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▼ ルアー選びのイロハ4 シーバスに使うルアー
- ジャンル:日記/一般
前回は、ルアー釣りの定義的なことを書きました。
この先を読むにしても絶対的な「お約束」なので、今後ルアー釣りで楽しみたいと思うなら、一度は読んでおいてほしい話です。
さて今回は、ルアーってどんなものがあるの?という話なのですが、実は世の中には膨大な種類のルアーがありますし、まだこれからも新しい発想のルアーは出てきます。
なもんで、そんなんいちいち全部書いてられないので、現在シーバスでよく使われる、もしくは今後の可能性がある程度高いルアーの種類を解説していきます。
簡単に言うと、バズベイトとかは紹介しませんよと。
釣れたことあるけど、積極的に使う意味ないし。
ただ、スピナーベイトは視点としてありかなと。
ワイヤーベイトというよりも、あのプルプル動くブレードが、近年はソルトでも非常に効果的だと認識されていますので。
ということは、スイッシャーは・・・ってやるときりがないので、ほどほどにしておくつもりです。(←作文前の現段階では)
2 【ルアーの種類】
ルアーには様々な種類があります。
丸っぽかったり四角かったり、なんかついていたり重さが違ったり。
ぱっと見の外観でまず最初に気になるが、大小さまざまな「大きさ」ではないでしょうか。
これをルアーサイズと呼びますね。
標準的にシーバスをターゲットとした場合は、小さいほうは6cm程度から始まり、大きいほうは・・・最近はやりのジャイアントベイトはちょっと除くとして、17cm程度のミノーと呼ばれるものが範囲かと思います。
この大きさについて詳しくは後出しますので、まず今の段階では「見かけで分かりやすいよね」とだけ思っておいてください。
ということで種類というと、この大きさとは異なる層別方法になります。
というのも、投げて巻いてアクションして、魚が口を使う!というルアー釣りにおいては、「そもそもどこに魚がいて、どうやって口使わせるか」が重要であり、その方法はかなり多岐にわたることになります。
一言でいうと、フィールドごとに求められるルアーの種類が全く違うのです。
そしてフィールドの種類は膨大にあるため、どうしてもざっくりと分けざるを得ない実情があり、実際にルアーメーカーも「ルアーのマッチング」をどう伝えていくかは非常に苦労しています。
ただ、たくさんあって大変だと言っていても、話が進まないので、今回はかなり乱暴にものすごく単純に分けました。
レンジ・アクション・飛距離
もうめんどっちいから、この3つの要素です。
これらを一般的なフィールドに対して詰めていくと、いくつかのルアーの種類に層別されていくことになります。
例えば前回のスレ掛かりの話でもよく出てきたバイブレーションというルアー。
形状の特徴は、まず何といってもアイ(糸がルアーを引っ張る支点)が水受けの中心に近い位置にあること。
そしてボディーは短く、重心位置が中心部のより近い位置で安定していることなども挙げられます。
これらはすべて、「遠く」から「ある深さのレンジ」を「強いアクション」で引いてくることを突き詰めていった結果なのです。
ではそういう性能を発揮するフィールドはどこなのか。
また、魚のコンディションがどういうときはバイブレーションが良いのか。
という風に考えるのですが、ルアーチョイスの一番大事なことは「持ってきたルアーありき」ではなく「フィールドの状態からベストと思われるルアーを自分で選ぶ」ということかと思います。
いがいとね、これは難しいんです。
特に釣り歴を重ねてくると、まずは自分の中での実績ルアーから入りがちなので。
余談ですが、私は動画撮影などではキャストの前に必ず、そのルアーを選んだ理由をしゃべったりします。
風が~ベイトが~水深が~などその時々のキーになると思われることを、最初に言葉に出しておくと、じっさいに数キャストで「マッチしてる」もしくは「なんか違う?」の判断が早くなります。
もちろんマッチしていたらそのまま続けますし、外した感が出たらすぐに修正でルアーチェンジです。
「この状態ならコレだろう」があまりにも外れすぎる場合は、場所も変えたりします。
これが良く言う、見切りの速度(タイミング)というもので、「釣れないから移動」とはまたちょっと意味が違うのです。
特に大きいのを狙っているときは、その独特なマッチングが私の中にあるので、見切りの速度は上がる傾向にあります。
釣りというのは、そうやって「選ぶ」の連続であり、その動機付けは自分であることが大事なことではないでしょうか。
では層別すると、以下のようなタイプのルアーが、シーバス釣りでは多く用いられます。
レンジ別に上から
・トップウォーター(ペンシル/ポッパー)
・シンキングペンシル
・ミノー(フローティング/サスペンド/シンキング)
・シャッド
・バイブレーション(樹脂製/鉄板)
・その他(ワーム/ジグ系/ビッグベイト)
これらのルアーはそれぞれに得意とするフィールド条件があります。
ただし、あえてそこを外した使い方なんかもありますので、ひとジャンルずつ書いていこうと思います。
つづく
- 2021年10月12日
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