよけいにかかります。
これまで摺動子ギア(すりどうしギア 100円)などを交換しているのですが、今年もゴリゴリ感が出てきたので出メンテナンスです。
■部品調達
まずは部品の調達です。以下はNASCIIです。

http://fservice.shimano.co.jp/part/pdf/03115.pdf
必要な部品は近くのまるは釣具にて発注してもらいました。ドライブギア(600円)、および摺動子ギア(100円)です。

ターゲットはこれ!‘13 ナスキー 3000 HGです。昨年前はこれで83cmのブリをPE1号 30lbで釣りあげており、そのときに修理をしなかったのでそれが原因でゴリゴリ感が出ていると思われます。
ではまず解体作業です。

スプールを外します。これはいたって簡単ですね。

ここからがいつも面倒な個所です。ローターナットをまずは外します!
逆ネジなので回す方向に注意しましょう!!

個人的にはこのように持ってローターを回すと外しやすいです。ハンドルが回りやすいので親指で回らないように抑えてます。そして、いままでのリールと違ってなぜかこのナスキーは回して穴を揃えないとローターが抜けません。この時も回す方向には注意が必要です。

無事にローターが外れました。

ではあとは簡単なので適当にネジをは外していきます。無くさないように注意しましょう!!

ドライブギアを抜きます。そして、摺動子ガイド(すりどうしがいど)を抜いて、メインシャフトを回転させて摺動子ギアを取り出します。

今回大きな損傷しているのはどうもドライブギアですね。写真ではわかりずらいですが、ギアの歯が部分的に丸くなってます。
予想では摺動子ギアもだったんですけど、こちらはそれほど問題なさそうでした。ということで、ストック部品とします。

がここで問題が発生!!なかなかドライブギアに付いたベアリングがはずれません。そこで以前‘11ELF 4000用に確保(発注)していたベアリング(600円)を流用します。

摺動子ガイドをまずは装着します。そして、グリスを塗布しておきます。

次にドライブギアをセットします。こちらにもグリスを塗布しておきます。いつも着け過ぎかもと思いながらいっぱいつけてます。

ネジを順番に締めていきます。

これわかりますか?ドライブギアの小さい歯車の歯が内側だけボロボロなのが....これでは確かにゴリゴリ感満載です。

下のは以前の破損したものです。
恐らく長期にわたり摺動子のネジが緩んでいるのを放置した結果、摺動子ギアの歯が欠けたのでしょう!(上側の歯)。

そして、さらにそのまま放置して使っていると、ボディ(1,000円)の摺動子ギアを支える部分が破損しました。すでに巻始めが引っ掛かった感じがあったのだが、そのうち問題なくなったので安心していいたら..摺動子のネジ締めておけば!
よく見ると摺動子ギアのホールにボディの欠損した部分がくっついています。
年に一回はセルフオーバーホールをしないとこのクラスはコストがよけいにかかります。

- 2016年1月9日
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